中学生活ガイド

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中学生活ガイドへようこそ!ここでは中学校生のみなさんに対して生活の指針となる可能性がある事項について指南します。

通学[編集]

小学校では、集団で登校し、個人で帰ることがほとんどの学校で行われています[要出典](違う学校もありますが[要出典])。しかし、中学校になると登下校は個人で帰るようになります(これもまた違う学校もあります)[要出典]小学校では不審者情報が出るたびに学校から家庭への通知プリントをもらったりしてから集団下校をする学校が多い[要出典]です。なぜなら、小学生というのは体が大人に比べて未成熟で力が貧弱[要出典]なため、よくある「誘拐」を目的とする不審者は小学生を狙うことが多い[要出典]からです。これに対し、中学校では体も大きくなって力もだんだんとついてきます。また、判断力や護身術などが身についている人もいます。こうした理由から[要出典]中学校では不審者情報が出ても口頭での注意などがほとんど[要出典]で、場合によっては家庭への周知がおこなわれる[要出典]程度です。ただ、不審者に狙われなくなるわけではありません。きちんと注意をして生活することが望まれます[ウィキブックスの1編集者の見解または意見に過ぎません]

学校内[編集]

休み時間[編集]

小学校では、休み時間は「(校庭などで)遊ぶ時間」で「次の時限の用意もついでにしておく」というような学校が多い[要出典]はずです。しかし、中学校では休み時間は「次の時限の準備をして残った時間で友達などと会話をする・余った時間は授業の予習や復習」といった意味合いが強く、「遊び」の要素はほとんど含みません[要出典]校庭なども昼休みなど一部の休み時間を除き使用禁止という学校も多く[要出典]学校によっては生徒が遊ぶ目的での立ち入りを禁じている学校もある[要出典]ようです。しかし、中学生という時期は成長の時期です。身体的にあまり運動をしないというのは好ましくありません。部活動に入っていない人や運動系の部活動ではない人は運動を公園などで定期的に行うと良いと考えられます[ウィキブックスの1編集者の見解または意見に過ぎません]

テスト[編集]

ほぼ全ての学校ではテストがあります[要出典]一部の学校ではテストの1~2週間前になると「テスト週間」などと称して部活動が行われなかったりするところもある[要出典]ようです。つまるところ、学校は生徒に対し勉強をして良い点数をとってほしい、ということ[要出典]なのです。クラスの平均点が高いと担当する教師の職務に対する報酬、すなわち給料が高くなる場合もある[要出典]ようです。ただ、こういった機会のみ勉強するのではなく、常日頃から勉強することが大切です。

部活動について[編集]

一般的に、中学校の部活動は放課後にほぼ毎日行われます(週に1度程度ではない)[要出典]。全員必ずどこかの部に入部しなければならない学校と、そうでない学校 があります。土曜日や日曜日も、部活動をする学校が多いでしょう[要出典]。ただし、近年の「働き方改革」の一環として学校教員の拘束時間を減らそうという取り組みが全国各地で広まっており[要出典]部活動の活動時間は近年他の減少傾向にあります[要出典]部活動による拘束時間が長いと感じる人は少なくありません[要出典]。であるからして、部活に入部する際、本当に好きな分野の部活に入部するのが安全です[ウィキブックスの1編集者の見解または意見に過ぎません]。そうでなければ部活動の時間が嫌になります[ウィキブックスの1編集者の見解または意見に過ぎません]。もし、漫画を描くのが好きであれば美術部などに入部することを考えましょう[ウィキブックスの1編集者の見解または意見に過ぎません]。この場合、決して「興味ないけど、男子だからとりあえず運動部に入ろう」などという気持ちで運動部に所属しないほうが、安全です[ウィキブックスの1編集者の見解または意見に過ぎません]。なお、現時点で流行してるスポーツなどでも、10年後や20年後にはブームが過ぎ去っている[要出典]可能性があるため、「流行ってるから、そのスポーツに興味がないけれども入部しよう」などの理由で入部先を選ばないほうが安全です[ウィキブックスの1編集者の見解または意見に過ぎません]。このような場合、すなわち「一員として活動したい部活動がない場合で仕方なく入部する」ということになっているのであればいっそ入部しない方があなたにとって良い決断となるかもしれません。ただし、強いプロスポーツ選手や著名な歌手などにも「誰か(親であることが多い)に強引に薦められて行ってみたら上手かった」「仕方なくしてみると興味が湧いた」などの人はいます[要出典](例:登山家で国民栄誉賞を受賞した植村直己は登山部に入ったきっかけが「どこかに所属しなければならなかったので一番空いていた登山部に行った」と[要出典])が。

閑話休題。部活動は一度入部すると他の部に変更するのが困難[要出典]です。

原則として、なんの届出もしなければ、1年生のときに入部していた部活を、2年生のときも同じ部活を続けることになります[要出典]。そして、2年のときに入部していた部活を、3年のときにそのまま所属することとなります。所属する部の変更は年度の変わり目などでなければ認められない場合があります[要出典]

部活
日本の部活動の制度は根拠や教育成果のよく分からないまま過去の習慣がそのまま引き継がれています。[要出典]「学業以外の経験を積む」という観点からは、気軽にいろんな部活を体験できるようにしたほうが望ましい[ウィキブックスの1編集者の見解または意見に過ぎません]ですが、残念ながら現在の日本の中学校および高等学校の部活動の制度はそうなっていません[要出典]

そして、さらに残念なこと[ウィキブックスの1編集者の見解または意見に過ぎません]このような問題点は、改善される可能性が低い[要出典]と思われます[ウィキブックスの1編集者の見解または意見に過ぎません]

なぜなら、1990年代からこのような問題点が議論されており[要出典]1990年代の高校の英語教科書などでも「日本の学校とアメリカの学校との文化のちがい」などを説明した英文などでも、このような論点が紹介されていました[要出典]が、結局、単に海外事例が紹介されただけ[要出典]で日本の学校では部活制度は何の改善もなく、あろうことか2010年代まで改善されないまま日本の部活制度は来てしまいました。要するに当分は部活動の制度の改善が見込まれないので、どうしても何らかの部活に入部せざるをえない場合は、好きな分野の部活に入りましょう。

ところで、残念なことに現在部活では一握りではありますが[ウィキブックスの1編集者の見解または意見に過ぎません]不届きな上級生が、部を私物化している場合があります[要出典]。部活動のメンバーに不良学生が紛れ込み後輩から金品を恐喝したり、後輩に万引きなどの悪事をさせたりするような事件が発生したりもしています[要出典]。また、いじめなどもあります。[要出典]もし、そのような不良学生に私物化されてしまったなどの部活動に入部してしまった場合、顧問に相談するなどして、それでも改善されなければ、保護者に相談しましょう。やや過酷な競技・活動をする部活動には、中学校および高等学校の時点では入部しないほうが安全でしょう[ウィキブックスの1編集者の見解または意見に過ぎません]。例えば山岳部などでは、たびたび遭難などの事故も起きています。[要出典]

高校受験[編集]

内申点[編集]

小学校では「あ、国語テスト頑張ったから良かった」「算数ドリルの提出を忘れたから下がった」程度の認識だった「通信簿など(学校によって名称が異なるが、以下簡略化のため「通信簿」と呼称)による評価」が中学校では、一気に重要なものへ変化します。中学校生の9割[要出典]以上が「高校受験」という難関を潜り抜ける必要があるからです。中学校では通信簿などでの評価を「内申点ないしんてん」というようになり[要出典]その内申点は高校受験の際、公立高校が志望校(行きたい高校)であればその志望校に送られます[要出典]送られる内申点は

1. 3学年全て

2. 第3学年全部

3. 第3学年3学期のみ

の3パターンのうちどれか[要出典](学校や市町村によって異なるので、学校に確認なされるべき)です(例:東京都は中学校3年のみしか受験時には送りません。神奈川県は中2、中3の2年送ります。埼玉県および千葉県は3年間全て送ります[要出典])。ここに挙げた順番で確率が高い[要出典]です。最も確率の低い第3学年3学期のみという場合でも送られることには変わりませんし、3年生の3学期だけ内申点を上げるというのはほぼ無理[要出典]です。人によっては異なります[要出典]が、ほぼ全ての教員が「3学期の内申点はその年度の1・2学期に3学期の成績も考慮する」ということが多く[要出典]、すなわち3年生となったころにすでに3学期の通信簿に何が書かれているかもほぼほぼ決まります。そもそも3学年の3学期のみ送られるというパターンは少ない[要出典]ですし、公立高校以外を志望する人もいるでしょう。中1中2で高成績を取っていない人は中3で成績を上昇させるのは難しい[ウィキブックスの1編集者の見解または意見に過ぎません]ので早めの対策が肝心です。

教師の主観[編集]

教師に気に入られることも重要[ウィキブックスの1編集者の見解または意見に過ぎません]です。成績評価は教師による授業態度の評価なども入ります[要出典]。であるからして、教師に嫌われると成績が悪くなる[要出典]恐れがあります。ただし、学校の成績が悪くても出席日数などを満たしてさえいれば基本的に中学校を卒業できますし、成績が悪くても3年生の卒業予定者は高校受験も出来ますが、高校への進学で内申点などの評価で不利になります[ウィキブックスの1編集者の見解または意見に過ぎません]

家庭が貧しい人へ[編集]

私立高校(学費が公立高校と比べて高い[要出典])は入試での内申点の比率が低い場合が多い[要出典]ので、読者のみなさんのご家庭が裕福なら私立高校に進学することも可能でしょう。ですが、みなさんのご家庭が経済的に余裕がなく公立高校以外の高校進学が無理な場合、内申点が低いと当然高校進学が不利になります。すなわち、これらの家庭に該当する家庭で中学校生活に励まれている方ほど、より一層内申点を上げる必要が出てきます[要出典]。裕福でない家庭のための高校(通信制の高校および夜間の定時制の高校など)、いくつかありますが、進学先がかなり限られてしまう[要出典]可能性が高いのです。また、工業高校および商業高校などの職業高校はほとんどの場合公立高校[要出典]ですので、内申点が悪いと同様に職業高校への進学が不利になることが考えられます[ウィキブックスの1編集者の見解または意見に過ぎません]


学校以外の活動は内申点に反映されない[要出典][編集]

前述の通り、公立高校入試には内申点の制度がありますので、学校以外の活動は時間を限定しなければ学校の予習や復習に費やす時間を割かれてしまう[要出典]ため、学校の成績が悪くなってしまうことが考えられ、その結果内申点が厳しくなってしまうことが予想されます。

学校以外の場所でどんなに読者のみなさんが励まれても、それらは内申点に反映されることはありません[要出典]。例え家の手伝いを熱心にしようが、内申点には反映されません。町内会などの手伝いを読者のみなさんが熱心にしようが、中学校の内申点には反映されないでしょう。[要出典]

ただし、学校を通した学校公式の活動なら(例:部活動での大会など)、基本的に内申点に反映されます[要出典]

漢字検定並びに実用英語技能検定の反映[編集]

「一部の私立高等学校入学試験では全国模試などの成績が反映される高校もなくはない」という内容は上記で話されたかと思いますが、漢字検定(以下、漢検)や実用英語技能検定(以下、英検)を受けることは非常に有意義です。

漢検[編集]

上記の内容を具体的に言うと高等学校や全国の大学などのうち3校に2校が入試で漢検を活用しています[1]。目安は漢検3級からです。なぜなら3級は「中学校卒業程度」であり[要出典]生きていくうえで日常において使用する漢字のほとんどが入っています。

なお、このページの一番下にある「外部リンク」というページに漢検の公式サイトがあります。そちらで漢検を受けることの有意義さや勉強方法などが書かれています。漢検を受けてみよう、と思った人はぜひリンクを辿ってみましょう。また、このウィキブックス日本語版には小さい子どもに向けたウィキジュニアという将来的にウィキブックスから独立するプロジェクトがありその1つのWikijunior:漢字検定のコツというページで漢字検定のコツが紹介されています。また、ウィキブックス日本語版の教科書もうまく活用してみましょう。

英検[編集]

英検も漢検と同様、入試という壁を越える大きな踏み台となります。ウィキブックス日本語版の教科書なども上手く利用してみましょう。

私立高校の受験[編集]

上記では公立高校への受験について説明しました。しかし、公立高校に入学を希望する人だけでなく私立高校に入学を希望する人もこのページを読んでおられることでしょう。そんな方々をウィキブックス日本語版はないがしろにしているわけではありません。ここからは私立高校への受験について言及します。

私立高校では受験の際に内申点を参考にしない場合も多くあります。[要出典]もちろん、高校にもよりますが。内申点の比重が当日の試験の結果に比べ高めの私立高校もある[要出典]ので、仮に読者のみなさんが私立高校への入学を志望しているから、と学校の定期試験に対して楽観視をしないことをお勧めします[ウィキブックスの1編集者の見解または意見に過ぎません]

模試などの利用[編集]

私立高校には全国模試など全国で共通した問題で共通した難易度の試験の成績を受験での得点に少しではありますが加点する高校あります。一部ですよ。一部。(日本全国の共通でなくとも、「関東地方共通」、「都道府県共通」などといった模試の成績を同様に入試に加点する私立高校もある)[要出典]

なぜなら、『この高校をめざす受験生の「入試の筆記試験」以外の能力も見たい』などの教育理念を持った私立高校で受験生が「私は中学校で定期テストの成績が良いです。具体的に言うと、◯◯位です。」などと高校で言及したとしても、その高校としては「その中学校の定期テストがどの程度のレベルか」など知りようがないからです。そもそも入試の筆記試験において高い得点を取れば、模試の成績の加点は不要[要出典]です。なお、これらの模試の成績を入試の得点に加点する場合があるのは、あくまで高校入試での、一部の私立高校受験の場合です。少し先を見据えて大学受験の話になりますが、大学受験では、このような模試による入試得点の加点は、ありません[要出典]。ただし、全国模試などを受けていれば学校にかかわらず全国的な、そうでなくても広範囲での己の学力や順位、そして模試によっては自分の学校のレベルの高さも知ることができ[要出典]「私立高校と公立高校のどちらの志望か」などにかかわらず推奨します[ウィキブックスの1編集者の見解または意見に過ぎません]。受験の直前に1回だけ模擬試験を受けるよりも何度も平均点以上を取れる人のほうが、高校側は「まぐれ当たりではない」「日常的に勉強できる」などと、信頼できる[要出典]でしょう[ウィキブックスの1編集者の見解または意見に過ぎません]から。さらに付け加えると、なるべく早めにこれらの模試を受けたほうが(自己)推薦などにも利用し易いです。

当然ながら、何度も模擬試験を受けるには、受験料としてお金が必要です。しかし、もしご家庭に経済的な余裕がなく、受験料を支払うこともままならないようであればその数倍かかる[要出典]私立高校の授業料も払えない可能性が高いです。

閑話休題、私立高校の入試の中心的な判定基準は、入試当日の筆記試験の得点です。全国模試などの成績による受験の加点は、「和束」にすぎません[要出典](どれほど加点がなされるかは非公開[要出典])。

中高一貫校向けガイド[編集]

はじめに:合格おめでとうございます。

勉強中心になる[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]