論語
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概説
[編集]『論語』は、孔子とその高弟の言行を、孔子の死後に弟子が記録した書物である。儒教の経典である経書の一つで、朱子学においては『孟子』『大学』『中庸』と併せて、最も重要とされる経典「四書」の一つに数えられる。
各編
[編集]- 論語巻第一 学而第一
- 主要テーマ
- 古典を学び、同志と交わり、他者の評価に左右されない君子を目指す。
- 主要テーマ
- 論語巻第一 為政第二
- 主要テーマ
- 徳と礼によって自らを正し、その徳をもって人々を導く政治を説く。
- 主要テーマ
- 論語巻第二 八佾第三
- 主要テーマ
- 礼楽は社会秩序の根幹であり、身分に応じた礼を守ることが秩序を支える。
- 主要テーマ
- 論語巻第二 里仁第四
- 主要テーマ
- 仁を選び、仁を実践することを、人間として生きる最高の道とする。
- 主要テーマ
- 論語巻第三 公冶長第五
- 主要テーマ
- 人物の言行を論じ、才知よりも仁・徳・誠実を重んじる人物評価を示す。
- 主要テーマ
- 論語巻第三 雍也第六
- 主要テーマ
- 仁を中心に、学問・徳・知恵を兼ね備えた君子のあり方を説く。
- 主要テーマ
- 論語巻第四 述而第七
- 主要テーマ
- 古典を学び伝えることを重んじ、学びと実践に励む孔子の生き方を示す。
- 主要テーマ
- 論語巻第四 泰伯第八
- 主要テーマ
- 先王の徳を尊び、忠信・礼・仁を身につけた君子の人格を称揚する。
- 主要テーマ
- 論語巻第五 子罕第九
- 主要テーマ
- 道を求める者は名利を求めず、節度を保ち、学問と徳をひたすら追求する。
- 主要テーマ
- 論語巻第五 郷党第十
- 主要テーマ
- 日常の立ち居振る舞いに礼を実践し、徳を生活の細部にまで行き渡らせる。
- 主要テーマ
- 論語巻第六 先進第十一
- 主要テーマ
- 弟子たちの人物と志を論じ、個性に応じた教育と仁の実践を重視する。
- 主要テーマ
- 論語巻第六 顔淵第十二
- 主要テーマ
- 克己復礼によって仁を実践し、修身から政治まで仁の道を貫くことを説く。
- 主要テーマ
- 論語巻第七 子路第十三
- 主要テーマ
- 政治は正名から始まり、君子が自らを正して人民を導くことを説く。
- 主要テーマ
- 論語巻第七 憲問第十四
- 主要テーマ
- 君子は義を行い、困難の中でも道を守り、名利より徳を重んじるべきと説く。
- 主要テーマ
- 論語巻第八 衛靈公第十五
- 主要テーマ
- 仁・忠恕・君子の道を守り、困窮や世俗の評価に惑わされず道を貫く。
- 主要テーマ
- 論語巻第八 季氏第十六
- 主要テーマ
- 君子は身を修め、礼を守り、政治では民を安んじることを第一とする。
- 主要テーマ
- 論語巻第九 陽貨第十七
- 主要テーマ
- 人間の性と習慣、仁・礼・学問の関係を論じ、徳による社会秩序を説く。
- 主要テーマ
- 論語巻第九 微子第十八
- 主要テーマ
- 乱世における仕官と隠退を問い、道を守りながら社会とどう関わるかを考える。
- 主要テーマ
- 論語巻第十 子張第十九
- 主要テーマ
- 弟子たちが学問・修養・仕官・交友を論じ、君子の道をそれぞれに探究する。
- 主要テーマ
- 論語巻第十 堯曰第二十
- 主要テーマ
- 古代聖王の政治理念を継承し、徳をもって天下を治める為政の道を示す。
- 主要テーマ
参考リンク
[編集]- 中國哲學書電子化計劃《論語》 - 台湾のサイト。英訳文つき。
- 『現代訳論語』(青空文庫) - 下村湖人による現代語訳、著作権消滅作品。


