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利用者:すじにくシチュー/小学校社会/1学年

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

小学校の学習小学校社会 > 小学校社会 1学年


しごと

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よのなか(世の中) には、 いろいろ な しごと(仕事) が あります。

たとえば、おこめ(お米) を つくる ひと(人) が います。

おこめ を つくる こと は しごと です。


やさい を つくる しごと も あります。

くだもの を つくる しごと も あります。

こめ や くだもの や やさい を つくる しごと を している ひと を のうか(農家) と いいます。


ほかにも、やおや とか スーパー で 、 しょうばい(商売) を するひと が います。

ほんや(本屋) さん が 、 ほん(本) を うる(売る) のも しごと です 。

とこや(床屋) さん が 、 かみのけ(髪の毛) を きる(切る) のも しごと です 。


しごと は このほか にも 、 たくさん の しごと が あります 。

おとうさん と おかあさん のしごと

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おとうさん や おかあさん も しごと を します 。

くらし を するには おかね が ひつようです 。

おかね を てにいれる には しごと を しないと 、いけません 。

おかね が ないと 、 ごはん も かえません 。

みず を ながすのにも 、 おかね は かかります 。

でんき を つかうにも 、 おかね は かかります。

だから 、 おとうさん や おかあさん は しごと を して 、おかね を もらう のです。

しごと を する こと を はたらく と いいます。


しごと には おかね を もらわない しごと も あります 。

たとえば、おかあさん が 、 りょうり を つくったり、 せんたく したり することは 、おかね を もらいません。 おうち の りょうり を つくること も しごと です。 せんたく することも しごと です。

りょうり を つくる こと も りっぱ な しごと です。

りょうり を つくらないと 、 おなかが へって 、 いきられません。


おかね を もらわない しごと だけだと 、せいかつ に ひつよう な もの が かえません 。

いえ の なか の しごと だけ だと、 おかね が いえ に はいってきません。

なので 、 おかね を もらえる しごと も 、かぞく が しないと いけません 。 


なので 、おとうさん や おかあさん の どちらか は 、いえ の そとで 、 しごと を します。


がっこう の なか の しごと

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がっこう(学校) の なか(中) にも 、 しごと を している ひと(人) は います 。

がっこう の せんせい(先生) も 、 よのなか にある しごと です。


がっこう には 、せんせい の ほか にも 、 しごと を している ひと が いますね 。

  • きゅうしょく の おばさん

たとえば 、 きゅうしょく(給食) を つくる おばさん たち 。 この きゅうしょく を つくる こと も しごと です。

きゅうしょく の おばさん たち は、きゅうしょく を つくる ほかにも 、しごと を しています 。

きゅうしょく の こんだて を かんがえる しごと です 。

えいよう が あって 、 おいしい こんだて を かんがえて くれています 。


きゅうしょく の おばさん たち が きゅうしょく を つくる きゅうしょくしつ では 、 たくさん の きゅうしょく が つくられます 。

がっこう には せいと が たくさん いるので 、 きゅうしょく も たくさん つくるのです 。

きゅうしょく を つくる ため の、なべ(鍋) などの どうぐ も おおきい です。

おうち の りょうり で つかう なべ と くらべたら 、 きゅうしょくしつ の なべ は とっても おおきい です。


きゅうしょく の おばさん は 、て(手) を せいけつ に しています 。

きゅうしょく を つくるまえには 、かならず て を あらいます。

あらう ばしょは てのひら や ての うら だけではなく 、ゆびさき から てくびのつけね 、さらには 、うでのあたりまで あらうことも あります 。

これは 、 きゅうしょく を たべる みんな に 、あんぜん な きゅうしょく を たべて もらいたい から です。

きゅうしょく の おばさん たち は 、きゅうしょく を つくっている とき には、しろい かっぽうぎ を きていますね 。

この かっぽうぎ の しろい いろ は、 よごれ を めだたせる ため の いろ です。

きゅうしょく の おばさん たち は、きゅうしょく を つくるとき、くち に マスク を しています 。

これは 、きゅうしょく に つば が はいらない ように するためです。

きゅうしょくの おばさん は、 てぶくろ も していますね。


  • ようむいん さん

がっこう の そうじ を する ようむいん(用務員) さん 。 がっこう の そうじ(掃除) も しごと です 。

ようむいん さん の しごと は、がっこう の なかで でた ごみ を、ごみしょり(ごみ処理) の ぎょうしゃ に だしたり します。

がっこう で うえている うえき など の ていれ も、ようむいん さん が おこなってくれます。

かだん など が こわれた とき は、 ようむいん さん が なおせる ばあい は、なおして くれます 。

ほけんしつ
ほけんしつ
  • ほけんしつ の せんせい

ほけんしつ(保健室) に いる ようご の せんせい 。がっこう の せいと が けが を したときに てあて を してくれます。せいと の ぐあい が わるい びょうき の とき は 、しんさつ も します 。  これも しごと です。

がっこう には ときどき 、 ほか の しごと の ひと も きます 。 


たとえば 、 ごみ を ひきとる ごみしょり ぎょうしゃ さん 。

ほかにも 、 きゅうしょく の ざいりょう を とどける ぎょうしゃ さん 。


こうつうルール を まもろう

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こうつうルール は がっこう で おそわります 。 がっこう で きちんと おそわりましょう。

(※保護者などへの注意: 交通ルールに関しては、なるべく学校で、きちんと教わってください。
ウィキペディアおよびウィキブックス等には免責事項があり、事故にあわれた場合の責任は、ウィキペディア一同は負いません。ページ末の免責事項を、お読みください。)

そと に でかける とき は 、 こうつうルール を まもりましょう。


みち を あるくとき は 、 ほどう(歩道) を あるきましょう。

がっこう の いき や かえり で  、 くるま の とおっている どうろ を わたる ばあい が あるかも しれません。



くるま の とおる どうろ を 「しゃどう」(車道) と いいます。

くるま の とおる どうろ を わたるとき は 、 しんごう が あるとき は 、しんごう の ルール を まもって わたりましょう。

ほこうしゃ が みる のは ほこうしゃ よう の しんごう です 。

しんごう は あおしんごう の とき が わたって いい ばあい です。

ほこうしゃよう の しんごう 。
あかしんごう なので わたっては いけません。

あか しんごう は わたって は いけません 。

じどうしゃ よう の しんごう 。 これは ほこうしゃよう では ありません 。 
しろい しましま が、 おうだんほどう です 。
おとな の おうだんほどう の わたりかた 。
こども たち は 、てをあげて おうだんほどう を わたりましょう。

あおしんごう で わたる とき は おうだんほどう の うえ を わたりましょう 。

おうだんほどう は どうろ の うえ に ある 、 しろい しましま の もよう が ある ばしょ です。


こども が おうだんほどう を わたる とき は 、 て を あげて 、 わたりましょう。

こども の せ は ちいさい ので 、 くるま から は 、みえにくい ばあい が あるのです 。

だから て を あげる ひつよう が あるのです。

どうろ を わたる まえ に 、 みぎ と ひだり を みて 、くるま が とまって いること を かくにん しましょう 。 

ざんねん な こと ですが 、 おとな たち の なかには 、 こうつうルール を まもらない わるい ひと も います 。 そういう わるい ひと が うんてん している くるま に 、ひかれない よう に しましょう 。

ほこうしゃよう の しんごう が、 あおしんごう の ときに 、 て を あげて 、 みぎ と ひだり を みて 、くるま が とまって いる こと を かくにん して 、おうだんほどう を わたりましょう。

ほどうきょう

ほどうきょう が あるばあい は 、あるいてる ひと は 、 ほどうきょう を のぼって、 わたります。

どうろ ひょうしき

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でかける とき

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でかける ばしょ は いえ の ちかく に しましょう 。

  • れんらく しよう

あそび に いったり 、 しらべ に いったり 、 がっこう の ほか の ばしょ に 、 でかける とき は 、おかあさん や おとうさん に れんらく を しましょう。

どこ へ いく か を 、おかあさん や おとうさん に れんらく しましょう 。

なるべく まえ の ひ(日) まで に れんらく しましょう 。

でかけたい ひ の 、きのう(昨日) まで に れんらく しましょう 。


  • 「いって きます。」

でかける とき 、いえ(家) から そと(外) に でる(出る) とき に 「いって きます。」 と しゃべって から 、げんかん の ドア を あけて 、 そと(外) に でましょう(出ましょう)。

だまって そと に でかけては いけません 。

だまって でかけると 、 おとうさん と おかあさん は 、 なんで きみ が おうち に いないのか 、わからない から 、 しんぱい します 。

だから でかける まえ には 、きちんと 「いってきます。」 と しゃべって ください 。


  • くらく なる まえ に かえろう

くらく なる まえ に かえりましょう 。


ゆうがた ごろ になると 、

ほうそう(放送) で ぴーんぽーんぱーんぽーん の あと に 

「こども は おうち に かえりましょう」 と 、 

ほうそう が ながれますね 。


そと で あそんでいたら 、おうち に かえりましょう 。


こども が よる を、ひとり で あるく のは 、 あぶない です 。

よる に なる まえ に 、 きちんと おうち に かえりましょう。


  • おうち に かえったら

おうち に かえったら 、 「ただいま」 と いいましょう。

それから 、 せんめんじょ に いって、 て(手) を あらって 、 うがい を しましょう 。


とおい ところ に いきたい とき

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とおい ところ に は(わ)、ひとり(一人) で いっては いけません 。

こども だけ で とおい ところ に いっては いけません。

なるべく とおい ところ には 、 でかけ なくても すむように しましょう 。


いちねんせい や にねんせい が 、 とおい ところ に いく ばあい は 、 おかあさん など の おとな の ひと に ついてきて もらいましょう。

おかあさん は いそがしい かも しれません 。 そういうとき は 、とおく に でかける のは 、やめましょう。

めじるし

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がっこう の つうがく の いき や かえり で 、 いろんな たてもの が ありますね 。

すんでいる ばしょ に よって 、 どんな たてもの が あるか は 、おうち の ばしょ に よって ちがいます。


  • こうえん

こうえん には すべりだい や ブランコ や ジャングルジム や てつぼう など が あります。


つうがくろ の とちゅう に こうえん が あっても 、 つうがくちゅう は あそんでは いけません 。

よりみち しては いけません 。

がっこう から の かえりみち の とちゅう も 、 よりみち せず に 、 おうち に かえりましょう。


こうえん で あそぶ ばあい は 、 がっこう が おわって おうち に かえって から 、 こうえん に いきましょう。



これから おしえる ばしょ では 、 しごと を している おとな たち が います 。

ようじ の ない ひと は 、たてもの の なか に はいっては いけません 。

しごと を している ひとたち を 、 じゃま しては いけません 。


  • しょうぼうしょ

しょうぼうしょ とは 、 かじ が あったら 、 いそいで かじ を けしにいく しょうぼうし さん が いる ばしょ です 。

しょうぼうしょ には しょうぼうしゃ(消防車) という、かじ(火事) を けす ため の あかい くるま(車) が あります。 かじ が あったら 、しょうぼうし(消防士) さん は 、しょうぼうしゃ に のって 、 おおいそぎ で かけつけます。

  • こうばん
しごとちゅう の おまわりさん

こうばん(交番) は おまわり さん が いる ところ です 。 おまわり さん の しごと は 、 どろぼう など の わるいこと を する ひと を つかまえる こと です。

こうつうルールを まもらない ひと に ちゅうい を したり、 とりしまったり する こと も 、おまわりさん の しごと です。


  • びょういん
びょうしつ
きゅうきゅうしゃ

びょういん は けが や びょうき を なおす ところ です 。

びょういん には おいしゃさん(お医者さん) や かんごし(看護師)さん など が はたらいています 。   びょういん には、 きゅうきゅうしゃ(救急車) が あります。

おおけが を している ひと を はこぶ ため の くるま です 。

  • ゆうびんきょく

ゆうびんきょく(郵便局)では、 てがみ(手紙) や はがき など の ゆうびん を はいたつ する ゆうびんきょくいん さん が はたらいて います。

「郵便局」 という もじ を 「ゆうびんきょく」 と よみます。

ゆうびん を だす には 、 おかね が かかります 。

ゆうびん の だしかた を しりたい ばあい は 、ゆうびん の だしかた は おかあさん や おとうさん に 、 おしえて もらって ください 。


おみせ

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  • スーパー

スーパー は かいもの を する ところ です 。 たべもの(食べ物) や ようふく(洋服) や ほん(本) や ぶんぼうぐ(文房具) など いろんな もの が うっています。



マンション

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  • マンション

マンション の へや には 、 ひと が すんでいます 。 たにん の おうち なので、 よそ の うち の ひと は 、 かって に なか に はいっては いけません 。