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中学校家庭/私達の成長と家族・地域 学習のポイント

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』
小学校・中学校・高等学校の学習>中学校の学習>中学校家庭>私達の成長と家族・地域 学習のポイント

中学生の私達も、乳児・幼児・小学生の頃がありました。生まれてから今まで、家族・友達・先生・地域の人など、いろんな人に助けられ、お世話になってきました。5編では、私達がどのように成長してきたのかを振り返り、家族や地域の人々との関係、子供の成長、高齢者について学びます。そして、自分の人生、家族の人生、地域の人生をより良い方向へ進めるために、私達に何が出来るのかを考えてみましょう。

小学校家庭科での学習

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  • 自分の成長の自覚
  • 家庭生活と家族
  • 家庭の仕事と生活
  • 家族との触れ合いや団欒
  • 地域の人々との関わり

触れ合い体験の注意点(幼児編)

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幼児を観察する時のマナー
まず、幼児と一緒にいる保護者に、観察の目的を伝えましょう。保護者が毎日、幼児を見ていて何を感じているのかを聞いてみるのも構いません。幼児の写真を撮る場合は、必ず保護者と幼児に確認しましょう。

触れ合い体験では、遊びや作業をすぐに出来る子もいれば、時間がかかったり作業が上手く行えない子もいます。まず、幼児を助けようとする前に、幼児の様子を見て声をかけましょう。自分の意志で作業や遊びをしたい幼児もいます。その幼児の気持ちも考えてください。

触れ合い体験前

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自分で計画を立て、課題を決めましょう。

(1)幼児の年齢・成長過程・毎日の行動を調べましょう。

(2)学習目標を確認して、自分で課題を決めましょう。

★自分なりの課題の例

  • 幼児の身体的特徴や生活を知りましょう。
  • 幼児の興味があるものや遊びの内容を知りましょう。
  • 幼児の生活環境の特徴や配慮について知りましょう。
  • 幼児同士の関わり方(遊びや会話)について知りましょう。
  • 保育士や保護者の幼児への関わり方(声掛けや遊び方)について知りましょう。

(3)幼児と触れ合う時の方法、道具、配慮などについて話し合い、計画を立てましょう。

★クラスやグループで話し合う視点の例

  • 幼児との遊び、おもちゃ、遊び方の工夫を考えましょう。
  • 幼児にとって危険なものや場所はありませんか。
  • 活動の流れを確認して、役割などを決めましょう。

(4)事前の準備物・注意事項・マナー・時間などを確かめましょう。

★確認事項の例

  • 服装(動きやすい服装)
  • 持ち物(名札・絵本・玩具など)
  • 予定時間
  • 注意事項やマナー

触れ合い体験

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楽しく参加しながら、周りの状況・幼児の安全・マナーにも気を配りましょう。

幼児との触れ合い体験の活動例
手作り玩具で一緒に遊ぶ 安全に遊べる玩具を考えて作り、遊んでみましょう。
絵本を読む 自分が好きな絵本・幼児向けの絵本を探して準備をして、一緒に楽しみましょう。図鑑などでも構いません。
手遊びや歌遊び 幼児の好きな手遊びや歌遊びを聞いたり、体の動き方などの簡単な内容を事前に覚えつつ、一緒に楽しみましょう。楽器を上手に演奏すると幼児に喜ばれるかもしれません。
幼児の遊びに挑戦 幼児の好きな遊び・日常遊びを知り、それを子供と一緒に楽しみやりましょう。
施設や学校の探検 施設の特徴や面白い学校の場所を調べましょう。

★衛生

  • 長い髪をくくり、爪の長さも短くするようにしましょう。
  • イヤリング、ヘアピン、腕時計は身につけません。
  • 体調不良の場合(風邪や下痢など)は、必ず事前に先生に伝えてましょう。感染症の疑いがある場合、実習を見合わせましょう。

★幼児への接し方

  • 目線に合わせて、はっきりと分かりやすく話しましょう。
  • 幼児の話は、低い姿勢を心がけましょう。その際、幼児の話を聞く時は「なるほど」「面白いね」と共感しながら、丁寧に聞きましょう。
  • 幼児の気持ちを大切にしながら、優しく接していきましょう。
  • 恥ずかしがったり怖がったりして、暴れる子や不安そうな子もいます。積極的になって 「あなたと仲良くなりたい」 と伝えましょう。

★マナー

  • 幼児に見られているので、接し方・話し方などに気をつけましょう。
  • どう行動すればいいのか、どうすればいいのか迷ったら、必ず保育者などに聞いてみましょう。
  • 触れ合い先の約束を事前に聞いて、必ず守りましょう。
  • 校外を出る時は交通規則を守り、静かに歩き、近所の人に迷惑をかけないようにしましょう。

★安全

  • 幼児を振り回したりしないでください。
  • 幼児を自分の肩から上に抱きながら高く持ち上げたりしないでください。
  • 幼児の腕を強く引っ張ったりしないでください。
  • 激しい動きを控え、大声も出さないでください。
  • 触れ合い先からのお願い・注意事項・危険な場所やしてはいけない行為などは、事前にしっかりと確認して守ってください。
  • 幼児が転んだり怪我をしたりしたら、必ず保育者などに伝えてください。

触れ合い体験後

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  • 課題に沿って体験の内容、気付き、学び、感想などをまとめましょう。
  • 計画通りに進められたか、改善点を考えましょう。

自分の体験を書き、友人と分かち合いましょう。

  • クラス全体で発表し合いましょう。
  • 訪問先や招待先にお礼の気持ちを伝えます。手紙には、自分の考えや気持ちを書いておくといいでしょう。手作りの玩具を訪問先に送っても構いません。

触れ合い体験の注意点(高齢者編)

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※第3章2節「家族や地域の高齢者との関わり」も参照してください。ここでは、幼児と共通する内容のみに記述します。

触れ合い体験前

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自分で計画を立て、課題を決めましょう。 (1)高齢者の行動を調べましょう。

(2)学習目標を確認して、自分で課題を決めましょう。

★自分なりの課題の例

  • 幼児の身体的特徴や生活を知りましょう。
  • 幼児の生活環境の特徴や配慮について知りましょう。
  • 高齢者同士の関わり方(会話)について知りましょう。
  • 介護士の高齢者への関わり方(声掛け)について知りましょう。

(3)高齢者と触れ合う時の方法、配慮などについて話し合い、計画を立てましょう。

★クラスやグループで話し合う視点の例

  • 活動の流れを確認して、役割などを決めましょう。

(4)事前の準備物・注意事項・マナー・時間などを確かめましょう。

★確認事項の例

  • 服装(動きやすい服装)
  • 持ち物(名札・絵本・玩具など)
  • 予定時間
  • 注意事項やマナー

触れ合い体験

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★衛生

  • 長い髪をくくり、爪の長さも短くするようにしましょう。
  • 体調不良の場合(風邪や下痢など)は、必ず事前に先生に伝えてましょう。感染症の疑いがある場合、高齢者施設の訪問を見合わせましょう。

触れ合い体験後

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  • 課題に沿って体験の内容、気付き、学び、感想などをまとめましょう。
  • 計画通りに進められたか、改善点を考えましょう。

自分の体験を書き、友人と分かち合いましょう。

  • クラス全体で発表し合いましょう。
  • 訪問先や招待先にお礼の気持ちを伝えます。手紙には、自分の考えや気持ちを書いておくといいでしょう。