中学校音楽/発声・合唱について
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発声の仕組み
[編集]腹式呼吸の仕組み
[編集]美しい歌声
[編集]姿勢
[編集]発音
[編集]呼吸法
[編集]歌う声〔響く声〕
[編集]合唱の心構え
[編集]変声期
[編集]人間の声は体の成長に合わせて少しずつ変わります。特に小学校の高学年から中学生になると、声の出し方が子供の声から大人の声に近づいていきます(変声)。声の高さや聞こえ方が落ち着くまで思ったように声を出しにくくなります(変声期)。変声期は思春期になると誰でも起こります。特に、男性は変わりやすく、音程・話し声まで変わります。声が息っぽく聞こえたり、音程も変わったりします。
喉の中が成長すると、声もいつもと同じように出にくくなります。発声部分は段々大きくなっても、発声部分を上手く動かせるまである程度の期間を必要とします。そのため、思い通りに声を出しにくくなります。体が大人へ近づく途中なので、半年くらい続く人もいれば、もっと長く感じる人もいます。
変声期は声の出し方に気を付けましょう。無理に強い声を出さず、自分が出しやすい高さを選ぶと喉への負担も小さくなります。声が出しにくい日があっても慌てず、体全体でひびきを感じるようにして歌いましょう。変声期はゆっくり落ち着いていきます。したがって、今の自分の声を大切にしながら音楽に向かうと気持ちも楽になります。
資料出所
[編集]- 小原光一ほか著「中学生の音楽1」教育芸術社 2024年
- 小林信二ほか著『パノラマワイド版 音楽・表現と鑑賞の資料』正進社
- 清水宏美ほか著『音楽のハーモニー 1年』正進社