利用者:ざっとの編集所/sandbox/trombone

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

キー[編集]

多くのトロンボーン楽譜はCスケールで書かれており、記号はヘ音記号で表されます。

テナーバストロンボーンにはFのキーを吹く用途のFロータリーが存在します。ポジション視点では、ロータリーを押しながら1ポジションを吹くと6ポジションと同様の音程が出ます。また、バストロンボーンにはさらにD♭ロータリーが存在し、こちらは5ポジションの働きをします。詳しくはトロンボーン/スライドポジションを参照してください。

音程・音域[編集]

トロンボーンのチューニングは通常B♭で行います。演奏する楽曲に応じて、どのオクターブでチューニングするかを決めます。

トロンボーンの音域はB♭1からB♭3である。しかし、管楽器の性質上音域外の音も出すことが可能であるため、一部楽曲では用いられることもある。