中学校社会 歴史/アメリカの南北戦争

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アメリカ合衆国の南北戦争[編集]

リンカーン。第16代大統領。ゲティスバーグでの演説「人民の人民による人民のための政治」(government of the people by the people for the people)が有名。1865年に暗殺された。

アメリカ合衆国では、北部で工業が発展した。南部では農業が主な産業だった。

経済政策などをめぐって南北が対立しており、さらに奴隷制をめぐって南北が対立していた。南部が奴隷制および自由貿易を主張していた。北部は保護貿易や奴隷解放を主張していた。1860年に奴隷解放を主張するリンカーンが大統領に当選した事から、1861年に南北戦争(なんぼく せんそう)が起きた。 1863年にリンカーンは奴隷解放宣言(どれい かいほうせんげん)を出した。

戦争は、北部が勝利した。黒人にも選挙権が与えられた。 しかし、黒人などへの差別は、その後もつづいた。

その後、西部の開拓が進んでいった。もともと住んでいた先住民(インディアン)などは追い出され、移住させられた。 1869年には大陸横断鉄道(たいりく おうだん てつどう)が出来て、大西洋岸と太平洋岸が鉄道で結ばれた。

南北戦争時のアメリカ合衆国の
北部と南部の比較
北部 南部
主要産業 工業 農業
経済政策 保護貿易 自由貿易
奴隷制について 奴隷解放 奴隷制を維持

まめちしき[編集]

このころ、西部の開拓地のことは、「フロンティア」と呼ばれた。

このころ、カリフォルニアで金脈が発見され、ゴールドラッシュがあった。