東京工科大対策

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本項は、東京工科大学の入学試験対策に関する事項である。

東京工科大学は、首都圏にある理工系総合大学である。

概要[編集]

東京工科大学は、推薦入学や一般入試等によって入学希望者を選抜する。これらの中には編入学試験や外国人留学生入学試験が含まれる。入試形態や出題範囲は学部によって異なるため注意する必要がある。本項では、主に一般入試、センター利用試験、アドミッションオフィス(AO)入試、公募推薦入学について記載する。東京工科大学入試の特長として以下のものが挙げられる。

  • スカラシップ制度 - 一般入試やセンター利用試験で成績上位の者に返還義務のない奨学金を4年に渡り支給するもの。
  • 入学検定料優遇制度 - 併願する場合に併願分の入学検定料が割り引かれる。
  • インターネット出願 - インターネットを利用した出願が可能。

一般入試[編集]

一般入試には、例年1月下旬頃から2月上旬頃までに数日実施されるA日程と、例年2月下旬頃に1日実施されるB日程がある。A日程は試験日自由選択制で、試験実施日のうち何日受験しても良く、一日のみの受験も複数日の受験も出来る。デザイン学部で実施される実技試験型以外は、全問がマークシート方式となっている。また、教科及び科目を幾つか選択して行う試験となるため、それぞれの難易度の違いを考慮し得点を偏差値化して合否判定をする。さらに学力試験と書類審査とを合わせて合否判定を行う。試験科目はA・B日程共に以下の通りとなっている。

  • 工学部、コンピュータサイエンス学部
    • 数学、英語、理科の3教科3科目を受験する。試験時間は150分。
  • 応用生物学部、医療保健学部
    • 数学、英語、理科、国語の4教科から受験時に3教科3科目を選択する。試験時間は150分。
  • メディア学部
    • 数学、英語、理科、国語、地歴の5教科から受験時に3教科3科目を選択する。試験時間は150分。
  • デザイン学部
    • 学力試験型
      • 数学、英語、理科、国語、地歴の5教科から受験時に2教科2科目を選択する。試験時間は100分。
    • 実技試験型(一般入試A日程のみ)
      • 「鉛筆デッサン」または「イメージ表現」のうちどちらかを出願時に選択する。試験時間は120分。

数学[編集]

数学の難易度としては標準的なものであるが、融合問題等計算が複雑になる場合もある[1][2] 。マークシート方式であるため、一つ計算を間違えるとその後の回答が芋づる式に不正解となる可能性がある[1][2]。特に計算ミスやマークミスには注意が必要である[1][2]。試験教科数を考慮すると実質的な回答時間は50分であるため、思考や計算の素早さも求められる[1][2]。また、以下のとおり学部により出題範囲が異なるため注意する必要がある。

  • 工学部、コンピュータサイエンス学部
    • 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B(「数列」「ベクトル」)・数学Ⅲ
  • 応用生物学部、医療保健学部(理学療法学科、臨床工学科、臨床検査学科)、メディア学部、デザイン学部
    • 数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B(「数列」「ベクトル」)
  • 医療保健学部(看護学科、作業療法学科)
    • 数学Ⅰ・数学A

英語[編集]

英語は読解、作文、文法から満遍なく出題され、自然科学にまつわる題材を取り上げられる場合が多い[3]。今後出題傾向に変化がなければ、これらの題材に慣れておくのが有用となる可能性がある[3]。センター試験と同程度かそれより高い難易度となっている[3]。英語の出題範囲は全学部共通で、以下のとおりとなっている。

  • コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ

理科[編集]

物理、化学、生物からいずれか1科目を選択する。理科の出題範囲は全学部共通で、以下のとおりとなっている。

  • 物理
    • 物理基礎・物理
  • 化学
    • 化学基礎・化学
  • 生物
    • 生物基礎・生物

国語[編集]

読解問題を中心に評論文から出題される場合が多い[4]。特に評論文で様々なジャンルにおける読解力を身に付けるのが肝要と考えられる[4]。国語の出題範囲は全学部共通で、以下のとおりとなっている。

  • 国語総合(現代文のみ)

地理歴史[編集]

メディア学部とデザイン学部(学力試験型)でのみ選択が可能である。世界史B、日本史Bからいずれか1科目を選択する。出題範囲は両学部共通で、以下のとおりとなっている。

  • 世界史B
  • 日本史B

実技試験[編集]

デザイン学部(実技試験型)は、一般入試A日程でのみ実施される。予め「鉛筆デッサン」か「イメージ表現」の2つからどちらかを選択し出願した上で受験する。東京工科大学が例年数回実施しているオープンキャンパスにおいて、制作した作品を持ち込めば、デザイン学部教員により講評してもらえるため活用すると良い[5]

センター利用試験[編集]

センター利用試験は、大学入試センター試験の受験のみで出願可能な方式であり、東京工科大学での独自試験は実施されない。2科目型、3科目型、4科目型の3つがあり、それぞれ併願できる。例年1月上旬頃から出願受付が始まるセンター利用試験前期と、例年2月上旬頃から出願受付が始まるセンター利用試験後期がある。センター利用試験後期は2科目型のみで、デザイン学部と医療保健学部では実施されていない。大学入試センター試験と書類審査とを合わせて合否判定を行う。

アドミッションズ・オフィス(AO)入試[編集]

アドミッションズ・オフィス(AO)入試は、10月に実施される。高等学校の推薦書等は不要で、書類審査と面接試験(講義と面接)で選抜する。デザイン学部のみ、書類審査と提出課題審査、及び面接試験で選抜する。また、学部ごとに求める人物像が定められているため、これを参考に志望動機を明確にしておくのが良いと考えられる。

  • 工学部、コンピュータサイエンス学部、応用生物学部、医療保健学部、メディア学部
    • 面接試験(講義と面接)
      • 面接試験では、まず各学部に関わるそれぞれ異なるテーマで45分の講義が行われる[6]。教員は板書等はせず、口頭でのみ講義を行う[7]。講義の後、ノート(大学所定の用紙)の整理時間として15分が与えられ、講義に関して整理したノートを提出する[6][7]。次に面接教官との面接試験となり、講義に関する理解力や学力等を判定する[6][7]
  • デザイン学部
    • 提出課題審査、面接試験
      • 提出課題は、作品提出課題または文章提出課題からいずれか1つを選択する。作品提出課題は、A4サイズで平面のみの作品2点を提出する。これらの作品は、オープンキャンパスに持ち込みデザイン学部教員より講評を受けたものでも良い[5][8]。文章提出課題は、提示されたテーマについて決められた字数内で記述し提出する。

公募推薦入学[編集]

医療保健学部のみ例年11月に実施される。書類審査と学力試問を含む面接によって選抜する。また、以下の出願要件を満たさなければならない。

  • 専願である。
  • 高等学校または中等教育学校を試験実施年度の3月に卒業見込みである。
  • 全教科における評定平均値が3.5以上である。
  • 高等学校長または中等教育学校長の推薦がある。

模試[編集]

東京工科大学では、例年河合塾や駿台予備学校により一般入試対策講座やプレ入試が行われている。これらを利用し回答の時間配分を考える等、試験に慣れておくと良い。

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ 1.0 1.1 1.2 1.3 東京工科大学 数学II・B 入試対策|大学進学情報のゴートゥースクール/河合塾グループ
  2. ^ 2.0 2.1 2.2 2.3 東京工科大学 数学III・B 入試対策|大学進学情報のゴートゥースクール/河合塾グループ
  3. ^ 3.0 3.1 3.2 東京工科大学 英語 入試対策|大学進学情報のゴートゥースクール/河合塾グループ
  4. ^ 4.0 4.1 東京工科大学 現代文 入試対策|大学進学情報のゴートゥースクール/河合塾グループ
  5. ^ 5.0 5.1 蒲田キャンパス オープンキャンパス | 工科大学オープンキャンパス | 入試・入学案内 | 東京工科大学
  6. ^ 6.0 6.1 6.2 2016年度 AO入試概要 工学部 入試情報 入試・入学案内 東京工科大学
  7. ^ 7.0 7.1 7.2 東京工科大学 亀田 弘之 学部長・教授|【早稲田塾】大学受験予備校・人財育成
  8. ^ 2016年度 AO入試 デザイン学部 入試情報(デザイン学部) 入試・入学案内 東京工科大学

公式サイト[編集]

外部リンク[編集]

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