成城大対策

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本項は、成城大学の入学試験対策に関する事項です。

成城大学は、東京都世田谷区成城にある私立大学です。学部学科にかかわりなく、毎年出題方法はほぼ同じであるのが最大の特徴です。したがって、学部学科にかかわりなく、年度をさかのぼっても演習することができます。ただし、国語の古典の出題は学部によって異なります。配点も、各学部により異なります。

特徴[編集]

成城大入試の特徴は大きく2つあります。1つは「十分に用意された解答時間」もう1つは「全問記述式」です。

  • 余るほど解答時間が許されていますので、受験生は記述・論述問題を答練し、何度も見直しを行うことができるでしょう。
  • 全問記述式で、解答用紙はマークシートではありません。しかし選択問題は出題されるので、臆病にならなくてもよいです。基礎基本を、正確に記述する慣れが求められます。

文系学部[編集]

英語
毎年試験時間90分間で、大問4題で構成されています。 その内訳は、長文問題1、長文和訳1、文法穴埋め1、英作文1となっています。大問1は3ページの量があり、特に文芸学部の場合はそれを超えることもあります。20字前後の記述式の問題もいくつか出題されます。しかし、前後の英文の中に解答のヒントがあるため、しっかりとその箇所を読み込みができれば解答できるでしょう。選択肢も紛らわしいものもありません。大問2では、長文内の部分和訳の問題が出題されます。指示語を具体的に訳出しさせるのが特徴的です。難しい単語はありませんが、文の流れがしっかりとれるかをみています。 大問3は空所補充問題になっており、中文で出題されたり、短文で出題されたりします。4択問題です。すべて、基礎的なイディオムや構文の知識で処理できます。一部に細かくつづりを問う問題もあります。大問4英作文の問題においても、基礎的なイディオムや、構文の知識で処理できます。学部や年によっては、語順整序問題や長文穴埋め(記述式)となることもありますが、多くは英作文です。 成城大の英語の特徴として、時間が十分に用意されていることが先ず挙げられます。しかしこのことは、受験者全員がていねいに答練する時間を確保できる、ということになります。

国語
毎年試験時間は90分間または60分間で、大問構成は下記の通りです。漢字の読み書きは必出です。また成城大の国語の特徴として、文字数指定の抜き出し問題が多いです。現代文評論に関して、絵図や表を用いて本文理解を問うものがしばしばみられます。

<各学部の大問構成>

  • 経=現・現
  • 文=現・古・漢(古漢融合問題の出題歴があります)
  • 法=現・現
  • 社=現・現

日本史
毎年試験時間60分間で、大問5題で構成されています。各学部の特徴を生かしたテーマ史が頻出です。法学部は法政史、経済学部では農業、土地制度の問題がよくみられます。また学部にかかわりなく文化史は必出です。全時代別満遍なく出題されています。大問5では100~120字程度の論述が出題されます。主に近現代の重要キーワードについて論じさせます。

世界史
毎年試験時間60分間で、大問4題で構成されています。西洋史、東洋史ともにバランスよく出題されています。日本史同様、各学部の特徴を生かしたテーマ史が頻出です。学部にかかわりなく文化史は必出です。各学部100字程度の論述が出題されます。

地理
毎年試験時間60分間で、大問4題で構成されています。出題形式も、グラフ、地図、統計、地形図などあらゆる問題が出題されます。知識問題というよりセンスを問う問題が多い印象があります。地理選択予定の場合は、必ず赤本を確認しておくことをおすすめします。

政治・経済
毎年試験時間60分間で、大問4題で構成されています。政治分野、経済分野ともにバランスよく出題されていますが、時事問題のウエイトが高いです。教科書に載っていない問題が多々出題されます。大企業の社長名などです。常にニュースを把握しつつ、大学入試ではなく就職用の時事ネタが書かれたものを1冊用意しておくとさらに安心です。記述のウエイトも高く、論述も出題されます。

数学
毎年試験時間60分間で、大問2題で構成されています。各学部ともに証明問題が頻出となっています。あらゆる問題が満遍なく出題されますが、特に数列、二次関数、三角関数が頻出になっています。

本学の入試問題は、全般的にいわゆる「良問」ぞろいなので、教科書レベルの学習をしっかりと行ってきたか、ということが重要になります。

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