学習方法/小学校理科

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※注意 編集者の主観的な勉強法も、本ページには書かれているだろうと思われるので、このページは、せいぜい参考程度にして、このページをあまり信用しすぎないようにして頂きたい。

また、各教科・各科目の個別の勉強法については、市販の参考書を何冊か見れば、ふつうは、その参考書の前書きのページあたりに、その参考書をつかった勉強法的なことが書かれてるだろうから、そういうのを参考にしたほうが安全だろう。


この記事は、小学校の3年生以上の学年に向けて、書かれています。

まずは教科書を、きちんと読む。[編集]

小学校の教科書なら、小学生が読んでも興味(きょうみ)が持てるように書かれています。 どの教科でも、せっかく、学校で教科書をもらってるのだから、まずは学校で配られた教科書(きょうかしょ)や資料集(しりょうしゅう)などを読むのが、基本です。

学校の宿題などで、授業内容の復習問題を出されたときは、きちんと復習をやってください。

予習をして知識(ちしき)をふやそう。[編集]

小学校の教科書は、予習用には作られていません。なので参考書(さんこうしょ)を買うか、図鑑(ずかん)などを読む必要があります。図鑑は値段が高いので、図書館などで借りて済ますのが良いと思います。

科学者の伝記[編集]

科学者や発明家の伝記を読むのもいいでしょう。 たとえば、野口英世やエジソンやガリレオやファーブルやキュリー夫人やライト兄弟、……などの伝記です。

えらい人の伝記は、どこの地方の図書館でも、だいたい、置いております。

マンガ形式の、学習マンガの伝記なども、読んでみると意外と細かいことまで説明しています。


伝記のシリーズ本を全冊、買うと、値段が高いし本の置き場所にも困るので、図書館などを活用するのが良いと思います。

科学者についての伝記の評論のなかには、低レベルなものもある[編集]

エジソンについてのよくあるカンチガイ[編集]

電気をつかった工業製品(こうぎょうせいひん)についての発明家であるエジソンは、ろくに学校にかよってないのですが、しかしエジソンは自分で百科事典などを読んで、いろいろなことを勉強しています。しかし世間のエジソンの人物イメージからは、どういうわけか、百科事典などを読んで先行調査をするようなイメージが抜けています。

エジソンは事典を読む座学だけでなく、それを実験などで証明していくという、物事をうのみにせずに、しかも行動力のある人物だったわけです。しかし、世間の考えるエジソンの人物像は、「書籍なんか読まず、自分でどんどん実験していく人」(×)という、まちがったイメージです。

こういう、まちがったイメージでエジソンを語ってる書籍(しょせき)が、いまだに多いので、そういう本は、けっして、うのみにしてはいけません。

また、「エジソンは数学が苦手だった」という言説にも、気をつける必要があります。

そもそも、エジソンの若い頃は、そもそも、電気に、あまりふくざつな数学をつかわない時代でした。なぜなら、エジソンの若かったころの時代は、まだ、そこまで電気をつかった、ふくざつな技術が、まだ普及(ふきゅう)していなかったからです。

まず先に、電気をつかった技術を、エジソンたちの世代が改良していくことがったのです。そのあとから、電気が広まっていったのです。

そして、電気をつかった製品(せいひん)が普及したため、電気をもっと研究開発する必要が生じたので、そこで、やっと数学を利用(りよう)するようになったのです。

しかし、そういう時代の前後の関係を無視して、「発明家エジソンは、数学が苦手だった」という知ったかぶりをする人も、世間には、多くいます。


また、いまとむかしでは、中学と高校でおしえている数学の内容もちがうのに、日本では、いまの時代の高校を基準にして「エジソンは、高校の教育内容を理解していなかった」とかいう人も、世間には、多くいます。

アインシュタインについての、よくあるカンチガイ[編集]

こまったことに、世間のなかには、発明家エジソンと科学者アインシュタインを混同(こんどう)して、『アインシュタインは数学・算数を、ろくに勉強・研究してない!』(×)というカンチガイを、している場合が、多くあります。本屋などでみられる書籍(しょせき)のなかにも、そういうカンチガイをしている本が、ときどきあります。アインシュタインについて、そういうカンチガイをしている人が、教育評論の書籍を書いてたりします。

そういう、デタラメな評論家(ひょうろんか)の言う科学評論や教育評論なんて、けっして信じてはいけません。

アインシュタインは、かれの生きた時代の最先端(せいせんたん)分野の数学である「微分幾何学」(びぶん きかがく)、「リーマン幾何学」(りーまんきかがく)という分野の数学を活用していた、数学の天才でもあります(大学レベルの分野なので、「リーマン幾何学」などの名前は、おぼえなくてよい)。

にもかかわらず、あいかわらず『アインシュタインは数学・算数を、ろくに勉強・研究してない!』(×)というカンチガイをしている人が、毎年、かならず発生するので、そういう主張の書籍は、けっして信じてはいけません。

科学者についての偉人伝・伝記を読んだとき、もし、その書籍が、アインシュタインについて、カンチガイをしている書籍の場合には、読む価値がありません。

実験について[編集]

理科の理解を深めるには、実験をすると理解しやすいですが、しかし実験には危険(きけん)がともないます。もし実験方法を間違えると、事故を起こすような危険(きけん)な実験もあります。

なので、子供だけでは、むやみに実験をしないほうが良いと思います。なので、あまり、実験をすることにこだわらないほうが良いでしょう。

だいたい、なんでもかんでも、実験できるわけでは、ありません。たとえば原子力発電の実験なんて、危険すぎて、学校では出来ません。

学校の理科の授業でも、いろんなことを実験しています。学校での実験の時間を活用させてもらって、実験をするのが良いでしょう。

火を使う実験や、薬品を使う実験は、子供だけでは、行わないほうが安全です。観察にしても、遠くに行かないと出来ない観察や、山や海や川などに行かないと出来ない観察は、ムリして行わないほうが安全です。

おぼえることも必要、本をたくさん読むのも必要[編集]

「なぜ、そうなるか?」というのを、学校での実験などや、参考書を何冊も読んだりしたうえで、最低限の理解をしたうえで、おぼえていってください。考えるだけでは、解けるようになりません。理科では、答えを知らないと、解けない問題もあります。小学校の段階では、考え抜いて答えを導くのは、時間的に無理です。

たとえば、「ふくろに入れた気体をおしつぶすと、ちぢむ。水は、ちぢまない」という理科の知識だって、本当は「鋼鉄(こうてつ)製のかたい容器(ようき)にいれた大量の水を、超高圧(ちょうこうあつ)でおしつぶすと、水などの液体でも、じつは少しだけ縮む。だけど、ふつうの力では、ふくろに入った水とかは、まったくちぢまない。ふくろに高圧をくわえたら、ふくろが先に破ける。」というのが真実ですが、小学校では超高圧実験は無理な実験ですし、とても危険です。

そんな事を考えぬくのは、小学校では無理なのです。

電池のしくみだって、本当は、「電池の内部では化学反応をつかっていて、反応をするさい、物質がイオンという電気のやりとりをしているて、その物質を回路につなげて、電気をとりだしている。物体が酸や液体に溶ける際、物質の種類ごとに、イオンの反応の特徴(とくちょう)があって、イオン化傾向というのだが、……」とか、そんな事を考えぬくのは、小学校では無理なのです。

だから、参考書を読んで、答えを、おぼえるしかありません。

また、中学受験などでは、問題集をとく勉強が、必要です。