会社法第618条

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

法学民事法商法コンメンタール会社法第3編 持分会社 (コンメンタール会社法)会社法第618条

条文[編集]

(計算書類の閲覧等)

第618条
  1. w:持分会社の社員は、当該持分会社の営業時間内は、いつでも、次に掲げる請求をすることができる。
    一 計算書類が書面をもって作成されているときは、当該書面の閲覧又は謄写の請求
    二 計算書類が電磁的記録をもって作成されているときは、当該電磁的記録に記録された事項を法務省令で定める方法により表示したものの閲覧又は謄写の請求
  2. 前項の規定は、定款で別段の定めをすることを妨げない。ただし、定款によっても、社員が事業年度の終了時に同項各号に掲げる請求をすることを制限する旨を定めることができない。

解説[編集]

関連条文[編集]


前条:
会社法第617条
(計算書類の作成及び保存)
会社法
第3編 持分会社

第5章 計算等

第3節 計算書類
次条:
会社法第619条
(計算書類の提出命令)
このページ「会社法第618条」は、まだ書きかけです。加筆・訂正など、協力いただける皆様の編集を心からお待ちしております。また、ご意見などがありましたら、お気軽にトークページへどうぞ。