「Wikibooks・トーク:削除の方針」の版間の差分

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出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
削除された内容 追加された内容
Tietew (トーク | 投稿記録)
M 誤解を生みそうな表現修正
58 行 58 行


:本を執筆する際、まず求められるのは目次案です。つまり、どんな読者に対して書くのかを明確にし、どの程度の範囲のことをどの程度の量で記述するのかをざっくりと決めるのです。分担作業となるならばその後どの章を誰が担当するのか決めます。そういうものですから、'''記述量が少なくても、本として成立するかどうかの見通しは充分に立つもの'''だと言えましょう。[[利用者:Tietew|Tietew]] 2005年3月10日 (木) 05:38 (UTC)
:本を執筆する際、まず求められるのは目次案です。つまり、どんな読者に対して書くのかを明確にし、どの程度の範囲のことをどの程度の量で記述するのかをざっくりと決めるのです。分担作業となるならばその後どの章を誰が担当するのか決めます。そういうものですから、'''記述量が少なくても、本として成立するかどうかの見通しは充分に立つもの'''だと言えましょう。[[利用者:Tietew|Tietew]] 2005年3月10日 (木) 05:38 (UTC)

: 英語版のウィキブックスは6000以上ありますが、日本語版はわずか200程度です。どのようにお考えでしょうか?

: Lotsさんは自己紹介のところに数学関連の文章について書かれていますが、それはあくまで個人的な信念であって、私や他の利用者はそれに同意した覚えはありません。ウィキブックス全体の方針としたいのであればどこかできちんと議論するべきです。

: 「何ヶ月も」とおっしゃいますが、具体的には何ヶ月間編集しなければ放置に当たるのでしょうか?基準を設定するべきです。ウィキペディアでは一人で複数の分野を編集するほうが普通であり、また一つの記事を共同執筆をするのが普通だと思います。ウィキブックスではそうではないというのであれば、明記するべきです。

: 「劣化コピー」というのはウィキペディアと同名の文章と実際に比較した上で発言されているのでしょうか?[[利用者:210.161.12.3|210.161.12.3]] 2005年3月14日 (月) 07:01 (UTC)

2005年3月14日 (月) 07:01時点における版

削除にすべきもの

Wikiversityの構想はある種の通信教育を念頭においているようです。そのためいくつかのウェブ文書をまとめて、章立てを示すドキュメント・本文を構成する下位文書から構成される仮想的な「本」をおくことが想定されているように思いました。ウィキメディア財団が教育関係の助成金などを獲得しに動いているというのも、このような実績があってのことかなとも思いました。 ウィキブックス日本語版がこうした多言語版での動きに追従するのかどうかはひとつの問題ですが、それを念頭に置くと、おくべきものは

  • 本の体裁をしているもの、またはそれを目標としているもの
  • 著作権など法令に違反しないもの

であり、そこから削除該当のものとして

  • 本の体裁をしていないもの
  • 明らかな虚偽文書
  • 法令に違反するもの

などが考えられると思います。 GFDLや著作物の扱いについては、いまのところ日本語版ウィキブックスに準じた扱いをして特に問題ないように思いますが、いかがでしょうか。--Aphaia 2004年7月28日 (水) 10:45 (UTC)[返信]

日本での通信教育を念頭に置けるかどうかはまだ微妙ですが、矢張り「本」を作ろうというプロジェクトには違いないと思います。というわけで削除対象としては:
明らかな悪戯,編集テスト,表題のみのポスト
即時削除対象として構わないと考えます。
本の体裁をしていないもの
他のプロジェクトに適切なものがあれば誘導すべきでしょう。
本の体裁をしているが,随筆・小説・感想文・白書など,教科書たり得ないもの
ゲームの攻略本はグレーゾーンか。
明らかな虚偽文書・法令違反
言わずもがな。
ところで,教科書となると俄然「引用」問題が再燃すると思われます。GFDLと引用については考えがあるのですがなかなかまとまりません。そのうちメーリングリストへ投稿するつもりです。Tietew 2004年7月30日 (金) 11:18 (UTC)[返信]

ウィキペディアなど他のプロジェクトで削除対象になったものが、こちらに流入してくる可能性もあると思います。それらの中には、他のプロジェクトには馴染まなくても、ウィキブックスの記事としては適切なものもあるかもしれません。ですが、ライセンス違反や権利侵害とされた記事が、こちらにも書かれてしまうこともあるはずです。他のプロジェクトで権利侵害として削除対象になったもの、即時削除の対象になったものは、ウィキブックスにおいて自動的に即時削除対象とすることができたら、処理が簡略化できて良いのではないかと思いました。MH 2004年8月2日 (月) 18:53 (UTC)[返信]

その案において、3番目は……また別の姉妹プロジェクト(出版系の名前で)を作った上でというのであればまああり得る選択かも知れませんが、全言語が1カ所にまとまっていた当時のユーザーとしてはちょっと……(いや、その定義についてはともかく、その後のコメントが(^^;;)) PiaCarrot 2004年8月6日 (金) 13:48 (UTC)[返信]

三番目の「本ではあるが教科書・ガイドブックの類でないフリーの著作」はむしろウィキソースにいくものでしょう。最近イタリアで出たウィキペディアに関する論文はウィキソースに入りましたね。随筆などのたぐいもウィキソース向きと思います。--Aphaia 2004年12月7日 (火) 06:01 (UTC)[返信]
悪戯や試し書きなど、明らかに削除に相当する(したがって即時削除が適当と考えられる)部分についてはWikibooks:即時削除に簡単な形でですが纏めてみました。こちらについてもご意見を頂けると幸いです。--Lots 2004年12月7日 (火) 19:35 (UTC)[返信]
おおむね妥当だと思いました。一点お伺いしたいのは、投稿者白紙化はどう扱うのでしょうか? 記載がありませんでしたので。--Aphaia 2004年12月8日 (水) 00:20 (UTC)[返信]
賛意とご指摘ありがとうございます。初版作成者による白紙化をどう扱うべきかについては少々迷うところがあります。内容が無為なものであればもそもそもが即時削除の対象ですし、有意なものであればその削除についてはコミュニティに措置を問うべきではないかと思われるのです。ウィキペディアにおいても、たとえばややこしい事情はあるにせよw:非訟事件のように初版投稿者による削除依頼が否決されたり、少し話がずれますが依頼者の取り下げは反対票以上の意味を持たないと判断されたりといったことがあます。
結局、初版投稿者に特別な位置を与えることがコミュニティに認められるか、というと自明のことでもないので、削除は個々の事情を以ってすべしで良いのではないかと思うのです。あるいは、何か問題があってすぐに書き直すからというような場合、即時でなく通常削除であって、しかし柔軟に削除までの期間を短縮できる場合であると設定するほうが、適切であるような気もします。
投稿者白紙化を即時の用件として恣意的に運用する利点も多々あると思いますので、検討課題として後の議論に任せてみるということで如何でしょうか。--Lots 2004年12月8日 (水) 06:19 (UTC)[返信]
了解しました。このセクションも長くなりましたし、即時削除は項を改めたほうがよいかもしれませんね。--Aphaia 2004年12月12日 (日) 23:04 (UTC)[返信]
Wikibooks‐ノート:即時削除に議論の提案をしましたので、即時削除関連の話題はそちらへお願いします。--Lots 2004年12月14日 (火) 21:21 (UTC)[返信]

Wikibooks:削除の方針に素案を上げましたので、ご意見などお願いします。--Lots 2004年12月27日 (月) 12:18 (UTC)[返信]

以上はWikibooks:談話室より移動されたものです。

コンテクストと本の断片

削除依頼関係を眺めていると、コンテクストが確立していないとか、断片的で本としての体裁を成していないなどの理由で削除が取り沙汰されることが多いように見受けられます。

そもそも一冊の本を作るにはある程度時間がかかります。その過程で材料となる断片を一時的にこちらに保存しておくこともあるわけです。ましてや、ここは共同執筆の場なのですから、完成前の断片の段階で出しておいてそれを皆で共有した上で作業を進めるというのが必要になるかとも思います。

ですが今の削除依頼の状況を見るに、こういった作業途中の状態は許容されない様子です。このあたりについて他の方の考えをお聞かせ願えればありがたいと思います。- Kk 2005年3月10日 (木) 03:09 (UTC)[返信]

ちょっと補足すると、「今後発展するとしても本として使えるようにはなりそうもない」というのならわかるのですが、「現状では本として成立していない」というのは消さずに推移を見守ればよいのではないかなぁと思っているのです。- Kk 2005年3月10日 (木) 03:09 (UTC)[返信]

現状では基本的に中途半端な記述で何ヶ月も放置されているものについて、本の体裁をなさないとして削除依頼を出していると私自身では思っています(し、実際に「これを元に本を書けるとは思えない」などの理由を付しています)。理由として Kk さんの仰る「今後発展するとしても本として使えるようにはなりそうもない」に「この状態で発展を望むべくも無い」というのを加えたようなものです。誤解を恐れずに申し上げますが、「材料となる断片」にしてもピンからキリまであるわけで、あまりにも断片的過ぎて文章を構成することが前提とは到底おもえないような断片であれば、置かれても困りますので無いほうがよっぽどマシです。
また本来、本というのはそれを読む読者層、そこに書かれるべき内容の範囲などがある程度は明確にされるべきですし(そうでなければ、本としての纏まりは失われ単なる小ネタ集になってしまいますし)、そういうことを以って「コンテクストを確立する」と言っているのだと考えています(このあたりも、曖昧に言わず何かプロジェクト文書を纏めることが必要だろうというのは既に何処かで表明した記憶があります)。また、想定される読者層などが明らかであるにも拘らず、それと実際に書かれている内容とを比して大きな乖離が見られる場合もやはり同様の理由によって是正の対象となるでしょう。
ウィキペディアと違い、多くの文脈と文章量を必要とするウィキブックスでは、共同執筆は単純には行かないのは確かでしょう。そういったことを踏まえてなお、共同作業を強調するのであれば、ウィキプロジェクトなどを作成し、準備中の本の構想や分担などを自他共に確認できるような作業スペースを設けるべきだろうと考えます。
しかし、現状でそのような配慮がまったくなく、まるでウィキペディアの記事の劣化コピーを敬体にしただけであるかのような項目・ページが山積みで放置された状態であり、看過できないものと考えています。今の削除依頼の状況はそういった状況打破のためのものであり、「こういった作業途中の状態は許容されない様子」というのは Kk さんの杞憂であって、そのように今の削除依頼の状況を普遍化して語られることは、おそらく益の無いことでしょう。--Lots 2005年3月10日 (木) 05:30 (UTC)[返信]
本を執筆する際、まず求められるのは目次案です。つまり、どんな読者に対して書くのかを明確にし、どの程度の範囲のことをどの程度の量で記述するのかをざっくりと決めるのです。分担作業となるならばその後どの章を誰が担当するのか決めます。そういうものですから、記述量が少なくても、本として成立するかどうかの見通しは充分に立つものだと言えましょう。Tietew 2005年3月10日 (木) 05:38 (UTC)[返信]
英語版のウィキブックスは6000以上ありますが、日本語版はわずか200程度です。どのようにお考えでしょうか?
Lotsさんは自己紹介のところに数学関連の文章について書かれていますが、それはあくまで個人的な信念であって、私や他の利用者はそれに同意した覚えはありません。ウィキブックス全体の方針としたいのであればどこかできちんと議論するべきです。
「何ヶ月も」とおっしゃいますが、具体的には何ヶ月間編集しなければ放置に当たるのでしょうか?基準を設定するべきです。ウィキペディアでは一人で複数の分野を編集するほうが普通であり、また一つの記事を共同執筆をするのが普通だと思います。ウィキブックスではそうではないというのであれば、明記するべきです。
「劣化コピー」というのはウィキペディアと同名の文章と実際に比較した上で発言されているのでしょうか?210.161.12.3 2005年3月14日 (月) 07:01 (UTC)[返信]