中学受験国語/その他

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
ナビゲーションに移動 検索に移動


敬語[編集]

  • 動作や物事を述べる表現
  • 句が〈u→ℹ︎〉に変換し御用する時,文は長い
  • 接〔尾・頭〕語がある
  • で・ま|す:基本形

丁寧(ていねい)語[編集]

  • 漢字が「丁」になる。
  • 基本形を多く使う

尊敬(そんけい)語[編集]

  • 接〔尾・頭〕語+単語+動作になる
  • {しゃる}が多い

謙譲(けんじょう)語[編集]

  • 漢字は「言」である。
  • 句+動作|形になる

かなづかい[編集]

•ほおずき

•おおどおり

•おおかみ

•いなづま(稲妻)

•さかずき(盃)

•おうじさま

•はなぢ

•ちぢむ(縮む)

•じしん(地震)

•いもおと(妹)

•おねえさん(お姉さん)

•かんづめ(缶詰め)

•かなづち(金槌)


文章の訂正[編集]

  • よくある誤りのパターン
  • 漢字や送り仮名の誤り
  • 敬語の誤り
  • かなづかいの誤り
  • 主語と述語のねじれ
  • 言葉の誤り
  • 話し言葉
    • ら抜き言葉――「ら抜き言葉」とは、「見れる(正:見られる)のようなもののことです。
    • 接続後としての「なので」――「台風が来た。なので、休校になった」は話し言葉です。正しくは「台風なので休校になった」です。
    • (ちが)くて」――正しくは「違って」です。

ローマ字[編集]

ローマ字についてですが、多くの学校では必要ありません。

ローマ字表

  あ(A,a) い(I,i) う(U,u) え(E,e) お(O,o)
a あ i い u う e え o お  
か(K,k) ka か ki き ku く ke け ko こ kya きゃ kyu きゅ kyo きょ
さ(S,s) sa さ si (shi) し su す se せ so そ sya しゃ syu しゅ syo しょ
た(T,t) ta た ti (chi) ち tu (tsu) つ te て to と tya ちゃ tyu ちゅ tyo ちょ
な(N,n) na な ni に nu ぬ ne ね no の nya にゃ nyu にゅ nyo にょ
は(H,h) ha は hi ひ hu (fu) ふ he へ ho ほ hya ひゃ hyu ひゅ hyo ひょ
ま(M,m) ma ま mi み mu む me め mo も mya みゃ myu みゅ myo みょ
や(Y,y) ya や (i) yu ゆ (e) yo よ  
ら(R,r) ra ら ri り ru る re れ ro ろ rya りゃ ryu りゅ ryo りょ
わ(W,w) wa わ (i)   (e) o を  
n ん
が(G,g) ga が gi ぎ gu ぐ ge げ go ご gya ぎゃ gyu ぎゅ gyo ぎょ
ざ(Z,z) za ざ zi (ji) じ zu ず ze ぜ zo ぞ zya (ja) じゃ zyu (ju) じゅ zyo (jo) じょ
だ(D,d) da だ zi (ji) ぢ zu づ de で do ど zya (ja) じゃ zyu (ju) じゅ zyo (jo) じょ
ば(B,b) ba ば bi び bu ぶ be べ bo ぼ bya びゃ byu びゅ byo びょ
ぱ(P,p) pa ぱ pi ぴ pu ぷ pe ぺ po ぽ pya ぴゃ pyu ぴゅ pyo ぴょ
  • 書き方のルール

のばす音は、その文字の上に「^」がつくことがあるが、省略することが多い。

お父さん otôsan
妹 imoto

固有名詞 (名前、地名など) の最初の文字は、大文字で書く。

北海道(ほっかいどう) Hokkaidô
富士山(ふじさん) Fujisan
山田太郎(やまだたろう) Yamada Tarô または Tarô Yamada

小さい「っ」(つまる音)は、そのあとの文字を、2つ続けて表す。

日記 nikki
実験 jikken

nのつぎに、a,i,u,e,o,y がくるときは、nのあとに「'」をつける。

店員 ten'in
「tenin」だと、「てにん」に なってしまう。
本屋 hon'ya
「honya」だと、「ほにゃ」に なってしまう。

ものの数え方[編集]

手紙の書き方[編集]

季節のあいさつ[編集]

1月

お正月気分も抜けてますます寒さが厳しくなってきました。

松もとれましたが、あいかわらず寒い日が続いています。

松もとれ、厳しい寒さが続いています。

年が明け、まだ来ぬ春が待ち遠しく感じられます。

2月

立春とは名ばかりでまだまだ寒い日が続いております

節分を過ぎましたのに、あいかわらず寒い日が続いています。

春とは名ばかりの厳しい寒さが続いています。

3月

桃の節句を過ぎ、ようやく春めいて参りました。

寒さの中に春の気配を感じる頃となりました。

旅立ちの春を迎え、日増しにあたたかさを感じています。

4月

桜の花のたよりが聞かれる頃になりました。

花の色が美しい季節になりました。

春もたけなわの頃となりました。

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月


文学史[編集]

奈良時代[編集]

•古事記・・・712年成立。稗田 阿礼(ひえだのあれ)が暗誦していた日本の神話や伝説、歴史を太 安万侶(おおのやすまろ)が記録。歴史よりも神話が中心になっている。

•風土記・・・713年以降、各地の地形、地名の由来、物産、伝説などを国ごとにまとめたもの。

•日本書紀・・・720年成立。舎人親王(とねりしんのう)によってまとめられた日本の神話、歴史の書だが、神話よりも歴史が中心になっている。

•万葉集・・・奈良時代末期に成立した、現存する日本最古の歌集。編者は大伴家持(おおとものやかもち)と言われているが未詳。

平安時代[編集]

•竹取物語・・・平安時代前期の成立。作者未詳。平仮名で書かれた、日本最古の物語。月の都から来たかぐや姫の物語。

•古今和歌集・・・905年成立。醍醐天皇(だいごてんのう)の勅命でつくられた、最初の勅撰(天皇の命令でつくられた)和歌集。撰者は紀貫之(きのつらゆき)ら。

•土佐日記・・・935年頃成立。紀貫之(きのつらゆき)によって、平仮名で書かれた最初の日記で、女性が書いたという形式をとる。

•枕草子・・・11世紀のはじめの成立。清少納言(せいしょうなごん)によって書かれた随筆。

•源氏物語・・・11世紀のはじめの成立。紫式部(むらさきしきぶ)によって書かれた、光源氏と呼ばれる貴公子を主人公とした長編物語。

•今昔物語集・・・12世紀はじめに成立した説話集。芥川龍之介の「鼻」や「芋粥」、「羅生門」などはこの本に収められた話に取材している。

鎌倉時代[編集]

•新古今和歌集・・・1205年成立。後鳥羽上皇(ごとばじょうこう)の命令により、藤原定家(ふじわらのていか)らによって作られた勅撰和歌集。

•方丈記・・・1212年成立。鴨長明(かものちょうめい)によって書かれた随筆。

•金槐和歌集・・・1213年成立。鎌倉幕府第3代将軍源実朝(みなもとのさねとも)の歌集。

•平家物語・・・13世紀前半に成立。作者不明。平家の台頭と栄華、源氏との戦い、そして没落までを描く。琵琶法師(びわほうし)が琵琶の伴奏にあわせて語ったものを「平曲」という。

•徒然草・・・1331年頃成立。吉田兼好(よしだけんこう)によって書かれた随筆。

室町時代[編集]

•太平記・・・1370年頃成立。小島法師(こじまほうし)の作と言われるが作者未詳。鎌倉幕府の滅亡から南北朝の内乱までを描く。

•御伽草子・・・作者、成立年不明。女性や子供を対象として書かれた短編物語。「浦島太郎」「一寸法師」「物臭太郎」など。

江戸時代[編集]

•日本永代蔵・・・1688年、井原西鶴(いはらさいかく)によって書かれた浮世草子。

•奥の細道・・・1689年、松尾芭蕉が関東、奥羽、北陸の旅で作った俳句を収めた紀行文。

•雨月物語・・・上田秋成(うえだあきなり)作、1766年刊行の怪談集。

•東海道中膝栗毛・・・十返舎一九(じっぺんしゃいっく)作、1802年刊。弥次さん喜多さんのコンビが失敗を繰り返しながら東海道を旅する話。

•南総里見八犬伝・・・1814年〜1842年刊。滝沢馬琴(たきざわばきん)作。八犬士が安房国里見家再興のため活躍する長編小説。

•おらが春・・・1819年成立の小林一茶の随筆・俳句集。

明治時代[編集]

福沢諭吉・・・「学問のすゝめ」「文明論之概略」

幸田露伴・・・「五重塔」

尾崎紅葉・・・「金色夜叉」

樋口一葉・・・「たけくらべ」「にごりえ」

国木田独歩・・・「武蔵野」「牛肉と馬鈴薯」「忘れえぬ人々」

島崎藤村・・・「破壊」「夜明け前」詩集「若菜集」

与謝野晶子・・・歌集「みだれ髪」 

石川啄木・・・歌集「一握の砂」「悲しき玩具」

伊藤左千夫・・・「野菊の墓」

夏目漱石・・・「吾輩は猫である」「坊っちゃん」「三四郎」「草枕」「それから」「門」「こころ」「明暗」

森鴎外・・・「山椒大夫」「高瀬舟」「舞姫」

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)・・・「怪談」

大正時代[編集]

芥川龍之介・・・「鼻」「羅生門」「芋粥」「杜子春」「トロッコ」「地獄変」「蜘蛛の糸」「蜜柑」「白」「魔術」「河童」「歯車」「或る阿呆の一生」

中勘助・・・「銀の匙」

菊池寛・・・「恩讐の彼方に」「父帰る」

志賀直哉・・・「清兵衛と瓢箪」「小僧の神様」「城の崎にて」「暗夜行路」「和解」「網走まで」

武者小路実篤・・・「友情」「お目出たき人」「真理先生」

有島武郎・・・「小さき者へ」「一房の葡萄」「生まれ出づる悩み」

宮沢賢治・・・「注文の多い料理店」「銀河鉄道の夜」「風の又三郎」「グスコーブドリの伝記」「よだかの星」「セロ弾きのゴージュ」「オツベルと象」「どんぐりと山猫」詩集「春と修羅」詩「雨ニモマケズ」

小川未明・・・「赤い蝋燭と人魚」「野ばら」

浜田広介・・・「泣いた赤鬼」

高村光太郎・・・詩集「道程」「智恵子抄」

斉藤茂吉・・・歌集「赤光」

谷崎潤一郎・・・「刺青」「痴人の愛」「卍」「蓼食ふ虫」「細雪」「鍵」

昭和時代(戦前)[編集]

川端康成・・・「伊豆の踊子」「雪国」ノーベル文学賞受賞

井伏鱒二・・・「屋根の上のサワン」  戦後→「黒い雨」「山椒魚」

太宰治・・・「走れメロス」「斜陽」「人間失格」「津軽」

新見南吉・・・「ごんぎつね」「おじいさんとランプ」「牛をつないだ椿の木」「てぶくろを買いに」「屁」「うた時計」

坪田譲治・・・「風の中の子供」「子供の四季」「お化けの世界」

下村湖人・・・「次郎物語」

椋鳩十・・・「月の輪グマ」「片耳の大鹿」「大造じいさんとガン」

堀辰雄・・・「風立ちぬ」「菜穂子」

昭和時代(戦後)・それ以降[編集]

竹山道雄・・・「ビルマの竪琴」

壷井栄・・・「二十四の瞳」「母のない子と子のない母と」「柿の木のある家」「坂道」

木下順二・・・「夕鶴」「彦一ばなし」「聴耳頭巾」「木龍うるし」

井上靖・・・「しろばんば」「あすなろ物語」「天平の甍」

三島由紀夫・・・「金閣寺」「潮騒」

石森延男・・・「コタンの口笛」

松谷みよ子・・・「龍の子太郎」

北杜夫・・・「どくとるマンボウ航海記」

今西祐行・・・「肥後の石工」

遠藤周作・・・「海と毒薬」「沈黙」

大江健三郎・・・「飼育」「万延元年のフットボール」「個人的な体験」ノーベル文学賞受賞

灰谷健三郎・・・「太陽の子」「兎の目」

今江祥智・・・「優しさごっこ」「ぼんぼん」

開高健・・・「裸の王様」

安岡章太郎・・・「サーカスの馬」「宿題」

杉みき子・・・「小さな雪の町の物語」

高木敏子・・・「ガラスの兎」

角野栄子・・・「魔女の宅急便」

吉川淳之介・・・「子供の領分」

椎名誠・・・「岳物語」「続岳物語」

海外文学[編集]

「青い鳥」    メーテルリンク

「赤い子馬」   スタインベック

「赤毛のアン」  モンゴメリー

「あしながおじさん」ウェブスター

「嵐が丘」    エミリ・ブロンチ

「アルプスの少女」ヨハンナ・スピリ

「アンクル・トムの小屋」ストウ夫人

「家なき子」   エクトル・マロ

「イワンのばか」 トルストイ

「嘔吐」     サルトル

「絵のない絵本」 アンデルセン

「ガリバー旅行記」ジョナサン・スウィフト

「クオレ」    デ・アミーチス

「黒馬物語」   アンナ・シュウェル

「小鹿物語」   マージョリ・キナン・ローリングス

「昆虫記」    ファーブル

「最後の授業」  ドーデ

「最後の一葉」  オー・ヘンリー

「西遊記」    呉承恩

「車輪の下」   ヘルマン・ヘッセ

「シャーロック・ホームズの冒険」コナン・ドイル

「十五少年漂流記」ジュール・ベルヌ

「小公子」    バーネット

「小公女」    バーネット

「白雪姫」    グリム兄弟

「即興詩人」   アンデルセン

「大草原の小さな家」ワイルダー

「宝島」     スティーブソン