小学校国語/1学年
※分割提案を提案中。議論は、ノート:小学校国語/1学年にて。
ひらがな
五十音(ごじゅうおん) | |||||||||||
わ行 | ら行 | や行 | ま行 | は行 | な行 | た行 | さ行 | か行 | あ行(ぎょう) | ||
ん | わ | ら | や | ま | は | な | た | さ | か | あ | あ段(だん) |
い | り | い | み | ひ | に | ち | し | き | い | い段 | |
う | る | ゆ | む | ふ | ぬ | つ | す | く | う | う段 | |
え | れ | え | め | へ | ね | て | せ | け | え | え段 | |
を | ろ | よ | も | ほ | の | と | そ | こ | お | お段 |
ひらがな の ごじゅうおん(五十音) を いちねんせい(一年生) の いちがっき で おぼえましょう。
ひらがな は うえ の ひょう の よう に ならべることが できます。
このように ならべた ひらがな を ごじゅうおん といいます。
ひらがな は(わ) ぜんぶ で 46(よんじゅうろく) もじ あります。
ひらがな には 、 いまでは つかわれなくなった、 むかし の ふるい もじが ありました。
「 わ ゐ う ゑ を 」の 「ゐ」 とか 「ゑ」 です。
いまでは、 「わ」 の 行(ぎょう) は(わ)、 「わ い う え を 」 と かきます。
「 わ い う え を 」 の 「わ」 と 「を」 は、 いまでも 、つかわれます。
「わ」と「を」は、 おぼえて ください。
いってみましょう。
- あいうえお
- かきくけこ
- さしすせそ
- たちつてと
- なにぬねの
- はひふへほ
- まみむめも
- やゆよ
- らりるれろ
- わをん
いってみましょう。
- 「あいうえお」 と くち で いってみましょう。
- 「かきくけこ」 と くち で いってみましょう。
- 「さしすせそ」 と くち で いってみましょう。
- 「たちつてと」 と くち で いってみましょう。
- 「なにぬねの」 と くち で いってみましょう。
- 「はひふへほ」 と くち で いってみましょう。
- 「まみむめも」 と くち で いってみましょう。
- 「やいゆえよ」 と くち で いってみましょう。
- 「らりるれろ」 と くち で いってみましょう。
- 「わいうえを」 と くち で いってみましょう。
かいてみましょう。
- 「あいうえお」 と かいて みましょう。
かみ と えんぴつ を ようい して 、かいてみまよう。
おかあさん とか に 、 かみ と えんぴつ を かりましょう。
- 「あいうえお」 と かいて みましょう。
- 「かきくけこ」 と かいて みましょう。
- 「さしすせそ」 と かいて みましょう。
- 「たちつてと」 と かいて みましょう。
- 「なにぬねの」 と かいて みましょう。
- 「はひふへほ」 と かいて みましょう。
- 「まみむめも」 と かいて みましょう。
- 「やいゆえよ」 と かいて みましょう。
- 「らりるれろ」 と かいて みましょう。
- 「わいうえを」 と かいて みましょう。
「あいうえお」の、 「あ」と「お」 は(わ) 、にています 。 まちがえないで、 かけたかな 。
「らりるれろ」の、 「る」と「れ」 は(わ) 、にています 。 まちがえないで、 かけたかな 。
「らりるれろ」の「れ」と、 「なにぬねの」の「ね」 は(わ) 、にています 。 まちがえないで、 かけたかな 。
「さしすせそ」の「さ」と、 「たちつてと」の「ち」は、まちがえないで、かけたかな。
「さ」と「き」は、 まちがえないで、かけたかな。 「さ」は「さしすせそ」の「さ」です。 「き」は「かきくけこ」の「き」です。
「はひふへほ」の「は」と「ほ」は、 まちがえないで、 かけたかな。
あ
つぎ の ことば を 、 くち で いったり 、て で かいたりして 、 れんしゅう しましょう 。
- あ
-
あひる
-
あか
- い
-
いぬ
-
いか
- う
-
うま
-
うし
- え
-
えほん
-
えんとつ
- お
-
おに
か
- か
-
かさ
-
かえる
- き
-
きつね
-
きいろ
- く
-
くま
-
くち
- け
-
けいと
- こ
-
こま
-
こけし
さ
- さ
-
さる
-
さいころ
- し
-
しまうま
-
しか
- す
-
すいか
- せ
-
せなか
-
せみ
- そ
-
そば
-
そうめん
た
- た
-
たいこ
-
たぬき
- ち
-
ちょうちょ
- つ
-
つき
-
つみき
- て
-
て
-
てがみ
- と
-
とけい
-
とまと
な
- な
-
なす
-
なみ
- に
-
にわとり
-
にほん
- ぬ
-
ぬの
-
ぬりえ
- ね
-
ねこ
-
ねずみ
- の
-
のり(海苔)
-
のり(糊)
は
- は
-
はな
-
はた
- ひ
-
ひよこ
-
ひまわり
- ふ
-
ふえ
-
ふね
- へ
-
へい(塀)
-
へい(兵)
- ほ
-
ほん
-
ほうたい
ま
- ま
-
まり
-
まめ
- み
-
みみ
-
みかん
- む
-
むし
- め
-
めだか
-
めがね
- も
-
もも
-
もみじ
や
- や
-
やさい
-
やま
- ゆ
-
ゆき
-
ゆみ
- よ
-
よる
ら
- ら
-
らくだ
-
らっぱ
- り
-
りんご
-
りす
- る
-
るり
- れ
-
れんこん
-
れもん
- ろ
-
ろば
-
ろうそく
わ
- わ
-
わかめ
-
わに
- を
「ほん を よむ。」とかのように、「を」は、ぶんしょう の なか で つかわれます。「を」から はじまる ことば は ありません。
ん
- ん
(「ん」は、ふつう ことば の なか に つきます。 )
-
ほん(本)
-
しんかんせん
あかさたな
「あいうえお」から「わをん」まで、おぼえたら、こんどは「あかさたな はまやらわ」を、やってみよう。
- 「あかさたな はまやらわ」と、いってみましょう。
- 「いきしちに ひみいりい」と、いってみましょう。
- 「うくすつぬ ふむゆるう」と、いってみましょう。
- 「えけせてね へめえれえ」と、いってみましょう。
- 「おこそとの ほもよろを」と、いってみましょう。
がぎぐげご
五十音(ごじゅうおん) | |||||||||||
わ行(わぎょう) | ら行 | や行 | ま行 | は行 | な行 | た行 | さ行 | か行 | あ行(あぎょう) | ||
ば | だ | ざ | が | あ段(あだん) | |||||||
び | ぢ | じ | ぎ | い段(いだん) | |||||||
ぶ | づ | ず | ぐ | う段 | |||||||
べ | で | ぜ | げ | え段 | |||||||
ぼ | ど | ぞ | ご | お段 |
- がぎぐげご
- 「か」に 「゛」(てんてん)をつけると、 「が」に なります。
- 「き」に 「゛」(てんてん)をつけると、 「ぎ」に なります。
- 「く」に 「゛」をつけると、 「ぐ」に なります。
- 「け」に 「゛」をつけると、 「げ」に なります。
- 「こ」に 「゛」をつけると、 「ご」に なります。
- ざじずぜぞ
- 「さ」に 「゛」をつけると、 「ざ」に なります。
- だぢづでど
- 「た」に 「゛」をつけると、 「だ」に なります。
- ばびぶべぼ
- 「は」に 「゛」をつけると、 「ば」に なります。
がぎぐげご
- が
-
がちょう
- ぎ
-
ぎたー (ギター)
-
かき
-
かぎ
- ぐ
-
ぐろーぶ (グローブ)
-
ぐんて
- ご
-
ごりら (ゴリラ)
ざじずぜぞ
- ざ
-
ざる
-
ざるそば
-
さる
-
ざる
- じ
-
じしゃく (磁石)
- ず
-
ずぼん (ズボン)
- ぜ
-
ぜんまい
-
ぜっけん (ゼッケン)
- ぞ
-
ぞう (象)
-
ぞう (像)
だぢづでど
- だ
-
だちょう
-
だんごむし
- ぢ
- づ
- で
-
でんわ
-
でんち
- ど
-
どんぐり
-
どーなつ (ドーナツ)
-
どらやき
-
まど
-
まと
ばびぶべぼ
- ば
-
ばなな (バナナ)
-
ばら
- び
- ぶ
-
ぶた
- ぼ
-
ぼうし
ぱぴぷぺぽ
五十音(ごじゅうおん) | |||||||||||
わ行(わぎょう) | ら行 | や行 | ま行 | は行 | な行 | た行 | さ行 | か行 | あ行(あぎょう) | ||
ぱ | あ段(あだん) | ||||||||||
ぴ | い段(いだん) | ||||||||||
ぷ | う段 | ||||||||||
ぺ | え段 | ||||||||||
ぽ | お段 |
- 「は」に 「゜」(まる)をつけると、 「ぱ」に なります。
- 「ひ」に 「゜」(まる)をつけると、 「ぴ」に なります。
- 「ふ」に 「゜」をつけると、 「ぷ」に なります。
- 「へ」に 「゜」をつけると、 「ぺ」に なります。
- 「ほ」に 「゜」をつけると、 「ぽ」に なります。
ぱ
- ぱ
-
ぱん(パン)
- ぴ
-
ぴーまん (ピーマン)
-
ぴーなっつ (ピーナッツ)
- ぷ
-
ぷりん (プリン)
- ぺ
-
ぺん (ペン)
-
ぺんぎん (ペンギン)
- ぽ
-
ぽてと (ポテト)
-
たんぽぽ
ちいさい やゆよ
五十音(ごじゅうおん) | |||||||||||
わ行(わぎょう) | ら行 | や行 | ま行 | は行 | な行 | た行 | さ行 | か行 | あ行(あぎょう) | ||
りゃ | みゃ | ひゃ | にゃ | ちゃ | しゃ | きゃ | あ段(あだん) | ||||
い段(いだん) | |||||||||||
りゅ | みゅ | ひゅ | にゅ | ちゅ | しゅ | きゅ | う段 | ||||
え段 | |||||||||||
りょ | みょ | ひょ | によ | ちょ | しょ | きょ | お段 |
ちいさい「や」がつくと、べつ の おと に なります。
おと は おかあさん とか から おそわってください。
- きゃ きゅ きょ
-
きゃべつ(キャベツ)
-
きゅうり
- しゃ しゅ しょ
-
しゃしん(写真)
-
しゅうまい
-
しょうが
- ちゃ ちゅ ちょ
-
ちゃ(茶)
-
ちょーく (チョーク)
- にゃ にゅ にょ
-
ぎゅうにゅう(牛乳)
- ひゃ ひゅ ひょ
-
ひゃくえん
-
ひょう
- みゃ みゅ みょ
-
みょうが
- りゃ りゅ りょ
-
りゅう
- ぎゃ ぎゅ ぎょ
-
ぎゅうにゅう(牛乳)
-
ぎょうざ
- じゃ じゅ じょ
-
じゃがいも
-
じゅーす (ジュース)
-
じょうろ
ちいさい つ
ちいさい 「つ」 である 「っ」 を つかう ことば には、
「なっぱ」とか 「かっぱ」とか 「しゃっくり」とか 「はっぱ」とか 「ねっこ」とか 「ひっきようぐ」とか 「おにごっこ」とか、
いろいろ と あります。
-
ねこ
-
ねっこ
「ねこ」と「ねっこ」のように、「っ」が ついてるか どうかで べつの ことば に なります。
おと の いいかた は おかあさん とか に きいてください。
-
なっぱ
-
かっぱ(河童)
-
かっぱ(合羽) ・・・レインコートのこと。
-
はっぱ
-
もっきん
かたかな
五十音(ごじゅうおん) | |||||||||||
ワ行 | ラ行 | ヤ行 | マ行 | ハ行 | ナ行 | タ行 | サ行 | カ行 | ア行(ぎょう) | ||
ン | ワ | ラ | ヤ | マ | ハ | ナ | タ | サ | カ | ア | ア段(だん) |
イ | リ | イ | ミ | ヒ | ニ | チ | シ | キ | イ | イ段 | |
ウ | ル | ユ | ム | フ | ヌ | ツ | ス | ク | ウ | ウ段 | |
エ | レ | エ | メ | ヘ | ネ | テ | セ | ケ | エ | エ段 | |
ヲ | ロ | ヨ | モ | ホ | ノ | ト | ソ | コ | オ | オ段 |
外国(がいこく)から やってきた ことば には かたかな を つかいます 。
たとえば カレーライス(かれえらいす) とか ヨーグルトとか 、 カスタネット(かすたねっと) とか ギターとか 、 クレヨン(くれよん) とか 、 テニス とか サッカー とか トマト とか リレー とか 、です。
ほかにも 、 いっぱい あります。
外国(がいこく)の 国(くに) や 土地(とち) の 名前(なまえ) にも、 かたかな を つかいます 。
たとえば 、 フランス(ふらんす) とか アメリカ(あめりか) とか ドイツ(どいつ) とか インド(いんど) とか アフリカ(あふりか) とか です。
- 外国(がいこく)
-
アメリカという国(くに)の ワシントンにある ホワイトハウス
-
フランスという国の エトワール凱旋門(がいせんもん)
-
フランスの エッフェル塔(えっふぇる とう)
-
インドという国の ガンジス川(ガンジスがわ)
-
ガンジス川での みずあび
-
エジプトという国の ピラミッド
- 外国(がいこく)の 人(ひと)の なまえ
-
ベートーベン(べえとおべん)・・・ドイツの昔の作曲家(さっきょくか)。 ルートビッヒ・バン・ベートーベン
-
ファーブル(ふぁあぶる)・・・フランスの昆虫学者(こんちゅうがくしゃ)。 ジャン=アンリ・カジミール・ファーブル。
-
エジソン ・・・アメリカの発明家(はつめいか)。 トーマス・アルバ・エジソン。
-
ナイチンゲール ・・・イギリスの看護師(かんごし)の女性(じょせい)。 フローレンス・ナイチンゲール。
-
アインシュタイン ・・・ユダヤ人(ゆだやじん)の物理学者(ぶつりがくしゃ)。 アルベルト・アインシュタイン。
-
グリム兄弟(ぐりむ きょうだい)。 ・・・ドイツの文学者で『グリム童話』(グリムどうわ)の編集者(へんしゅうしゃ)。
左(ひだり)がフィリップ・ヴィルヘルム・グリムで、 右(みぎ)がヤーコプ・ルートヴィヒ・カール・グリム。
このように、外国(がいこく)の 人(ひと)の 名前(なまえ)にも 、 カタカナ は 使われます。
偉人伝(いじんでん)に のるような、えらい人(ひと)だけに、 かぎりません。
外国(がいこく)の人(ひと)の名前(なまえ)には、ほかにも ピエール とか ジョージ とか トーマス とか メアリー とか マリー とか カトリーヌ とか 、いろいろ あります。
- アイウエオ(あいうえお)
- カキクケコ(かきくけこ)
- サシスセソ(さしすせそ)
- タチツテト(たちつてと)
- ナニヌネノ(なにぬねの)
- ハヒフヘホ(はひふへほ)
- マミムメモ(まみむめも)
- ヤユヨ(やゆよ)
- ラリルレロ(らりるれろ)
- ワヲン(わをん)
- ソ(そ) と ン(ん) は、 にているので 、 まちがえないように しましょう。
- シ(し) と ツ(つ) は、 にているので 、 まちがえないように しましょう。
- ワ(わ) と ク(く) は、 にているので 、 まちがえないように しましょう。
- ス(す) と ヌ(ぬ) は、 にているので 、 まちがえないように しましょう。
- ユ(ゆ) と コ(こ) は、 にているので 、 まちがえないように しましょう。
「かたかな」 という もじ を かたかな で かくと 「カタカナ」 に なります 。
アイウエオ
- アイウエオ
-
アイスクリーム (あいす くりいむ)
-
イルカ (いるか)
-
エプロン (えぷろん)
-
オルガン (おるがん)
- カキクケコ
-
カスタネット (かすたねっと)
-
カレーライス (かれえらいす)
-
キャベツ (きゃべつ)
-
クレヨン (くれよん)
-
ケーキ (けえき)
-
コップ (こっぷ)
-
コアラ (こあら)
- サシスセソ
-
サラダ (さらだ)
-
シチュー (しちゅう)
-
セーター (せえたあ)
-
ソース (そおす)
- タチツテト
-
チーズ (ちいず)
-
テント (てんと)
-
トマト (とまと)
- ナニヌネノ
-
ネクタイ (ねくたい)
-
ノート (のおと)
- ハヒフヘホ
-
ハンカチ
-
ハーモニカ (はあもにか)
-
ヘリコプター (へりこぷたあ)
-
ホットケーキ
- マミムメモ
-
マスク (ますく)
-
メダル (めだる)
- ヤユヨ
-
ヨーグルト (よおぐると)
-
ヨット (よっと)
- ラリルレロ
-
ライオン (らいおん)
-
リボン (りぼん)
-
ルビー (るびい)
-
レモン (れもん)
-
ロケット (ろけっと)
- ワヲン
ガギグゲゴ ザジズゼゾ
五十音(ごじゅうおん) | |||||||||||
ワ行(わぎょう) | ラ行 | ヤ行 | マ行 | ハ行 | ナ行 | タ行 | サ行 | カ行 | ア行(あぎょう) | ||
バ | ダ | ザ | ガ | ア段(あだん) | |||||||
ビ | ヂ | ジ | ギ | イ段(いだん) | |||||||
ブ | ヅ | ズ | グ | ウ段 | |||||||
ベ | デ | ゼ | ゲ | エ段 | |||||||
ボ | ド | ゾ | ゴ | オ段 |
「がぎぐげご」は カタカナでは「ガギグゲゴ」に なります 。
「ざじずぜぞ」は カタカナでは「ザジズゼゾ」に なります 。
- ガギグゲゴ(がぎぐげご)
- ザジズゼゾ(ざじずぜぞ)
「ダヂヅデド」 の かきじゅん も おなじように、 「 タチツテト 」 の みぎうえ に 「 ゛ 」で「 ダヂヅデド 」。
五十音(ごじゅうおん) | |||||||||||
ワ行(わぎょう) | ラ行 | ヤ行 | マ行 | ハ行 | ナ行 | タ行 | サ行 | カ行 | ア行(あぎょう) | ||
パ | ア段(あだん) | ||||||||||
ピ | イ段(いだん) | ||||||||||
プ | ウ段 | ||||||||||
ペ | エ段 | ||||||||||
ポ | オ段 |
- ガギグゲゴ
-
ギター
-
ゴリラ
- ザジズゼゾ
-
ジュース
- ダヂヅデド
-
ドーナツ
- バビブベボ
-
バット
-
ビル
-
ビール
-
ベッド
-
ボール
- パピプペポ
-
パン
-
パイナップル
-
パンダ
-
ピストル
-
ピーマン
-
パプリカ
-
ピーナッツ
-
ペリカン
-
ポテト
-
ポスト
キャ キュ キョ
五十音(ごじゅうおん) | |||||||||||
ワ行(わぎょう) | ラ行 | ヤ行 | マ行 | ハ行 | ナ行 | タ行 | サ行 | カ行 | ア行(あぎょう) | ||
リャ | ミャ | ヒャ | ニャ | チャ | シャ | キャ | ア段(あだん) | ||||
イ段(いだん) | |||||||||||
リュ | ミュ | ヒュ | ニュ | チュ | シュ | キュ | ウ段 | ||||
エ段 | |||||||||||
リョ | ミョ | ヒョ | ニョ | チョ | ショ | キョ | オ段 |
- ちいさい ヤユヨ
-
チャウチャウ(いぬ の しゅるい)
-
チューリップ
-
チョーク
-
ジャム
-
ジュース
-
ピューマ
ちいさい つ の カタカナ
ちいさい「 つ 」は、カタカナでは 「 ッ 」です。
「タチツテト」 の ツ が ちいさくなって ッ になります。
「ピッチャー」(ぴっちゃあ)とか「バッター」(ばったあ)とか「チョッキ」(ちょっき)とか「チューリップ」(ちゅーりっぷ)とか「ロケット」(ろけっと)とか、 いろんな ことば で 、 ちいさい ツ は 、 つかわれて います 。
のばす おと
「カレーライス」と かいたら 「かれえらいす」と よんだり、
「ジュース」と かいたら 「じゅうす」と よんだり、
「ギター」と かいたら 「ぎたあ」と よんだり するように、
ー という ぼう が つくと 、 まえの おと を のばします 。
ほかにも、
ケーキ (けえき) とか 、 バター (ばたあ) とか 、 バッター (ばったあ) とか、いろいろ あります 。
-
バター
-
バッター
-
ビル
-
ビール
かんじ
小学校(しょうがっこう)の一年(いちねん)で 習う(ならう)漢字(かんじ)は、つぎのとおりです。
一 右 雨 円 王 音 下 火 花 貝 学 気 九 休 玉 金 空 月 犬 見 五 口 校 左 三 山 子 四 糸 字 耳 七 車 手 十 出 女 小 上 森 人 水 正 生 青 夕 石 赤 千 川 先 早 草 足 村 大 男 竹 中 虫 町 天 田 土 二 日 入 年 白 八 百 文 木 本 名 目 立 力 林 六
これらが、小学校の一年で習う漢字である。
一 と かいて 「いち」 と よみます。 一(いち)とは、かず の いち・に・さん の いち の ことです。 1 の こと です。
- すうじ の 「に」は かんじ で ニ です。2 の こと です。
- すうじ の 「さん」は かんじ で 三 です。3 の こと です。
- すうじ の 「よん」は かんじ で 四 です。4 の こと です。
- すうじ の 「ご」は かんじ で 五 です。5 の こと です。
- すうじ の 「ろく」は かんじ で 六 です。6 の こと です。
- すうじ の 「なな」は かんじ で 七 です。7 の こと です。
- すうじ の 「はち」は かんじ で 八 です。8 の こと です。
- すうじ の 「きゅう」は かんじ で 九 です。9 の こと です。
- すうじ の 「じゅう」は かんじ で 十 です。10 の こと です。
- すうじ の 「じゅういち」は かんじ で 十一 です。11 の こと です。
- すうじ の 「じゅうに」は かんじ で 十ニ です。12 の こと です。
- すうじ の 「にじゅう」は かんじ で ニ十 です。20 の こと です。
- すうじ の 「にじゅういち」は かんじ で ニ十一 のように かきます。21 の こと です。
- すうじ の 30 は かんじ で 三十 のように かきます。
- すうじ の 35 は かんじ で 三十五 のように かきます。
- 「ひとつ」 は かんじ で 一つ です。 つ は ひらがな です。
- 「ふたつ」 は かんじ で ニつ です。 つ は ひらがな です。
- 「みっつ」 は かんじ で 三つ です。
- 「よっつ」 は かんじ で 四つ です。
- 「いつつ」 は かんじ で 五つ です。
- 「むっつ」 は かんじ で 六つ です。
- 「ななつ」 は かんじ で 七つ です。
- 「やっつ」 は かんじ で 八つ です。
- 「ここのつ」 は かんじ で 九つ です。
- 目(め) 。 口(くち) 。 耳(みみ)
「ひとつめ」・「ふたつめ」・・・の「め」には、目をつかいます。
- 一つ目 (ひとつめ)
- 二つ目 (ふたつめ)
- 三つ目 (みっつめ)
- 四つ目 (よっつめ)
- 九つ目 (ここのつめ)
かお の まんなか の「はな」の漢字(かんじ)は、 小学一年では、 ならいません。 (かおの「はな」は 鼻 とかきます。)
- 見る(みる)
見る(みる)の、見の上のぶぶんは、目(め)の字(じ)に、にていますね。 ものを見る(みる)ときは、目(め)で、見ますよね。(みますよね)
このように、「いみ」(意味)が、にている漢字(かんじ)は、その字の「つくり」が、にています。 一年で ならう 漢字(かんじ)は、 二年生(にねんせい)や三年生(さんねんせい)などの、これからの 上(うえ)の 学年(がくねん)で 習う(ならう) 漢字(かんじ)の 基礎(きそ)に なります。
なので、まずは、一年生(いちねんせい)の漢字(かんじ)を、しっかりと、おぼえましょう。
ちなみに、耳で「きく」の、「きく」の字は、漢字で「聞く」(きく)になります。「聞く」の「聞」の中(なか)に、「耳」の字が入って(はいって)ますね。(「聞く」の漢字は、小学一年では、ならいません。)
- 手(て)
- 足(あし)
- 右(みぎ) 左(ひだり)
- 左右(さゆう)
- 右手(みぎて)。 左手(ひだりて) 。
- 右足(みぎあし)。 左足(ひだりあし) 。
- 山(やま) 川(かわ)
山 と かいて、 「さん」 と よむ ばあい も あります 。
山 の じ は 、おやま の かたち から つくられました。
「ふじさん」は漢字(かんじ)で 富士山(ふじさん) と かきます。
川(かわ)とかいて、「がわ」 と にごる ばあい も あります。
川 の じ は 、ながれる かわ の かたち から つくられました。
しなの川 は「しなのがわ」です。(信濃川、しなのがわ) もがみ川 は「もがみがわ」です。(最上川、もがみがわ) 荒川(あらかわ)は 「あらかわ」と よみます。 利根川(とねがわ)は 「とねがわ」と よみます。
荒川(あらかわ) と 利根川(とねがわ) の ように、 川(かわ) の 名前(なまえ) は 、 川 ごと に 、 川 の よみ が 「かわ」か「がわ」かちがいます。
- 田(た)
「田んぼ」(たんぼ)の「た」です。
ちなみに、「はたけ」は 畑(はたけ) と かきます 。 まちがえて 「は田け」(×) とは かかないでください。 「はたけ」には、田 の じ は、つかえません。
- 男(おとこ)。女(おんな)。
田んぼ(たんぼ)の下(した)に、力(ちから)とかいて男(おとこ)。
男とかいて「だん」と よむ ばあい も あります。 女とかいて「じょ」と よむ ばあい も あります。
- 子とかいて「こ」とよみます。
子は「こども」の「こ」です。 「こども」は、「子ども」と かきます。(子供)
- 男の子(おとこのこ)。女の子(おんなのこ)。
- 男子(だんし)。女子(じょし)。
木(き)。林(はやし)。森(もり)。
木は「き」とよむ ほかにも、「もく」とか「ぼく」と よむ ばあいも あります。 たとえば「木よう日」(もくようび)の 木(もく)です。
林は「りん」と よむ ばあいも あります。森は「しん」とよむばあいもあります。 森林(しんりん)と かいて、「しんりん」と よみます。
- 木が ひとつで 木(き) 。
- 木が 二つ(ふたつ)で 林(はやし) 。
- 木が 三つ(みっつ)で 森(もり) 。
- では、木が 四つ では?
木(き)が 四つ(よっつ)の 漢字(かんじ)は、 ありません。
- 本(ほん)
本(ほん)は、木(き)とは、べつの字です。 本を「もと」と よむ ばあい も あります。
木(き) の かず を かぞえるときに、
「いっぽん」、「にほん」、「さんほん」、「よんほん」、「ごほん」、「ろっぽん」、「ななほん」、・・・ と いうふう に かぞえますね。
一本(いっぽん)、二本(にほん)、三本(さんほん)、四本(よんほん)、五本(ごほん)、六本(ろっぽん)、七本(ななほん)、八本(はっぽん)、九本(きゅうほん)、十本(じゅっぽん)、十一本(じゅういっぽん)、・・・
エンピツ の 数(かず) も 本(ほん) で かぞえます。
- えんぴつ が 一本(いっぽん)。
- えんぴつ が ニ本(にほん)。
- えんぴつ が 三本(さんほん)。
ぼう のように なっている もの は 本(ほん) で かぞえる ばあい が おおい です。
わたしたち が すんでいる くに は 「 にほん 」という 国(くに) です 。 国(くに)の にほん は 漢字(かんじ)で 日本(にほん) と かきます 。
くに の なまえ の 日本 を 「 にっぽん 」 と よむ ばあい も あります。
- 町(まち)。 村(むら)。
- 人(ひと)
人は「にん」とか「じん」とも、よみます。
たとえば、人間(にんげん)の「にん」です。日本人(にほんじん)の人(じん)です。
人(ひと)の かず を かぞえるときは
「ひとり」(一人)、 「ふたり」(二人)、 「さんにん」(三人)、 「よにん」(四人)、 「ごにん」(五人)、 ・・・ のように かぞえます。
「いちにん」(一人)、 「ににん」(二人)、 「さんにん」(三人)、 「よにん」(四人)、 「ごにん」(五人)、 ・・・のように かぞえる ばあいも あります。
十(じゅう)から 先(さき)の 人 の かず は、 十人(じゅうにん)、 十一人(じゅういちにん)、 十三人(じゅうさんにん) ・・・ のように、 かぞえていきます。
じゅんばん を かぞえるときは 、一人目(ひとりめ)、二人目(ふたりめ)、三人目(さににんめ)、四人目(よにんめ)、・・・ のように かぞえます。
- 入る(はいる)
「入る」(はいる)の「入」と、人間(にんげん)の人は、べつの字です。
まちがえないように、しましょう。
- 出る(でる)
出は「しゅつ」とも。よみます。
- 脱出(だっしゅつ)・・・脱(だつ)の字は、一年生では、ならわない。
- 休む(やすむ)
左(ひだり)に、カタカナのイみたいな字(じ)をかいて、右(みぎ)に木(き)みたいな字をかいて、休む(やすむ)の字(じ)になります。
人(ひと)が、木(き)に、よりかかってる、ようすを字にしたのだろうと、いわれています。
休は「きゅう」ともよみます。 休日(きゅうじつ)とか、 休けい(きゅうけい、休憩)とか、 休か(きゅうか、休暇)とかの、 休(きゅう)です。
休 の字の 左がわ の イ の ような 字を 「にんべん」 と いいます 。
- 学ぶ(まなぶ)
学とかいて「がく」とよむばあいもあります。「学校」の「がっこう」の「がっ」が、その「がく」です。 学年(がくねん)の学(がく)などです。
- 年(とし)
年は、「ねん」ともよみます
- 学年(がくねん)。
- 一年(いちねん)。一年生(いちねんせい)。
- 大きい(おおきい)。小さい(ちいさい)
大 と かいて、「だい」と、よむ ばあい も あります。
小 と かいて、「しょう」と、よむ ばあい も あります。
- 大小(だいしょう)。
- 小学校(しょうがっこう)。
- 入学(にゅうがく)。
- 大中小(だいちゅうしょう)。
小川 と かいて 「おがわ」 と よみます 。 小川(おがわ)とは、小さな(ちいさな)川(かわ)のことです。
- 「小石」(こいし)
- 犬(いぬ)・・・大(だい)とは、べつの字(じ)です。
(「さる」 や 「ねこ」 や 「とり」 や 「くま」 や 「とら」 や 「ぶた」 や 「おおかみ」 と いった、ほかのどうぶつも、一年生(いちねんせい)では、ならいませんが、漢字(かんじ)であらわせます。
ちなみに
- 「さる」猿
- 「ねこ」猫
- 「とり」鳥
- 「くま」熊
- 「とら」虎
- 「ぶた」豚
- 「おおかみ」狼
と 漢字(かんじ)で、かきます。)
- 「子犬」(こいぬ)
- 生きる(いきる)。
生は、「せい」とも、よみます。
- 先生(せんせい)の「せい」です。
- 先(さき)
「さきっぽ」とか「さきっちょ」の、「さき」です。
- 花(はな)
花は「か」とも、よむばあいがあります。花壇(かだん)の「か」の字です。
かおの まんなか についてる 「はな」とは、べつの かんじ です。 かお の まんなか の はな は 鼻 と かきます 。( 鼻 の字は、一年生では、 ならいません。)
- 上(うえ) 下(した)
上 と かいて、「じょう」とよむばあいも、あります。
下 と かいて、「か」とか「げ」とよむばあいもあります。
- 上下(じょうげ)
- 上中下(じょうちゅうげ)
- ようび
月火水木金土日(げつ か すい もく きん ど にち) 月よう日(げつようび、月曜日) 火よう日(かようび、火曜日) 水よう日(すいようび、水曜日) 木よう日(もくようび、木曜日) 金よう日(きんようび、金曜日) 土よう日(どようび、土曜日) 日よう日(にちようび、日曜日)
- お月さま(おつきさま)
月の字は、つき の かたち から 、つぎ の じ が おおむかし に つくられて、そのあと 、いま の 月 が つくられました。
- お日さま(おひさま)
日は「にち」とよんだり、「か」とよんだりすることも、あります。
日の字は、おひさま の かたち から 、つぎ の じ が おおむかし に つくられて、そのあと 、いま の 日 が つくられました。
日づけ(ひづけ)をかぞえるときは、一日(ついたち)、二日(ふつか)、三日(みっか)、 四日(よっか)、五日(いつか)、六日(むいか)、七日(なのか)、八日(ようか)、九日(ここのか)、・・・ と かぞえます。
七日は「なのか」です。「ななか」とは、よみません。 八日は「ようか」です。「はちか」とは、よみません。 九日は「ここのか」です。「きゅうか」とは、よみません。
日にちをかぞえるときに、「か」の かわり に 「にち」 で かぞえる ばあい も あります 。
たとえば、 一日(いちにち)、二日(ににち)、三日(さんにち)、 四日(よんにち)、五日(ごにち)、六日(ろくにち)、七日(ななにち)、八日(はちにち)、九日(きゅうにち)、・・・ と かぞえる ばあい も あります。
- 夕がた(ゆうがた)
夕がた(ゆうがた)の夕(ゆう)の字と、カタカナのタ(た)の字は、にているけど、べつの字です。
- 夕日(ゆうひ)
「きょう」とか「あした」とかは、今日(きょう)、明日(あした)のように、かきます。
- 赤(あか)。白(しろ)。青(あお) 。
- 百(ひゃく)
すうじ の 「ひゃく」 の こと です。 100 の ことです。 白(しろ)の上(うえ)に、一(いち)をかいて、百(ひゃく)の字(じ)に なる。
- 101 百一(ひゃくいち)
- 143 百四十三(ひゃく よんじゅう さん)
- 200 二百(にひゃく)
- 276 二百七十六(にひゃく ななじゅう ろく)
- 941 九百四十一(きゅうひゃく よんじゅう いち)
- 千(せん)
すうじ の 「せん」 の こと です。 1000 の ことです。 白(しろ)の上(うえ)に、一(いち)をかいて、百(ひゃく)の字(じ)に なる。
- 王(おう)
- 玉(たま)
王(おう)とは、べつの字です。
- 字(じ)
文字(もじ)
「字」の、上のぶぶんの、 宀 を うかんむり と いいます。
カタカナの ウ に にているからです。
- 空(そら) 。 石(いし) 。 土(つち) 。
空は「くう」とも、いいます。 空気(くうき)の「くう」です。
石(いし)は「せき」とも、いいます。
- 石化(せきか)、石像(せきぞう)などの石(せき)です。
土は「ど」とも、いいます。
- 天(てん)
- 天空(てんくう)
天は「あま」とも、よみます。「天の川」(あまのがわ)の「あま」です。
- 気(き)
気分(きぶん)の「き」です。 気もち(きもち)の「き」です。 空気(くうき)の「き」です。
- 雨(あめ)
「あめ が ふる」とか の、「あめ」の こと です。
ちなみに 空(そら)に うかんでいる 「くも」 は 雲(くも) と かきます 。
ちなみに 「ゆき が ふる」とかの 、 「ゆき」 は 雪(ゆき) と かきます 。 ちなみに 「かみなり」 は 雷(かみなり) と かきます 。
雲(くも)とか 雪(ゆき)とか 雷(かみなり)とか の 字を見ると、上のほうに 雨のような字が ついていますね。
このような漢字の上のほうに ついている、 雨(あめ)のような字を あめかんむり と いいます。
- 虫(むし)。
ダンゴムシ とか、 テントウムシ とか、 バッタ とか、 カブトムシ とか の こと です。
- 早い(はやい)。
「早い」(はやい)とは「はやい」・「おそい」などの、「はやい」のことです。 早は「そう」とも、いいます。 「早急」(そうきゅう)とかの「そう」です。
- 草(くさ)。
草の、早の上についているのを、「くさかんむり」 と いいます。 草は「そう」とも、よみます。 草原(そうげん)の「そう」です。
花(はな) の 上(うえ)の かんむり も、くさかんむり です。
- 正しい(ただしい)
「ただしい」・「まちがっている」とかの、 「ただしい」は 「正しい」と かきます。
正は「しょう」とも、よみます。
- お正月(しょうがつ)。
- 正直(しょうじき)。・・・(「直」(ちょく)の字は小学一年では、ならわない。)
- 円(えん)
まるい図形(ずけい)を 円(えん) と いいます 。
ちなみに エンピツ は 鉛筆(えんぴつ) と 漢字 で かきます。
鉛の字が「えん」で、筆の字が「ひつ」で、「ひつ」を「ぴつ」と よませます。
まちがって 「円ぴつ」とは かかないで ください 。
日本での、かいもの を するとき につかう おかね は 円(えん) と いいます。
一円玉(いちえんだま)とか、十円玉(じゅうえんだま)とか、五十円(ごじゅうえん)とか、百円玉(ひゃくえんだま)とか、五百円(ごひゃくえん)とか、です。
おさつ の 千円(せんえん)とか 一万円(いちまんえん) とか も 円(えん)です。
- 音(おと)
音は「おん」とも、よみます。 音楽(おんがく)の「おん」です。
- 音を出す。(おと を だす)
- 貝(かい)
貝の字は、目(め)のような字の下に、八(はち)のような字をかきます。
まちがえて目のぶぶんを 日(ひ)の字には、しないように 、きをつけましょう。
- (ちなみに「きをつける」とかの「き」は、「気をつける」のように、かきます。まちがえて「木をつける」とは かかない ように ちゅうい しましょう。)
- ちゅうい
「かいもの」は 買いもの(かいもの、買い物) と かきます。
貝がらの貝の字と、 買いもの(かいもの)の買の字は、 べつの字です。
- 糸(いと)
- 車(くるま)
車は「しゃ」とも、いいます。 「じどうしゃ」(自動車)の車(しゃ)です。
ちなみに、「自動車」の自(じ)の漢字は、白(しろ)とは、べつの字です。
車(くるま)の かぞえかた は、
一台(いちだい)、二台(にだい)、三台(さんだい)、四台(よんだい)、五台(ごだい)、・・・・ のように かぞえます。
- 竹(たけ)
「竹やぶ」(たけやぶ)とかの竹(たけ)のことです。
- 名(な)
名(な)とは、「なまえ」の「な」のことです。「なまえ」は漢字で 名前 と かきます。
- 立つ(たつ)
「たつ」「すわる」の「たつ」を、 立つ と かきます。 ちなみに、「すわる」は、漢字(かんじ)で 座る と かきます。(「座る」の座の字は、一年生では、ならいません。)
- 力(ちから)
- 火(ひ)
- (れい)火が、もえる。
「火ようび」(かようび)の 「火よう」 と 火(ひ) は、おなじ 字。
文(ぶん) と 文しょう(ぶんしょう)
文(ぶん)であるものを、れいにあげまず。
- たとえば「わたしは男です。」とか「わたしは女です。」みたいなのは、文(ぶん)です。
「わたし」も「男」も「女」も「です」も「。」も、すべて文ではないです。
ことばが、ひとまとまりになって、いみがつうじるものを「文」(ぶん)といいます。
文(ぶん)の さいごには 「。」を つけます。
文には、つぎのような、 かたち が あります。
- ○○が なんとか だ。 (れい)「ここ は がっこう だ。」
- ○○が なになにを する。 (れい)「いぬ が ほえる。」
文が あつまった もの を 文しょう(ぶんしょう、文章) と いいます。
- (れい) 「あさ、わたし は おきた。 さて、きょう は、もえる ごみ を すてられる 日 だ。 では、 ごみすてば に ごみ を すてに いこう。 」
みたいなのは、 文が いくつも あつまってるので 文しょう です。
「せつめい」
せつめい とは、 なにか を しらせたい ひと が、そのこと を はなしたり、かいたりして、おしえよう と すること です。
↑この「せつめい とは、 なにか を しらせたい ひと が、そのこと を はなしたり、かいたりして、おしえよう と すること です。」と いう 文しょう も、せつめい です。
せつめい の ため の 文 や 文しょう を せつめい文 (せつめいぶん) と いいます。
せつめい文 を 書いた 人(ひと) を 、ひっしゃ(筆者) と いいます。
筆(ひつ) とは、おしゅうじ の ふで(筆) と、おなじ 字 です。
ものがたり
むかしばなし の ももたろう とか みたい に、 人(ひと) が つくった おはなし で、 ほんと には なかった おはなし を ものがたり と いいます。
さいきん つくられた おはなし でも、 人(ひと) が つくった おはなし なら、 ものがたり です。
ものがたり を つくった ひと を さくしゃ(作者) と いいます。 さく(作)とは、「つくる」という意味(いみ)です。「つくる」も、漢字(かんじ)で、「作る」(つくる)と書きます。
あらすじ
ものがたり の おはなし を みじかく まとめた もの です。
たとえば、ももたろう の あらすじ は 、
- 「もも から うまれた ももたろう が、 わるい おに を こらしめて、おにたいじ を した 。」
と いうふうに なります。
とうじょう じんぶつ
ものがたり に でてくる 人(ひと) など、こころ を もった もの たち を とうじょうじんぶつ(登場人物) と いいます。 にんげん(人間) で なくても、こころ を もっていて、 しゃべったり 、 かんがえたり できる もの ならば、とうじょう じんぶつ と いいます 。
ももたろう の とうじょうじんぶつ は、にんげん で ある ももたろう と おじいさん と おばあさん が とうじょうじんぶつ ですし、 ほかにも いぬ とか さる とか きじ とかも、ももたろう と いっしょ に おにたいじ を するために かんがえたり しているので、とうじょうじんぶつ です。
おにたいじ された おに たち も、 とうじょう じんぶつ です。
きびだんご は、 とうじょうじんぶつ では ありません。