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戸籍法第49条

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

法学民事法コンメンタール戸籍法

条文

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【届出期間、届出事項、出生証明書の添付】

第49条
  1. 出生の届出は、十四日以内(国外で出生があつたときは、三箇月以内)にこれをしなければならない。
  2. 届書には、次の事項を記載しなければならない。
    一 子の男女の別及び嫡出子又は嫡出でない子の別
    二 出生の年月日時分及び場所
    三 父母の氏名及び本籍、父又は母が外国人であるときは、その氏名及び国籍
    四 その他法務省令で定める事項
  3. 医師、助産師又はその他の者が出産に立ち会つた場合には、医師、助産師、その他の者の順序に従つてそのうちの一人が法務省令・厚生労働省令の定めるところによつて作成する出生証明書を届書に添付しなければならない。ただし、やむを得ない事由があるときは、この限りでない。

解説

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参照条文

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前条:
戸籍法第48条
【受理または不受理の証明書・届出等の閲覧等】
戸籍法
第4章 届出
第2節 出生
次条:
戸籍法第50条
【子の名の文字】


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