中学校家庭/幼い頃の振り返り

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自分の幼少期を振り返って、周りの人と上手に付き合う大切さに気付きましょう。

幼い頃の振り返り[編集]

私達は、乳児期・幼児期・児童期を経て、成長してきました。ここで、乳児期とは、生まれてから1歳の誕生日を迎えるまでの期間です。幼児期とは、1歳になってから小学校1年生になるまでの期間です。児童期とは、小学校に入学してから小学校を卒業するまでの期間です。また、新生児期とは、赤ちゃんが生まれてから4週間程度の期間をいいます。この時期、赤ちゃんは呼吸をしたり、口から食べたり、体温を調節したりと、生活に慣れていきます。私達がまだ幼い頃、「これはどうしてだろう」「あの人みたいになりたい」「これ面白そう」「やってみたい」など、生涯を通じて様々な思いを抱いてきたのでしょう。

自分の幼い頃を思い返してみてください。記憶に残っている出来事は何ですか?写真や映像を手がかりにするか、家族や関係者に話を聞いてみても構いません。家族や友達との思い出・保育園や幼稚園での思い出・楽しかった思い出・悲しかった思い出など、子供時代の思い出には様々な内容があると思います。その思い出や体験の積み重ねが、私達を成長させてくれる大切な力になっています。