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小説の書き方/作文のルール

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
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文字の使い方

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難読漢字

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難読漢字、あるいは読みづらい漢字はふりがなを振るべきですが、これはルールとは言い難いでしょう。読者のことを思うのならば振ることをお勧めします。

振った場合
「心から(こいねが)います」
振らなかった場合
「心から希います」

句点・読点

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鉤括弧(「」)の後に、句読点(。 / 、)は付けません。句点は「、」でも「,」でも構いません。

良い例
「かしこまりました」
悪い例
「かしこまりました。」

三点リーダー・ダッシュ

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三点リーダー(……)とダッシュ(――)は、それぞれ二つセットで使用します。それ以上にしたい場合も偶数にしましょう。

良い例
「そうだったのか……」
悪い例
「そうだったのか…」

エクスクラメーションマーク・クエスチョンマーク

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エクスクラメーションマーク(!)とクエスチョンマーク(?)の後には必ず全角の空白を作ります。

良い例
「分かった! その次はどうすればいい?」
悪い例
「分かった!その次はどうすればいい?」

禁則処理

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禁則処理もルールの一つですが、大抵のソフトやサイトでは標準で自動処理されるので、あまり気にする必要はありません。