語句で覚えるラテン語文法/副詞の原級・比較級・最上級

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

ラテン語の語句

副詞の原級・比較級・最上級[編集]

ラテン語の副詞Adverbium)は、一般的な形容詞から、その語幹を元につくられる規則的な副詞と、語幹が保たれない不規則的な副詞がある。

規則的な副詞(-ō/-ē, -ius, -issimē 型)[編集]

citō, citius, citissimē[編集]

原 級 比較級 最上級
速い、急に、すぐに citō citius citissimē

形容詞 citus, -a, -um 「速い」の語幹 cit- に、語尾 を付して副詞の原級 citō 「速く」、語尾 -ius を付して比較級 citius 「より速く」、語尾 -issimē を付して最上級 citissimē 「最も速く」を得る。

  • citius quam asparagī coquuntur
    • アスパラガスが料理されるよりもより速く

規則的な副詞(-iter, -ius, -issimē 型)[編集]

celeriter, celerius, celerrimē[編集]

原 級 比較級 最上級
すばやく、
すぐに、
急いで
celeriter celerius celerrimē
アスパラガスが料理されるよりも、より速く!

形容詞 celer, -is, -e 「すばやい」の語幹 celer に、語尾 -iter を付して副詞の原級 celeriter 「すばやく」、語尾 -ius を付して比較級 celerius 「よりすばやく」、やや不規則だが 語尾 -rimē を付して最上級 celerrimē 「最もすばやく」を得る。

  • celerius quam asparagī cocuntur
    • アスパラガスが料理されるよりもよりすばやく


不規則的な副詞 [編集]

脚注[編集]


関連項目[編集]