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OpenOffice.org Writer 段落の操作

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

OpenOffice.org Writer > 段落の操作


段落の操作

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ここでは段落ごとの操作を述べます。文書のレイアウトを定める重要な操作が多く含まれています。

段落の配置

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段落の配置には'中央揃え'、'左端揃え'、'右端揃え'などがあります。これらはそれぞれ段落を文書の左に寄せたり、右に寄せたりします。段落の配置を設定するにはカーソルを配置を設定したい段落のどこかに動かします。段落の配置にもいくつかの方法があります。

  1. ツールバーを用いる方法
  2. '書式'>'段落'を用いる方法

ツールバーを用いる方法では、それぞれ'中央揃え'、'左端揃え'、'右端揃え'というアイコンを用います。一方、'書式'>'段落'の方法では、'書式'>'段落'を選択し、段落の設定のためのウィンドウを開きます。ここで、'配置'タブを選択し、'中央揃え'、'左端揃え'、'右端揃え'のいずれかを選択します。


箇条書きと段落番号の追加

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箇条書きと段落番号を用いることが出来ます。箇条書きの数字の形式や段落番号のマーカの種類はいくつかの中から選択することが出来ます。

箇条書きや段落番号を用いるには、ツールバーを用いた方法と'書式'>'箇条書きと段落番号'を用いる方法があります。

ツールバーを用いる場合には、 ツールバー中の'箇条書きオン/オフのボタン'や'段落番号オン/オフ'のボタンを用います。このボタンを用いると、カーソルの位置にマーカが挿入されます。マーカの後に必要な内容を書きこみ、Enterキーを押すことで、2行目以降の内容も箇条書きの形で入力できるようになります。箇条書きを終えるときには、マーカの後に何もおかずに、Enterキーを押すと箇条書きを終えることが出来ます。

'書式'>'箇条書きと段落番号'を用いるとより複雑な設定ができるようになります。'書式'>'箇条書きと段落番号'を選択するとそれらを設定するためのウィンドウが開かれます。ここで、必要な形式を選んで'OK'を押すことで箇条書きや段落番号を挿入することが出来ます。


文字間、行間、段落間の間隔の設定

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文字の間や行の間の間隔を調整することが出来ます。

まず、文字の間の間隔について述べます。文字の間の間隔を調整するときには、調整したい文字を選択し、'書式'>'文字'を選択します。ここで、'位置'タブを選び、'文字間隔'を'標準'から、目的に応じて'広くする'か'狭くする'に変更します。変更が終わったら'OK'を選び決定します。

次に、段落間の間隔の設定の仕方について述べます。段落間の間隔を設定するには、カーソルを間隔を変更したい段落上に持って行き、'書式'>'段落'を選びます。ここで、'インデントと行間隔タブ'を選択し、'間隔'の部分で、'段落の上'と'段落の下'の値を設定します。設定が終わったらOKを選ぶと設定が完了します。

最後に、段落内での行間の変更方法について述べます。まず、行間を変更したい段落にカーソルを移動し、'書式'>'段落'を選びます。'インデントと行間隔タブ'を選択し、'行間'の部分で、'固定'を選びます。その他にもいくつかの値が定められているので、それらの値が適当なときには既に定められている値を使ってもよいでしょう。'固定'を選ぶと、行間を定めるボタンが使えるようになるので、そちらを用いて値を定めることが出来ます。

段落への罫線と網掛けの使用

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罫線や網掛けを用いて、段落に対する修飾を行なうことが出来ます。

段落に対して罫線を定めるときには、カーソルを罫線をつけたい段落上に持って行き、'書式'>'段落'を選びます。次に、表示されたウィンドウで'外枠'タブを選び、'線を引く位置'から実際に罫線を入れたい場所を選びます。同じタブ内の'線'を用いると、線の太さや色を定めることも出来ます。

次に、網掛けの使い方について述べます。網掛けを使うときにもカーソルを対応する段落上に動かし、'書式'>'段落'を選びます。ここで、'背景'タブを選び、背景の色を設定します。

インデントオプションの使用

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インデントとは、文字や段落の左右をつめて、見映えを整える機能のことです。インデントには、左インデント、右インデント、字下げ、ぶら下げなどの設定項目があります。

インデントを設定するために、カーソルを罫線をつけたい段落上に持って行き、'書式'>'段落'を選びます。ここで、'インデントと行間隔'タブを選び、'インデント'と書かれた部分に注目します。ここには、テキストの前、テキストの後、最初の行という設定項目があります。これらの項目は、それぞれ左インデント、右インデント、字下げに対応します。インデントを設定するためにそれぞれに対して適当な数値を設定し、'OK'ボタンで決定します。

タブの使用

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w:タブとは、文字の位置を揃えるために用いられる機能です。タブは通常でもTabキー(タブキー)を用いて挿入することができます。しかし、Writerの機能でタブが設定された段落では、タブキーの動作が変化します。

タブを用いるときには、タブを設定したい段落にカーソルを動かした上で、文書の上のルーラをクリックします。すると、ルーラ中にタブが設定されます。ルーラの中でクリックした位置にタブが設定されるので、クリックする位置が重要になります。

タブを設定した後、段落中でTabキーを押すと、タブを設定した位置までカーソルが移動します。これを利用して文の位置を適当な位置に揃えることが出来ます。

タブには、'中央揃え'、'小数点揃え'、'左揃え'、'右揃え' 等の種類があり、それぞれタブと文書の位置関係を指定することが出来ます。これを設定するためには、ルーラの左にあるアイコンをクリックします。クリックするごとにタブの種類が変化するので、適切なタブを選択して下さい。

アウトライン形式のリストの作成

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リーダーつきのタブの設定

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タブには、そこにタブがあることを示すリーダーを設定することが出来ます。リーダーを設定するには、 '書式'>'段落'で開かれるウィンドウの'タブ'タブを選択します。ここでは、タブの位置を詳細に設定したり、タブの種類を選択したりすることも出来ます。

タブのリーダーを選択するには、'タブ'タブ内の'リーダー'で適当な図形を選びます。ここで、'OK'を選ぶと、タブにリーダーが設定されます。