スティックの持ち方
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さて、スネアドラムがどのような楽器かわかったところで、スティックの持ち方を解説しましょう。スティックの持ち方には大きく分けて二種類あります。それは、マッチド・グリップとトラディショナル・グリップです。
マッチド・グリップ
[編集]もっとも初心者に親しみやすい持ち方は、マッチド・グリップです。後述するトラディショナル・グリップとは違い左右対称で持つので親しみやすいのです。
1、両手の親指と人差し指で、スティックの根本からみて三分の1程度の場所をつまむ。
ここで重要なのは、あくまでつまむだけという事です。強く握りすぎてもいけないし、逆に弱すぎるとスティックは手に馴染んでくれません。
2、残り3本の指で、スティックを覆う
握ってはいけません。ここに力が入ってしまうと、これから行う二つ打ちがしにくくなってしまいます。
マッチド・グリップの持ち方はこれで以上です。そんなに難しくないでしょう?