OpenOffice.org Writer ファイルの操作

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

OpenOffice.org Writer > ファイルの操作


ファイルの操作[編集]

ここでは、OpenOffice Writerで作成した文書をファイルとして扱う方法について述べます。ファイルの扱いはw:OSによって多少変化しますが、ここでは共通の操作についてだけ扱います。

'保存'の使用[編集]

w:保存とは、作成した文書をコンピュータ内のデータとして取っておく作業のことです。作成した文書に対する変更はこまめに保存するようにした方がよいでしょう。仮にソフトのw:バグや利用者の誤操作、またはw:ウイルスなどの活動によってOpenOfficeが突然終了することがありえます。不測の事態に備えて、文書の保存はこまめにおこないましょう。

文書の保存は'ファイル'>'保存'を用いて行ないます。文書を初めて保存するときには、文書の名称と文書の保存場所を定めるウィンドウが開きます。このウィンドウはショートカットキーCtrl+sを押すことでも開くことが出来ます。

このウィンドウでは、w:フォルダw:アイコンw:ダブルクリックすることで、フォルダに移動することができます。また、右上のアイコンをクリックすることで上のフォルダに移動することが出来ます。 文書を保存したいフォルダに移動したら、文書の名前を対応する欄に入力し、'保存'ボタンをクリックします。これで、文書の保存が完了します。

既に保存場所が決まっている文書で'ファイル'>'保存'を用いると、文書が上書き保存されます。また、Ctrl+sを用いても上書き保存が行なわれます。作業が無駄になることを避けるため、文書を変更したらこまめに上書き保存を行ないましょう。

既存のファイルを見つけて開く操作[編集]

保存したファイルの編集を始めることをファイルを'開く'といいます。ファイルを開くには、'ファイル'>'開く'を用います。これは、ショートカットキーCtrl+oを使っても同じことになります。ここでも先ほどと似たウィンドウが開くので、保存したファイルがあるフォルダに移動します。開きたいファイルをクリックして、ファイルを選択し、'開く'ボタンを押します。

開かれたファイルは一度保存されたファイルと同じ扱いになるため、'ファイル'>'保存'は、上書き保存になります。ファイルに対する変更はこまめに保存しましょう。

'名前をつけて保存'の使用[編集]

'名前をつけて保存'は、既に保存された内容を別のファイルに保存するために用いられます。この機能は、ファイルに対するある変更を取っておくためなどに用いられます。この機能は、よほど気を付けてつかわないと上書きしてはいけないファイルに上書きしてしまいがちなので、注意しましょう。

'名前をつけて保存'を用いるときには、'ファイル'>'名前を付けて保存'を用います。保存に用いるウィンドウは'ファイル'>'保存'のものと同じです。

フォルダの作成[編集]

'開く'や'保存'で開かれるウィンドウでは新しいw:フォルダを作ることが出来ます。フォルダは、複数のファイルを性質ごとに分けて保存したいときに用います。フォルダはw:OSによっては、w:ディレクトリと呼ばれます。これらはどちらも同じ意味です。

'開く'や'保存'で開かれるウィンドウで、右上のアイコンをクリックすると、現在開かれているフォルダ内に新しいフォルダが作られます。作られたフォルダの名前をクリックすることでフォルダに名前を付けることが出来ます。わかりやすい名前をつけるとファイルを探しやすくなります。

ウィザードを使って新規文書を作成する操作[編集]

w:ウィザードは、複雑な文書をあらかじめ開発者が作成し、利用者がそれを用いて複雑な文書を手軽に作成できるようにする機能です。特に、定型的なビジネス文書では、このやり方が有効になります。

ウィザードは各種用意されていますが、それぞれについての説明はしません。

ウィザードを用いるときには、'ファイル'>'ウィザード'内のサブメニューを利用します。

Webページとして保存する操作[編集]

テンプレートを使って新規文書を作成する操作[編集]

w:テンプレートはよく使われる内容をまとめておき、それをw:ひな型として新規文書を作成する操作です。通常のw:インストール設定では、あまり多くのテンプレートはインストールされません。そのため、各種文書のためのテンプレートを利用する場合には、自作する、各種サイトからw:ダウンロードするという手順をふむ必要があります。もちろん情況が許せば、専門家に依頼し、(おそらく)有料でテンプレートを作成してもらうのが確実な方法です。

テンプレートを利用して新規文書を作成するには、'ファイル'>'新規作成'から、'テンプレートとドキュメント'を使います。

ハイパーリンクの作成[編集]

Writerでは、文書中にw:ハイパーリンクを埋めこむことが出来ます。ハイパーリンクとは、w:URLなどのデータを文章や画像に設定し、設定した文章や画像をクリックすることで、(既定の)w:ブラウザを用いて設定してあるURLが閲覧できるようにする機能です。ハイパーリンクは、単にw:リンクとも呼ばれます。リンク、URLなどの詳細は、高等学校情報Cを参照して下さい。

実際には文書中にURLだけを書きこみ、それを用いて、利用者にインターネットを利用するようしむけるだけでも事が足りることがあります。しかし、大量のURLにアクセスする必要があるときには、文書中にハイパーリンク機能を用いることは有用です。

ハイパーリンクを用いるときには、ツールバー中の'ハイパーリンク'アイコンをクリックするか、'編集'>'ハイパーリンク'を選択します。この時、ハイパーリンクを設定するためのウィンドウが開きます。

リンクを用いるときには、ウィンドウ内の'ターゲット'にリンク先のURLを書きこみ、'適用'ボタンをクリックします。このとき、文字が選択されていれば、リンクは文字に対して設定されます。一方、何も選択されていない時には、URLが文書中に挿入され、その文字に対して、リンクが設定されます。

Officeアシスタントの使用[編集]

Officeアシスタントは、便利な機能があるときにそれを知らせるために現われるウィンドウのことを指します。

Writer文書を電子メールで送信する操作[編集]

w:電子メールは、他のコンピュータに向けて、Office文書を含めた様々な情報を送信する技術です。電子メールの詳細については、高等学校情報Cなどを参照して下さい。

電子メールは、文章を送信する以外に、画像や音声を含めた様々な情報を送信することが出来ます。この操作を'データをw:添付する'といいます。w:メーラを用いると電子メールで送信する文章を作成できるだけでなく、電子メールに添付するファイルも選ぶことが出来ます。

ここで紹介するWriterの機能は、(既定の)メーラに、編集中の文書を添付ファイルとして持った、新規のメールを作成させることです。メーラの設定がうまくいっていないとこの機能は利用できないかもしれません。そのときには、メーラの機能を用いて、Writerで作成した文書を添付した電子メールを作成して下さい。

この機能を利用するときには、'ファイル'>'送信'のサブメニューから、'E-mailとしてのドキュメント'を選びます。

pdfとして保存する操作[編集]

ファイル エクスポート ファイル形式 PDF-PortableDocumentFile(.pdf)を選択し、保存する。

Texとして保存する操作[編集]

※Tex形式では、画像は表示出来ないので、後で画像ファイルを変換して、Texファイルの*.epsの部分を書き換える必要があります。

ファイル エクスポート ファイル形式 LaTex2e(.tex)を選択し、保存する。 日本語に変換する為に以下からダウンロードを行う。 UnicodeからSjisへの変換 コマンドプロンプトで

ooo_to_tex 元ファイル名.tex 出力ファイル名.tex

と入力して変換する。 テキストエディタで画像ファイル名を書き換える。