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とりあえずまだ枠組みを決めたらまずいかなと思った新規項目をここで書いています。 こうしたほうがいいんじゃないかと思ったら勝手に大胆に書き換えてしまってかまいません。むしろ大歓迎。T-Nos 2005年9月4日 (日) 13:56 (UTC)

物質と原子[編集]

(高等学校化学-化学Ⅰ-1.物質の構成-1.物質と原子)
物質をどんどんどんどん細かく分割していくと、原子と呼ばれる微小な粒子にたどり着きます。この原子の性質や並び方を調べることで、物質の性質をより根本的に理解することができます。

原子[編集]

原子はあまりに小さいため、特殊な電子顕微鏡などを用いることでようやく見ることができます。 その直径は約100億分の1メートル(1×10-10m)です。

分子[編集]

原子がいくつか結びついているものを分子といいます。たとえば気体の水素は水素原子が2つ結びついた水素分子が集まってできています。また、分子の種類によってその中に含まれる原始の数と種類は決まっています。

原子の構造[編集]

原子の構造
原子の構造

原子は、中心に正の電荷を帯びた原子核を持ち、その周りを負の電荷を持つ電子が飛び回っています(図)。

原子核は陽子中性子から成っています。

陽子は+1の電荷を持つ粒子です。 中性子は電気的に中性で、大きさ、質量ともに陽子とほぼ同じです。 この二つをまとめて核子と呼びます。

電子は-1の電荷を持つ粒子です。質量は陽子よりもずっと小さく、原子核全体の質量を考えるときには存在が無視できます。

K,L,M殻

参照[編集]

ウィキペディア:原子