フランス語/文法/動詞
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フランス語の動詞の語尾は、4種類のみです。このうち、-er で終わるものを「第1群規則動詞」、-ir で終わるもの(oirで終わるものは除く)を「第2群規則動詞」と呼びます。規則動詞は、活用が規則的です。
変化表のil (ils) はelle (elles) の場合も同じです。
活用
[編集]まだ終わらない動作 | すでに終わった動作 | |
---|---|---|
現在 | 現在:J'écris | 複合過去:J'ai écrit |
過去 | 半過去:J'écrivais | 大過去: J'avais écrit 前過去: J'eus écrit 単純過去: J'écrivis |
未来 | 単純未来: J'écrirai | 前未来: J'aurai écrit |
フランス語の動詞には以下の活用形があります。これらは動詞の語尾変化によって表されますが、それぞれにavoirないしêtreをつけて複合時制を作ることもできます。
直説法
[編集]条件法
[編集]命令法
[編集]接続法
[編集]語幹
[編集]動詞活用形の語幹は、その基となる形式により、多くは三群に分けられる。活用した動詞の語形は[語幹・時制・人称語尾]に分けられるが、不規則動詞においても、規則動詞では変化しない語幹部も、多くは三態に変化する。
- 直説法現在系
- 過去分詞系
- 不定詞系
脚注
[編集]- ^ 内藤濯,田辺貞之助共著『実習フランス語文典』1966年、白水社