言語学概論

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言語学は、言語について研究する学問です。どのような面から言語を研究するかによって、音韻論、統語論などとわけられています。

このページでは、言語学を研究するということがどのようなことなのか、その目的・意義とはなにか、などということを学んでいきます。 また、分野についても簡単に見ていきます。

言語の研究とは[編集]

言語研究の目的[編集]

言語学の分野[編集]

  • 音声学

音声学は、発声される音声自体について研究する学問です。 発声器官について研究することもあります。

  • 音韻論

音韻論は、音の機能面に着目して研究する学問です。 音素について、どのように定義するかや、どのような配列があるのかということを研究していきます。

  • 形態論

形態論は、形態素や語について研究する学問です。 例えば、語形の変化や接辞、異形態などについて、研究します。

  • 統語論

統語論は、文の構成される仕組みについて研究する学問です。 文法の研究は、統語論において行われます。

  • 意味論

意味論は、文や句などの意味を研究する学問です。 それがどのような意味をもつのか、どうして意味をもつのか、などということを研究します。

  • 歴史言語学

歴史言語学は、外縁語の歴史について研究する学問です。

  • 比較言語学

比較言語学は、幾つかの言語を比較することで研究をする学問です。 そのようにして、それらの言語の同系性を見出したり、共通祖語を再構したりします。 印欧語族についての研究や、印欧祖語の構築などが行われています。