中学受験社会/地理/上巻

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中学受験社会/地理/上巻では、これから中学受験をされる方への社会科地理分野を解説します。

地図の見方[編集]

地図の縮尺しゅくしゃく[編集]

地図には、もちろん、実際の地形の大きさのものをのせることはできませんから、実際の地形を縮小して地図にしています。この地図の縮小率のことを縮尺しゅくしゃくといいます。地図の縮尺は、2万5000分の1や、5万分の1のものが多いです。たとえば2万5000分の1の地図上の長さから実際の長さを求めるには、地図上の長さを2万5000倍すればよいわけです。逆に、2万5000分の1の地図の実際の長さから地図上の長さを求めるには、実際の長さを倍すれば(つまり25000でわれば)よいわけです。

地図記号[編集]

記号 意味(カッコ内に由来) 実物の例 記号 意味(カッコ内に由来) 実物の例
市役所 市役所、区役所
市役所 町役場・村役場 役場・村役場
町役場・村役場
裁判所 裁判所(さいばんしょ)
(裁判内容を知らせた、立てふだを図にした)
裁判所 消防署 消防署(しょうぼうしょ)
(火消しが用いた道具「さすまた」を図にした)
消防署
警察署 警察署(けいさつしょ)
(警棒「けいぼう」が、まじわっているようすを、○で図式化し交番と区別)
警察署 交番 交番
(警棒が、まじわっているようすを、図にした。)
交番
保健所 保健所
(旧・日本陸軍の衛生隊の印を○で図式化した。)
郵便局 郵便局
(逓信省(テイシンショウ)の「テ」を○で図式化)
郵便局
官公署 官公署
(漢字「公」の異体字(いたいじ)を図にした。)
官公署 小学校・中学校 小学校、中学校
(漢字の「文」を図にした。学校で文字を、ならうから。)
小学校・中学校
高等学校 高等学校
(漢字の「文」を○で図式化し、他学校と区別)
高等学校 短期大学 短期大学
(漢字の「文」を図式化、添字で区別)
画像募集中
専修学校 高等専門学校
(漢字の「文」を図式化、添字で区別)
専修学校 大学 大学
(漢字の「文」を図式化、添字で区別)
大学
博物館 博物館
(東京国立博物館を図式化)
博物館 図書館 図書館
(開いた本)
図書館
神社 神社
(神社にある、鳥居を図にした。)
神社 寺院 寺院
(古いインドの文字の卍「まんじ」を、そのまま利用した。)
寺院
工場 工場
(歯車を図にした。)
病院 病院
(旧・日本陸軍の衛生隊の印を図式化)
病院
自衛隊関係 自衛隊(じえいたい)
(旗(はた)を図式化)
自衛隊関係 油井・ガス井 油井(ゆせい)・ガス井(ガスせい)
発電所 発電所
(発電機を図にした。)
老人ホーム 老人ホーム
(ホーム建物と老人が使う杖で、老人が建物内に居る様子を図式化)
老人ホーム
城跡 城跡(じょうせき)
(築城時の縄張(設計)の形を図式化)
城跡 煙突 煙突(えんとつ)
(煙突と立ち上る煙、煙突の影を図式化)
煙突
史跡・名勝・天然記念物 史跡(しせき)・名勝(めいしょう)・天然記念物
史跡・名勝・天然記念物
記念碑 石碑(せきひ)・記念碑(きねんひ)
(石碑の形と影を図式化)
風車 風車(ふうしゃ)
(風力発電用風車を図式化)
風車
灯台 灯台
(灯台を上から見て光が周囲に照射されている様子を図式化)
灯台
広葉樹林 広葉樹(こうようじゅ)
(葉を広げて立つ広葉樹を図式化)
広葉樹林 針葉樹林 針葉樹(しんようじゅ)
(そびえ立つ針葉樹を図式化)
針葉樹林
竹林 竹林
(生えている竹と影を図式化)
竹林
畑
(栽培している植物の二葉を図式化)
水田 田(た)
(稲の刈取り跡を図式化)
水田
果樹園 果樹園(かじゅえん)
(果樹の果実を図式化)
果樹園 茶畑 茶畑
(茶の実の断面図を図式化)
桑畑 桑畑(くわばたけ)
(くわの木を図式化)
桑畑
温泉 温泉(おんせん)
(お湯と湯気を図にした。)
温泉
重要港 港(重要港)
(船の碇を地方港と区別して図式化)
重要港 地方港 地方港
(船の碇を漁港と区別して図式化)
地方港
漁港; 漁港
(船の碇を図式化)
漁港
水準点 水準点(すいじゅんてん)
(水準点の標石を真上から見た形を図式化)
水準点 三角点 三角点(さんかくてん)
(三角測量を行うときの三角網の一部を図式化)
三角点
税務署 税務署(ぜいむしょ)
(そろばんの玉を図式化)

都道府県[編集]

日本の地形[編集]

山脈・山地[編集]

河川・湖[編集]

平野[編集]

半島[編集]

各地方の暮らし[編集]

木曽川(奥)・揖斐川(手前)。河口の空撮。

岐阜県のあたりにある、木曽きそ川・長良川(ながらがわ)・揖斐川(いびがわ)の下流の流域には 濃尾平野(のうびへいや) があります。 木曽川・長良川・揖斐川の三つの川は、伊勢湾(いせわん)に通じています。

この三つの川の下流の流域は堤防で囲まれている土地が多いです。堤防で囲まれた土地を輪中(わじゅう)と言います。 濃尾平野の川の流域には輪中が多いです。

輪中の中の土地の高さは川の水面と同じくらいか、水面よりも低いことが多いです。

この濃尾平野の輪中には、水田が多いです。

堀田。海津市歴史民俗資料館の敷地内に再現されている堀田。

この土地は低地なので水がたまりやすいので、水はけがわるいです。水田は水を必要としますが、水がたまりすぎても、稲はよく育ちません。なので、この土地の人は、かわりに水田を高くしようと、土をもって、そのうえに水田をつくります。水田のまわりの土を掘って、その掘った土で田を高くするので 堀田(ほりた) といいます。


最近では、洪水は起きていませんが、もし起きても、被害(ひがい)が少なくなるように、この輪中の住人たちは工夫をしています。


この輪中の土地では、家をたてるときは、盛り土をして家の土台を高くします。 こうすることで、もし洪水が起きても、ひがいを減らしたいわけです。

日本の各地方の気候[編集]

世界地理[編集]

関連項目[編集]

下巻[編集]

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