Kotlin/インストール方法

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注釈[編集]

Kotlinは、コンパイルのターゲットごとに大別すると

がある。

それぞれ、開発に必要になるものが微妙に異なる。

Kotlin/JVM 環境のインストール方法[編集]

Windowsの場合[編集]

Javaのインストール[編集]

まず、2020年現在のJava開発元のオラクルのwebサイトに行って、Javaのインストーラーをダウンロードして、これをダブルクリック起動などしてインストールする。

単に、起動後に出てくるインストーラーに、「OK」ボタンなどで答えていけば、Javaがインストールされるのが通常。


kotlinの入手[編集]

GitHubにkotlinの公式サイトがある。

https://github.com/JetBrains/kotlin/releases/tag/v1.3.72

ここに行き、ページ下部にある kotlin-compiler-1.3.72.zip をダウンロードしてくる(バージョン番号は時期によって更新される)。

kotlin のインストール[編集]

GitHbuからダウンロードしたkotlinコンパイラを解凍すると、「kotolinc」が出てくる(語尾に「c」がついている)。

目標として、このkotlincの場所に環境変数パスをこれから通せばいい。

なので、kotlincの保管場所は、単にインストールするだけなら どこでもいいのだが、Cドライブ直下またはCドライブの「Program Files」などにkotlincを移動したほうが、他のプログラマーとノウハウ共有しやすく管理しやすいだろう。

なので、たとえば今回は、Cドライブ直下にkotlincを移動したとしよう。


windowsの環境変数には、システム環境変数とユーザ環境変数があるのだが、kotlinのインストールではシステム環境変数を設定する。システム環境変数のほうがPCの深いガワにインストールされる。

さて、システム環境変数にインストールするには、windowsのファイル検索で「env」と入れても、出てこない。「env」検索で出てくるのは、ユーザ環境変数だkら、である。


システム環境変数を設定するには、コントロールパネルから辿って(たどって)いくなどして、システム環境変数の設定をする。

環境変数パスに「;C:\kotlinc\bin」をつけたす。なお、セミコロン;とコロン:の区別に注意。

Cの直前にある「;」はセミコロンであり、意味はほかのアプリのパスとの区切り記号である。

Cの直後にある「:」はコロンである。


ともかく、環境変数パスの設定が正しく出来たら、インストールに成功しているはずなので、下記のように、バージョン確認コマンドなどで確認する。


コマンド入力は、Windowsアクセサリの『コマンド プロンプト』(DOSプロンプト)から行える。

バージョン確認コマンドは、

kotlin -version

であるので、単にこのコマンドを入力すればいい。


成功すれば

Kotlin version 1.3.72-release-468 (JRE 1.8.0_251-b08)

のようにバージョン番号などが表示される。


Linuxの場合[編集]

2020年の現状では、Linux で kotlinのインストールのために、まず先にSDKMANというのをインストールしないといけない。(sdkmanを使わなくてもできるが、sdkmanを使うほうがラクである。)

なお、sdkmanはkotolinに限らず、Java関連のいろいろなものをLinuxにインストールするのにも使われるので、ネット検索の際には混同しないように。

sdkmanのインストール[編集]

Linuxの場合、コマンド

 curl -s "https://get.sdkman.io" | bash

でsdkmanが入る。(※ Fedora32で2020年6月18日に確認)

なんか、アスキーアートみたいなのが出たあとに

                                                            Now attempting installation...


Looking for a previous installation of SDKMAN...
Looking for unzip...
Looking for zip...

(※ 後略) みたいなのが出て来て、

後半のほうに

All done!

とか

Enjoy!!!

とか書いてあれば、おそらくsdkmanのインストール自体は成功(まだパス設定などが、されていない)。

そのあと、sdkman のパス設定などのために、コマンド

source "$HOME/.sdkman/bin/sdkman-init.sh"

を入力。

このあと、インストールが成功したかどうかの確認のため

sdk version


もし sdkman のインストールに成功してれば、

==== BROADCAST =================================================================
* 2020-06-17: Asciidoctorj 2.3.1 released on SDKMAN! #asciidoctorj
* 2020-06-16: Micronaut 2.0.0.RC1 released on SDKMAN! #micronautfw
* 2020-06-14: Jbang 0.31.0 released on SDKMAN! See https://github.com/jbangdev/jbang/releases/tag/v0.31.0 #jbang
================================================================================

SDKMAN 5.8.3+506

とか、こういう表示内容が出る。


しかし、まだsdkmanがインストールされただけである。

sdkmanのインストール後[編集]

sdkmanのインストールに成功したら、これから kotlin をインストールするため、さらにコマンド

sdk install kotlin

でkotolinをインストールする。

成功すれば、下記のような表示が出る

Downloading: kotlin 1.3.72

In progress...

######################################################################### 100.0%######################################################################### 100.0%

Installing: kotlin 1.3.72
Done installing!


Setting kotlin 1.3.72 as default.


これで kotlin のインストールが成功しているハズ。