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民事訴訟法第25条

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

法学民事法コンメンタール民事訴訟法

条文

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(除斥又は忌避の裁判)

第25条
  1. 合議体の構成員である裁判官及び地方裁判所の一人の裁判官の除斥又は忌避についてはその裁判官の所属する裁判所が、簡易裁判所の裁判官の除斥又は忌避についてはその裁判所の所在地を管轄する地方裁判所が、決定で、裁判をする。
  2. 地方裁判所における前項の裁判は、合議体でする。
  3. 裁判官は、その除斥又は忌避についての裁判に関与することができない。
  4. 除斥又は忌避を理由があるとする決定に対しては、不服を申し立てることができない。
  5. 除斥又は忌避を理由がないとする決定に対しては、即時抗告をすることができる。

解説

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参照条文

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前条:
第24条
(裁判官の忌避)
民事訴訟法
第1編 総則

第2章 裁判所

第3節 裁判所職員の除斥及び忌避
次条:
第26条
(訴訟手続の停止)


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