中学校英語/1学年 文法のまとめ

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中学校英語 > 文法項目 1学年


目次

語順[編集]

英文の語順は、ふつう、 <主語 + 動詞 + 目的語> の順になる。

* I have a book.  (アイ ハブ ア ブック)私は、1冊の本を持っています。

この例文の場合、どれが主語、動詞、目的語かというと、

主語 I
動詞 have
目的語 a book

である。

いっぽう、日本語では、 「私は(←主語)/一冊の本を(←目的語)/持っています(←動詞)」のように、「主語/目的/語動詞」(※日本語の場合)になってる。

しかし、英語では日本語とは語順がちがう。


また、ひとつの文に、動詞は1個だけである。

なので、たとえば、「私の持っている本を、私が読む」ということを説明したい場合は、たとえば

I have a book. I read this book. (アイ ハブ ア ブック. アイ リード ジス ブック)私は本を1冊、持っている。私はこの本を読む。

のように、文を、動詞の数だけ、分けて説明する必要がある。

いっぽう、「I have and read this book.」(×)などは、まちがいである。


ほかの例文

I play tennis.   (アイ プレイ テニス)私は、テニスをプレイします。
主語 I
動詞 play
目的語 tennis
I eat a cake.   (アイ イート ア ケイク)私はケーキを食べます。
主語 I
動詞 eat
目的語 cake
I like dogs.   (アイ ライク ドッグズ)私は、イヌが好きだ。
主語 I
動詞 like
目的語 dogs

日本語の「イヌが好きだ」の「イヌが」のように、好き嫌いについての表現は、日本語では「イヌが」は「が」がついて主語みたいになる場合もあるが、英語では、ちがうので注意しよう。

ほかの例文

I know Bob.   私はボブを知っている。
主語 I
動詞 know
目的語 Bob
You know Bob.   あなたは、ボブを知っている。
主語 You
動詞 know
目的語 Bob
I have a pen.   私は、1本のペンを持っている。
主語 I
動詞 have
目的語 a pen

the の使い方[編集]

theは「その」という意味である。すでに話題にのぼった名詞や、話をしている者どうしの間で何をさしているかわかっているものにつける。

* This is a bag.  (これは かばん です。)
* I like the bag.  (私はそのかばんが好きです。)


たとえば、

I have the pen.

の和訳なら、「私は、そのペンを持っています。」などと訳す。

名詞の複数形[編集]

* I have two books.  (わたしは本を2冊持っています。)

名詞の複数(2つ以上のもの)は、普通語尾にsをつける。

本(ほん)のばあい、日本語は単数でも複数でも「本」(ほん)だが、英語はbookとbooksのように、単数と複数では違う言い方をするので注意しよう。

「本を2冊」と言いたい場合、「two books」のように、<数 + 名詞ーs >の語順になる。

直訳すると「2冊の本」になる。語順は、<数 + 名詞ーs >の語順でなければならない。

つまり、けっして、「I have books two.」(×)などと言ってはいけない。

もし、3冊の本を、私が持ってるなら、

* I have three books.  (わたしは本を3冊持っています。)

である。

  • 参考: 単数(1個)の場合

参考のため、1冊の本を持ってる場合の例文を書くと、

* I have a book.  (わたしは本を1冊持っています。)

1冊の本の場合でも、<数 + 名詞>の語順になってることに、注目しよう。「a book 」の「a」で、数が「1」だという事が分かる。

be動詞[編集]

自分 I I am
相手 you you are
あれ that 、これ this 、それ it this is
彼(かれ) he is
彼女 he is
それ it is
私達 we are
あなたたち you you are
彼ら(女性もふくむ)、彼女ら、それら they they are


I am ~.[編集]

私が何なのかを説明するときに、<I am 〜>(アイ アム 〜) という表現を使う。

I am s student.  (私は学生です。)

語注

student (スチューデント)学生
  • Iは「私は」という意味で、いつも大文字で書く。
  • amは「です」にあたる。
  • 「私は~です」というときは、I am ~.の形を使う。

I am Japanese. 私は日本人です。

play や eat など、動詞がある場合は、使わない。

たとえば、「私はテニスをプレイします。」なら、

I play tennis.

である。けっして「I am play tennis」(×)とか、いわない。

You are ~.[編集]

相手が何であるかを説明するときは、<you are〜>(ユーアー)を使う。

You are a student.  (あなたは学生です。)
  • 「あなたは~です」というときは、You are ~.の形を使う。
  • am,areは「~です」の意味だが、Iのときは必ずamを使い、Youのときは必ずareを使う。

つまり、「I are」(×)や、「You am」(×)などは、まちがいである。

you の疑問文[編集]

You are ~. (あなたは〜 / あなたたちは〜)の疑問文は、areを主語の前に出して 「Are you ~?」 となる。

* Are you Tom?  (あなたはトムですか。)

Are you ~?に対する答えは、

Yes,I am.  (はい、そうです。)

または

No,I am not.  (いいえ、違います。)

という。

例文

Are you a student?   (アーユー ア スチューデント)あなたは学生ですか?
ー Yes, I am. I am a student.   (イエス アイ アム。アイ アム ア スチューデント) はい。私は学生です。
ー No, I'm not.   (ノー アイム ノット) いいえ。ちがいます。(私は学生ではありません)
Are you a teacher?   (アーユー ア ティーチャー) あなたは先生ですか?
Are you from Canada?   (アーユー フロム カナダ) あなたはカナダ出身ですか?
ー Yes, I am. I'm from Canada.   (イエス アイ アム。アイム フロム カナダ)はい。私はカナダ出身です。
ー No, I'm not. I'm from Australia.   いいえ。わたしはオーストラリア出身です。
Are you from China?   (アー ユー フロム チャイナ)あなたは中国出身ですか?
ー No, I'm Japanese.   いいえ、私は日本人です。
ー No, I'm from Japan.   いいえ、私は日本出身です。

なお、国名や国籍名は、大文字にする。

Are you from Japan?   (アー ユー フロム チャイナ)あなたは日本出身ですか?
ー Yes, I'm Japanese.   はい、私は日本人です。
ー Yes, I'm from Japan.   はい、私は日本出身です。
ー No, I'm not from Japan. I am Chinese.   いいえ、私は日本出身ではありません。私は中国人です。
ー No, I'm not Chinese.   いいえ、私は中国人です。
ー No, I'm from China.   いいえ、私は中国出身です。
Are you hungry?   (アーユー ハングリー) (あなたは)おなかが、すいてますか?
ー Yes, I'm hungry.   (イエス、アイム ハングリー)はい、私は、おなかが すいてます。
ー no, I'm not hungry.   (ノー、アイム ノット ハングリー)いいえ、私は、おなかが すいてません。
Are you thirsty? (アーユー サースティー) (あなたは)のどが渇いて(かわいて)ますか?
ー Yes, I'm thirsty. (イエス、アイム サースティー)はい、私は、のどが渇いてます。
ー no, I'm not thirsty. (ノー、アイム ノット サースティー)いいえ、私は、のどが渇いてません。

三人称単数のbe動詞[編集]

He is ~.[編集]

  • 「彼は~です」のように、彼がなにであるかをいうときは、<He is ~.>(ヒー イズ )の形を使う。
He is John.(彼はジョンです。)

heは、「彼」の意味を表す代名詞であり、男性であり単数である。

例文

He is my brother, Tom. 彼は私の兄弟、(彼の名は)トムです。

なお、 my (マイ) は「私の〜」という意味。


* Ken is a student. He is a student.(ケンは生徒です。彼は生徒です。)

例文

He is a teacher. (ヒー イズ ア ティーチャー) 彼は先生です。
He is a student. 彼は学生です。
He is not a teacher. 彼は、先生ではありません。
He is a good tennis player. 彼は、テニスが上手(じょうず)です。

「He is a good tennis player」は、直訳すると、「彼は、上手なテニスプレイヤーです。」のようになるが、和訳する場合は、「彼はテニスが上手です。」のように、日本語として自然にきく表現になおす。

テストや入試などで「彼は、上手なテニスプレイヤーです。」のように直訳すると、文章の意味を理解してないと判断される場合があり、よって減点をされる場合がある。

She is 〜.[編集]

sheは「彼女」の意味を表す代名詞であり、女性であり単数である。

* Nancy is a student. She is a student.(ナンシーは生徒です。彼女は生徒です。)

例文

She is my sister, Mary. 彼女は私の姉妹、(彼女の名は)メアリーです。

例文

She is a teacher. (シー イズ ア ティーチャー) 彼女は先生です。
She is a student. 彼女は学生です。
She is not a teacher. 彼女は、先生ではありません。
She is a good tennis player. 彼女は、テニスが上手(じょうず)です。


He(She) is ~.の疑問文と否定文[編集]

am,are,isなどの、be動詞のある文の疑問文では、be動詞(am,are,is)を主語の前に出す。つまり、<be動詞 + 主語 + 〜?>の語順になってる。

be動詞(am,are,is)のある文の否定文は、be動詞(am,are,is)のあとにnotを入れる。つまり、<主語 + be動詞 + not + 〜.>の語順になってる。

Is he busy?(彼は忙しいですか。)
ー He is not busy.(彼は忙しくありません。)

参考

* He is busy.(彼は忙しいです。)
Is she a teacher? 彼女は、先生ですか?
She is not a teacher. 彼女は、先生ではありません。
Is she a good tennis player? 彼女は、テニスが上手ですか?
She is not a good tennis player. 彼女は、テニスが上手ではありません。

This is ~.[編集]

「これ」が何であるかを説明するときは、<this is 〜>を使う。

This is Ken.(こちらはケンです。)
  • thisは「こちらは」、「これは」という意味で、isは「です」にあたる。
  • This is Ken.は「こちらはケンです」の意味で、人を紹介するときに用いる。
  • 疑問文「これは~ですか?」

「これは~ですか?」という問いの文は、isをthisの前に出し、文の終わりにクエスチョンマーク(?)をつける。

* Is this my bag?(これは私のかばんですか。) ー Yes,it is. (はい、そうです。)
  • 問いの文の this は、答えの文ではitとなる。Yesのあとにはコンマ(,)をつける。

「これは~です」: That is ~.[編集]

That is ~.は、自分から離れているものをさして、「あれは~です」の言い方。いっぽう、This is ~.は、手もとにあるものをさして、「これは~です」という言い方。

* This is a pen.(これはペンです。)
* That is a pen.(あれはペンです。)


  • 数えられる名詞(ものの名詞)で、それが1つのときは、名詞の前にaをつける。
  • aは「1つの」とか「1本の」などの意味を表すが、日本語では特に「1つの」という必要はない。

否定文「これは~ではない」[編集]

「これは~ではない」という打ち消しの文は、isのあとにnotを入れて、This is not ~.という形にする。

* This is not a pen.(これはペンではありません。)
  • Is this ~?の問いに、「いいえ、違います。それは~です」と答えるときは、
No,it is not. It is ~.

という。

Who is ~?[編集]

who(誰)は、人の名前や間柄をたずねる疑問詞で、文頭に置く。

* Who is he?(彼はですか。)

返答には、たとえば、彼が Tom なら、

ー He is Tom.(彼はトムです。)

とか、あるいはトムと私の関係についても返事にくわえて

ー He is my friend, Tom. (彼は、私の友人です。トムです。)

とか返答したり、あるいは

ー He is Tom. Tom is my friend. (彼はトム。トムはわたしの友人です。)

などのように、答える。

なお、 my (マイ) は「私の〜」という意味。

friend (フレンド)は友人という意味。


なお、it (それ)が何なのかをたずねるときに、 「Who is it?」(×)とは言わない。

it について、何なのかをたずねる場合は、

What is it?(ホワット イズ イット) それは何ですか?

で、質問する。

なお、「あなたは誰ですか?」なら「Who are you?」(フー アー ユー)になる。「私は誰だ?」なら「Who am I?」(フー アム アイ)になる。だが、あまり日常では、「Who are you?」や「Who am I?」を使うことはないだろう。

なお、「彼らは誰ですか?」なら、「Who are they?」(フー アー ゼイ)になる。「Who are they?」は使う可能性があるので、おぼえておこう。

What is ~?[編集]

Whatは「何か?」「何の」という意味で、文のはじめに使う。

例文

Bob: What is this?(これはですか。)
ー Taro: It is a store. (これは店です。)

What is 〜で聞かれた質問の答えには、

It is 〜.

で答える。

  • What's wrong? (ホワッツ ローング)

なお、病院などで、体のどこの調子がわるいのかを聞かれる時、

What is wrong? (ホワット イズ ローング) 
What's wrong?

と、聞かれる場合もある。

wrong は、「(具合や調子などが)悪い」という意味の形容詞である。

「What's wrong?」とは、病気にかぎらず、なにかの調子が悪そうな時、「どこの調子が悪いのですか?」とたずねる慣用表現である。

病院の場合、「What's wrong?」できかれたら、患者のがわの返事は、たとえば、

ー I have a pain here. (アイハブ ア ペイン ヒアー) ここが痛いです。 ※ 痛い箇所を指でさしながら説明する。
ー I have a headache. (アイハブ ア ヘディック) 頭痛がします。
ー I have a cold. (アイハブ ア コールド) 風邪をひいてます。 ※ 「寒気がする」ではない。
ー I have a fever. (アイハブ ア フィーバー) 熱があります。
ー I have a stomache (アイハブ ア ストマケイク) お腹が痛いです。
ー My leg hurts.(マイ レッグ ハーツ) 足をケガしてます。足が痛いです。

などがある。

hurt は「傷付く」という意味の動詞だが、「My leg hurts」で慣用表現になってるので、あまり文法的なことは気にしなくてよい。

  • What's the matter? (ホワッツ ザ マター)

「What's the matter?」「What is the matter?」とは、「どこか、問題がおありですか? (問題点を、聞いている)」「問題点は、どこですか?」の意味である。

日本語訳の「どこ」に引きずられて where(×)にしないように注意しよう。

「Waht's the mateer with you?」(どこか、問題がおありですか?)というように「 with you」がつく場合もある。with you がついても、意味は、with you がつかない場合と、ほぼ同じ意味である。

一般動詞[編集]

I like ~.[編集]

I like music.(私は音楽が好きです。)
likeは「~を好む、~が好きです」という意味を表す動詞
I like ~.で「私は~が好きです。」の意味。

このように、動詞は主語のあとにくる。

一般動詞の否定文[編集]

like,haveなどの一般動詞の否定文は、動詞の前にdo not(don't)を入れる。

* I do not like music. (私は音楽が好きではありません。)

  • Do you ~? の答えで「いいえ」と答えるときは、
ー No,I don't.

のように答える。

be動詞後ろにnotで否定文

一般動詞の疑問文: Do you ~?[編集]

like, have などの 一般動詞の疑問文は、文頭に Do をつける。

* Do you like music?(あなたは音楽が好きですか。)
  • Do you ~?の答えは、 「はい」なら、
Yes, I do.

のように、動詞には do を使う。

あまり、

Yes, I like. (△)

とか、

Yes, I have. (△)

とか、言わない。

「いいえ」なら、

No, I don't,

などになる。


「or」を含む疑問文[編集]

2つのうち、どちらかであるかをたずねるときは、or(それとも)を使う。

* Is this a pen?  Is this a pencil?(これはペンですか。これは鉛筆ですか。)
* Is this a pen or a pencil?(これはペンですか、それとも鉛筆ですか。)
  • 答えはIt is ~.の形で答え、Yes,No は使わない。

命令文など[編集]

命令文[編集]

「~しなさい」のように相手に命令する文を命令文という。命令文には主語がなく、動詞で文を始める

* You study English.(あなたは英語を勉強します。)
* Study English.(英語を勉強しなさい。)
* Open the window.(窓をあけなさい。)

否定の命令文[編集]

~してはいけません」と禁止する言い方は、命令文の前にDon'tをつける。

* Don't open the window.(窓をあけてはいけません。)

~しましょう: Let's ~.[編集]

~しましょう」と仲間を誘う言い方は、命令文の前にLet's(レッツ)をつける。

* Play the piano.(ピアノをひきなさい。)
* Let's play the piano.(ピアノをひきましょう。)


「何に対して○○していますか」:What do you ~?[編集]

たとえば、「何を持っているか」とたずねるときは、Whatを文頭におき、答えはI have ~.と持っているものを答える。Yes,Noは使わない。

* Do you have a book in your bag?(あなたはかばんに本を持っていますか。)
* What do you have in your bag?(あなたはかばんに何を持っていますか。)

このように、「何に対して○○していますか」という文章は、「What do you 〜?」となる。

三人称単数の現在形の一般動詞[編集]

三単現のs[編集]

主語が三人称単数で現在形のとき、動詞 have は has になる。また、多くの一般動詞は、三人称単数で現在形のとき、動詞の語尾に-s(-es)をつける。このことを俗に「三単元のs」(さんたんげんのエス)という。

* Tom has a guitar. (トムはギターを持っています。)
* I like music. Ken likes music. (私は音楽が好きです。ケンは音楽が好きです。)

三人称単数とは、I,you以外の単数であり、he(彼)、she(彼女)、it(それ)で表されるもの。

* I have a guitar.(私はギターを持っています。)

三単現の一般動詞の否定文・疑問文[編集]

主語が三人称単数で現在の文のときの否定文は、動詞の前に does not (ダズ ノット)をおき、動詞は原形(-sや-esのつかない形)にする。

つまり、<主語 + does not + 動詞の原形 + 〜 .>の形になる。

* He does not like music.(彼は音楽が好きではありません。)

疑問文は主語の前にDoesをおき、動詞は原形にする。答えには、do/don't のかわりに、does / doesn'tを使う。

* Does he like music?(彼は音楽が好きですか。)
ー Yes, he does. はい、彼は音楽が好きです。
ー No, he doesn't. いいえ、彼は音楽が好きではありません。

・語尾がs,o,x,sh,chの場合はesをつける。

(例)He washes a car.(彼は1台の車を洗い
  ます。)

・語尾が子音字(a.i.u.e.o以外のアルファベ

  ット)+yの場合はyをiに変えesをつける。
(例)He studies English.(彼は英語を勉強
  します。)

・また、例外もある。

 (例)have→has

参考: 平叙文

* He likes music.(彼は音楽が好きです。)

形容詞[編集]

形容詞[編集]

big(大きい),nice(すばらしい),good(よい),famous(有名な) のように、性質(大きさ、長さ、形、色、性質、状態)などを表す語を形容詞(けいようし)という。

* This is a good car.(これはよい車です。)
* This car is good.(この車はよい。)
  • 形容詞の用法
  • 「a good car」のように、名詞の前に形容詞を置いて、名詞を修飾できる。 <a(an) + 形容詞 + 名詞>の語順になる。
例文「This is a good car.」の場合、goodが形容詞である。 car は形容詞ではない。 car は名詞である。
  • 「This car is good.」のように<主語 + be動詞 + 形容詞>の形で、主語がどうであるのかを説明できる。例文の場合、主語(This car)が good であると説明している。
例文「This car is good.」の場合、goodが形容詞である。 car は形容詞ではない。 car は名詞である。

この語順の入れ替わった「This car is good.」と「This car is good.」のように、語順がどうであれ、両方の文とも「good」が形容詞である。

例文

This dog is big. このイヌは大きい。
This is a big dog. これは、大きなイヌです。

もちろん、「big」(大きい)が形容詞である。dog(いぬ)は名詞。

I am hungry. (アイアム ハングリー) 私は、おなかがすいています。

hungry も、形容詞である。

I'm thirsty. (アイム サースティー) 私は、のどが渇いています。

thirsty も形容詞である。

He is a good tennis player. 彼は、テニスが上手です。

good が、形容詞である。 tennis player は、形容詞ではない。player は名詞である。

How old 〜?[編集]

How old ~?は「何歳ですか」と年齢をたずねる文。

* How old are you?(あなたは何歳ですか。)

返事は、たとえば

I am ten years old.(わたしは10歳です。)

などになる。

このように年齢は、~ years old で表すが、years oldは省略することもある。

つまり、

I am ten.(わたしは10歳です。)

ともいう。

三人称 複数 のbe動詞[編集]

We(You) are ~.[編集]

we はIの複数形であり、「私たちは」の意味。

youは、単数・複数が同じ形。

主語が複数のときのbe動詞には、areを使う。

つまり、<we are 〜> または <you are 〜> または <they are 〜> などのような形になる。

* I am a student. We are students.(私は生徒です。私たちは生徒です。)
* You are a student. You are students.(あなたは生徒です。あなたたちは生徒です。)

youが単数か複数かの見分けには、areのあとにくる名詞が単数か複数かで、見分けることもできる。

所有格と目的格[編集]

代名詞・名詞の所有格[編集]

my(私の)、your(あなたの)、his(彼の)、her(彼女の)、its(それの)などを所有格(しょゆうかく)という。

*This is my book.(これは私の本です。)
*This is my father's book.(これは私の父の本です。)
* Is this your book?(これはあなたの本ですか。)
  • 「トムの」「私の母の」というときは、Tom's my mother'sのように、名詞の語尾に('s)(アポストロフイs)をつける。


人称(単数)
  主格 所有格
1人称 わたし I my
2人称 あなた you your  
3人称 彼(かれ) he his  
彼女 she her  
それ it its  
人称(複数)
  主格 所有格
1人称 わたしたち we our
2人称 あなたたち you your  
3人称 彼(かれ)ら、
彼女ら、
それら
they their  


代名詞の目的格[編集]

人称(複数)
  主語 〜の 〜に、〜を 〜のもの
1人称 わたしたち we our us ours
2人称 あなたたち you your you yours
3人称 彼(かれ)ら、
彼女ら、
それら
they their them theirs
人称(単数)
  主語 〜の 〜に、〜を 〜のもの
1人称 わたし I my me mine
2人称 あなた you your you yours
3人称 彼(かれ) he his him his
彼女 she her her hers
それ it its it (なし)



* I know Tom.(私はトムを知っています)
* I know him.(私は彼を知っています。)

代名詞はhe(彼は)、his(彼の)、him(彼を)のように変化する。

  • me(私を)、you(あなたを、あなたたちを)、him(彼を)、her(彼女を)、us(私たちを)、them(彼らを)などを、代名詞の目的格という。

例文

I like him. 私は、彼が好きです。

けっして、日本語の「彼が」にひきずられて、 I like he.(×)などと書かないように注意しよう。

例文

I like her. 私は、彼女が好きです。
I know it. 私は、それを知っています。
You like her. あなたは、彼女が好きです。
He knows me. 彼は、私を知っています。
She knows me. 彼女は、私をしっています。
He knows her. 彼は、彼女を知ってます。
He likes her. 彼は、彼女が好きです。
Bob knows me. ボブは、私を知っています。
Bob likes her. ボブは、彼女が好きです。
Tom likes you. トムは、あなたが好きです。


いっぽう、「彼の本を、私は持っています」なら、

I have his book. 彼の本を、私は持っています。

となる。

この場合、I have 「him book」(×)とかには、ならない。

例文

I like your cat. あなたのネコが、私は好きです。

前置詞と人称[編集]

Bob is talking with me. ボブは、私と話しています。

「talk with 〜」で、「〜と話す」という意味の熟語であり、 with は、いっしょにする相手などを表す前置詞である。

talk with など、動詞のあとにつづく前置詞のあとに人称がくるときは、目的語として、あつかう。


だれの?だれのもの?: Whose ~?[編集]

whose (フーズ)は、持ち主をたずねる疑問詞である。あとに名詞が続いてwhose + 名詞のときは、「誰の○○」という意味になり、この場合のwhoseは所有格を兼ねている。

単独で使われるときは「だれのもの」の意味を表す。

* Whose book is this?(これは誰の本ですか。)

  • この問いに対しては、2通りの答え方がある。もし、ナンシーの本(ほん)なら、
  1. ー It is Nancy's.(ナンシーのです。)
  2. ー It is Nancy's book.(ナンシーの本です。)

といううように、2通りの返事がある。

もし、「私」の本なら、2通りの答え方があり、

  1. ー It is mine. (イット イズ マイン) 「それは、私のです。」
  2. ー It is my book. 「それは、私の本です。」

となる。


もし、「彼」の本なら、同様に2通りの答え方があり、

  1. ー It is his. 「それは、彼のです。」
  2. ー It is his'book. 「それは、彼の本です。」

となる。

「彼」の本の場合、「彼のもの」his と、「彼の」his が同じ語形だが、格が異なるので、注意しておこう。

もし、「彼女」の本の場合なら、同様に2通りの答え方があり、

  1. ー It is hers. 「それは、彼女の本です」
  2. ー It is Her book. 「それは、彼女の本です」

となる。


どちらが?: Which ~?[編集]

which(フィッチ)は「どちらが」「どれが」の意味の疑問詞である。

Which do you 〜?[編集]

例文

Which do you like、apples or oranges? (リンゴとオレンジ、どちらが好きですか?)
ー I like oranges. (オレンジが好き。)

また、この例文のように、<Which do you 〜, X or Y ?>で、「XとYのうち、どちらがアナタは〜ですか?」の意味になる。

返事には、すでに分かっている主語(I)や動詞(like)を略して

ー oranges. (オレンジ。)

のように、答えてもよい。

なお、<Which does he 〜、X or Y ?> なら、「彼はXとYのうち、どちらを〜しますか?」のような意味。

<Which does she 〜、X or Y ?> なら、「彼女はXとYのうち、どちらを〜しますか?」のような意味。

which is 〜?[編集]

* Which is your book, this one or that one?(どちらがあなたの本ですか。これですか、それともあれですか。)

<which is 〜?>の問いには

This one is mine.(これが私のです。)
That new one is mine.(あの新しいのが私のです。)

のように、<主語+is 〜.>で答える。


* Which is your favorite, apple or oranges?(リンゴとオレンジのうち、どちらがアナタの好きなものですか?)

語釈

favorite (フェイバリット、意味:好きなもの)

なお、<Which do you like 〜?>は、<Which is your favorite, ・・・>で言い替えることができる。

助動詞[編集]

〜できる: 助動詞 can[編集]

can+動詞の原形>で「~することができる」という意味。

* He can play tennis.(彼はテニスをすることができます。)
  • 「can+動詞の原形」のパターンは、主語が何であっても同じ

上記の例文は、

He plays tennis.(彼はテニスをします。)

が変形したものである。can がつくことによって、plays → play と変化したことに注目しよう。

can の否定文、疑問文[編集]

否定文

canの否定文はcanのあとにnotをおく。また、can not は can't と短縮できる。

* He can not play tennis.(彼はテニスをすることができません。)
疑問文

canの疑問文はcanを主語の前に出す。

* Can he play tennis?(彼はテニスをすることができますか。)

疑問への返事には Yes,~ can. / No,~ can't. など。

現在進行形[編集]

現在進行形[編集]

現時点で進行中の動作は<be動詞 + 動詞の~ing形>で表せ、「~している、~しているところだ」の意味を表す。「be動詞」とはam / are / is などのことであり、主語に応じて使いわける。

* I play the piano every day.(私は毎日ピアノをひきます。)
* I am playing the piano now.(私は今ピアノをひいています。)
* He is playing the piano now.(彼は今ピアノをひいています。)
* Bob is talking with his brother now.  (ボブは今、彼の兄弟と会話しています。)

<talk with 〜>で「〜と会話する、している」の意味の熟語。with は、前置詞で、いっしょにする相手などを示すときに用いる前置詞。

このように、文中に前置詞があっても(例文の場合は with が前置詞)、進行形の文章なることができる。


現在進行形の否定文・疑問文[編集]

現在進行形の否定文は、<be動詞 + not>の形になる。

* He is not playing the piano now.(彼は今ピアノをひいていません。)

現在進行形の疑問文は、be動詞を主語の前に出し、答えはbe動詞を使って答える。

* Is he playing the piano now?(彼は今ピアノをひいていますか。)

過去形[編集]

一般動詞の過去形(規則動詞)[編集]

* I play the piano every day.(私は毎日ピアノをひきます。)
* I played the piano yesterday.(私は昨日ピアノをひきました。)
  • 過去のことは過去形を使って表す。
  • 一般動詞(規則動詞)の過去形は「動詞の原形+ed(またはd)」の形で、主語が何であっても同じ形になる。

一般動詞の過去形(不規則動詞)[編集]

* I go to school every day.(私は毎日学校に行きます。)
* I went to school yesterday.(私は昨日学校に行きました。)
  • 一般動詞(規則動詞)の過去形は「動詞の原形+ed(またはd)」の形で表すが、不規則に変化する動詞もある。規則的に変化する動詞を規則動詞というのに対して、不規則に変化する動詞を不規則動詞という。変化は1語1語覚えるしかない。

一般動詞の過去の否定文・疑問文[編集]

一般動詞の過去の否定文は「did not(didn't)+動詞の原形」で表し、主語が何であっても同じ形になる。

* I did not go to school yesterday.(私は昨日学校に行きませんでした。)

疑問文は「Did+主語+動詞の原形 ~?」で表す。

* Did you go to school yesterday?(あなたは昨日学校に行きましたか。)


疑問詞[編集]

時刻のたずねかた: What time 〜?[編集]

何時ですか?: What time is 〜?[編集]

What time is it? 」は「何時ですか」と時刻をたずねる文。

* What time is it?(何時ですか。)
* It is ten o'clock.(10時です。)

この用法での itは時刻を表す形式的な主語 it であり、意味はない。

「今、何時ですか?」のように、現在であることを強調したい場合には、now (ナウ、意味:今の)をつけて、

* What time is it now? (ホワット タイム イズ イット ナウ) 今、何時ですか?

と聞く。

何時にやっていますか? What time do you 〜?[編集]

* What time do you go to bed?(あなたは何時に寝ますか。)
  • What time do you ~?(何時に~するか)の問いには、I go to bed at ten. (10時に寝ます)のように「at + 時刻」で答える。

いくつの: How many ~?[編集]

How many ~?は「何人の」「いくつの」の意味で、人や物の数をたずねるときに使う。

* How many books do you have?(あなたは本を何冊持っていますか。)

いつ: 疑問詞 when[編集]

whenは「いつ」の意味の疑問詞。

* When do you play basketball?(あなたはいつバスケットボールをしますか。)

返事には、その「時」を答える。

When did he go to Canada? (かれはいつカナダに行きましたか?)

上の例文のように、when は過去形でも使える。

どこで: 疑問詞 where[編集]

whereは「どこ」の意味であり、「場所」をたずねるときの疑問詞である。

会話例

Where is my pen?(私のペンはどこにありますか。)
ー It is on the table. ペンはテーブルの上にありますよ。
Where did he go? (かれはどこに行きましたか?)

上の例文のように、where は過去形でも使える。

これら、あれら[編集]

thisの複数形がthese(ジーズ)であり、「これら」の意味。 thatの複数形はthose(ゾーズ)となり、「あれら」の意味。

* These pencils are long.(これらの鉛筆は長いです。)
参考(単数形): This pencil is long.(この鉛筆は長いです。)

These(Those)では、そのあとに続く名詞も複数形になる。

  • these,thoseが主語の文でのbe動詞にはareを使う。つまり、「These are 〜.」 や 「Those are 〜.」などの文ができる。
  • these,thoseの代名詞はtheyとなる。このため、these(those)のbe動詞が、さきほど説明したようにareであることとも、対応している。(※ they の場合の be動詞は are である。)