OsiriX オンライン解説文書/OsiriX入門 2Dシック・スラブを使用する

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
Jump to navigation Jump to search

< ^ >


OsiriX は、2D thick slab モードをサポートしています。マルチスライスCT を利用している環境で、とりわけ重要なモードです。膨大な画像シリーズを効率よく操作できるようになります。

Thick slab モードはツールバーで調節します。:


OsiriX 21.1.jpg
Thick Slab コントローラ


このモードには3 種類のモードがあります。:

  • 平均値 (Mean): 全スライスを加算して平均値を計算。
  • 最大値 (Maximum Intensity): 全画素の最大値を取り出して表示。
  • 最小値 (Minimum Intensity): 全画素の最小値を取り出して表示。

スライダーを操作してスライス枚数を調節します。ウインドウの左下隅にthick slab の情報が表示されます。:


OsiriX 21.2.jpg
イメージ1 から9 が表示されており、これらの画像全体の厚みは27 mm です。


thick slab に関する更に詳しい情報は、以下の文献を参照してください。:

  1. Gruden JF, Ouanounou S, Tigges S, Norris SD, Klausner TS. Incremental benefit of maximum-intensity-projection images on observer detection of small pulmonary nodules revealed by multidetector CT. AJR Am J Roentgenol 2002 Jul;179(1):149-57.
  2. Coakley FV, Cohen MD, Johnson MS, Gonin R, Hanna MP. Maximum intensity projection images in the detection of simulated pulmonary nodules by spiral CT. Br J Radiol. 1998 Feb;71(842):135-40.
  3. Remy-Jardin M, Remy J, Giraud F, Marquette C-H. Pulmonary nodules: detection with thick-section spiral CT versus conventional CT. Radiology 1993;187:513–520.

OsiriX
< ^ >