ラテン語の名言

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
移動先: 案内検索

ラテン語の語句

Blue square S.PNGBlue square E.PNGBlue square N.PNGBlue square T.PNGBlue square E.PNGBlue square N.PNGBlue square T.PNGBlue square I.PNGBlue square O.PNGBlue square L.PNGBlue square A.PNGBlue square E.PNGSolid blue.svgBlue square L.PNGBlue square A.PNGBlue square T.PNGBlue square I.PNGBlue square N.PNGBlue square A.PNGBlue square E.PNG


ラテン語の名言[編集]

celerius quam asparagi cocuntur / アスパラガスが料理されるよりもすばやく[編集]

アスパラガスが料理されるよりもすばやく!
  • 名言(1):celerius quam asparagī cocuntur 
  • 名言(2):citius quam asparagī coquuntur (別形)
    アスパラガスが料理されるよりもすばやく
    (英訳 faster than asparagus are/is cooked
  • 名言(3):velocius quam asparagī coquantur (別形)
    アスパラガスが料理され得るよりもすばやく
    (英訳 faster than asparagus can be cooked
    • celeriter 副詞 「速く、すばやく」
      • > 比較級 celerius 「よりすばやく」
    • citō 副詞 「速く、すばやく」
      • > 比較級 citius 「よりすばやく」
    • vēlōciter 副詞 「速く、すばやく」
      • > 比較級 vēlōcius 「よりすばやく」
    • quam 接続詞 「~よりも」
    • asparagus, -ī 男性・第2変化名詞 「アスパラガス
      • > 複数・主格 asparagī 「アスパラガス(複数)が」
    • cocō, cocere, coxī, coctum 動詞 第3変化 「料理する」 = coquō に同じ
      • > 3人称・複数・現在・受動・直説法 cocuntur 「料理される」
    • coquō, coquere, coxī, coctum 動詞 第3変化 「料理する」
      • > 3人称・複数・現在・受動・直説法 coquuntur 「料理される」
      • > 3人称・複数・現在・受動接続法 coquantur 「料理され得る」:接続法で「可能」を表わす。
  • 意味:帝制ローマのアウグストゥス帝が言っていたとされる、物事を迅速に処理することのたとえ。

カエサルやアウグストゥスは、アスパラガスを好み、産地からローマまで輸送するための「アスパラガス船団」を組織していたほどだと言われている。

英訳では、Faster than you can cook asparagus(あなたがアスパラガスを料理することができるよりも速く)、quicker than boiled asparagus(アスパラガスがゆでられるより急いで)などとも表現されている。



(編集中)


原文 和訳


solitudinem faciunt, pacem appelant / ローマ人は荒野を成して平和と称す[編集]

グラウピウス山の戦いに臨んで、カレドニア人たちに演説するカルガクス(Calgacus
  • 名言(1):sōlitūdinem faciunt, pācem appellant. 
    (ローマ人は)荒野を成して平和と称す
    (英訳 they make a desert (and) call it peace
  • 名言(2):ubi sōlitūdinem faciunt pācem appellant.
    (ローマ人は)荒野を成した所では、それを平和と称す
    (英訳 where they make a desert they call it peace
  • 名言(3)全文:auferre trucīdāre rapere falsis nōminibus imperium,
          atque ubi sōlitūdinem faciunt, pācem appellant.
    (ローマ人は)破壊・殺戮・略奪を偽りの名目で統治と称し、そればかりか荒野を成した場合には、平和と称す。
    (英訳 To ravage, to slaughter, to usurp under false titles, they call empire ;
    and where they make a desert, they call it peace.


(編集中)



Tempus fugit / 時は過ぎ去る[編集]

日時計に “Tempus fugit” と刻まれている。時計などに刻まれることが多い。
Commons-logo.svg
ウィキメディア・コモンズに、Tempus fugitに関連するマルチメディアがあります。
  • 名言Tempus fugit.
    • tempus, -oris 中性・第3変化名詞 「時」 の単数・主格
    • fugiō 動詞「逃げる」「過ぎ去る」 > 3人称・単数・現在・能動・直説法 fugit

脚注[編集]


テーマ別索引[編集]

関連記事[編集]