古細菌(こさいきん)は単細胞生物(たんさいぼうせいぶつ)で、長いあいだ、地球に生きつづけています。
古細菌は細胞核(さいぼうかく)を持ちません。古細菌を人類が発見したばかりのころは、「これは細菌(さいきん)だろう」とされていましたが、特徴があまりにも、ふつうの細菌と異なることから、古細菌(こさいきん)という新しい種類とされました。
色鮮やかな古細菌 熱好性古細菌（thermophilic archaea）
