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高等学校公共/国際社会と国際法Ⅰ

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国際社会と国際法Ⅰでは、国内法と国際法の違い、国際法の主体などについて学習します。

国内法と国際法[編集]

 法律は、国の政治体制や基本規則を定めた憲法、公務員と一般市民の関係を定めた民法、法律に違反した人を取り締まる刑法などがあります。国内では、国会・行政機関・裁判所などが何らかの力で法律に従わせればよいのですが、国際社会では、原則として国家と国家は一緒です。また、国家より上の権力機関や決まりはありません。さらに、「国際法」という言葉もありません。

 国際法とは、国際関係という長い歴史の中で作られた成文法・慣習法・不文法・国家間の条約や協定を広く指す言葉です。

国際法の主体[編集]

 国際法や国際関係では、主体という言葉がよく出て来ます。英語ではアクターとも呼ばれます。国際社会の中で、自分の意思で行う人や団体と考えてください。国際関係や国際法でいう主体(アクター)とは、国家・国際機構・個人を指します。

資料出所[編集]

  • 呼守康著『大卒程度 公務員試験準拠テキスト 専門科目 ⑭国際関係』東京アカデミー編