トニック・ドミナント・サブドミナント

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

音階和音の項で紹介した6つの和音には、それぞれに3つの役割を分類することができます。それは、それぞれ、「安定」「発散」「サポート」の3つです。それぞれ詳しくみていきましょう。

トニック 〜安定の和音〜[編集]

安定の和音は、Ⅰ度の和音とⅳ度の和音が選ばれます。これらをトニックと呼びTと表記します。安定の他にも、主格感も感じられます。この機能を最も強く持つ和音はⅠ度の和音です。

ドミナント 〜発散の和音〜[編集]

発散の和音は、Ⅴ度の和音が選ばれます。ドミナントと呼びDと表記します。ただし、例外的に、Ⅲ度の和音は使われ方によって、トニックにもなり、ドミナントにもなります

サブドミナント 〜サポートの和音〜[編集]

サポートの和音には、Ⅳ度の和音とⅱ度の和音が選ばれます。これらをサブドミナントといいSと表記します。