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Lisp/外部ライブラリ/ASDF/ASDF のインストール

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

ASDF のインストール[編集]

あなたの Lisp の実装に ASDF はインストールされているか[編集]

SBCL, Allegro, OpenMCL, ECL などをエンコードする多くの Lisp の実装では asdf が同梱されています。実際に asdf があるかどうかを試すには lisp インタープリタに次の一行を入れてみてください。

(require 'asdf)

うまくいくなら(エラーが返らないなら) ASDF はインストールされていてすぐに使えるようになっています。

ASDF をダウンロードする[編集]

もし cvs をインストールしているなら、次のコマンドで asdf をダウンロードすることが出来ます。パスワードのためにプロンプトされたときに Enter を押してください。

cvs -d:pserver:anonymous@cclan.cvs.sourceforge.net:/cvsroot/cclan login
cvs -z3 -d:pserver:anonymous@cclan.cvs.sourceforge.net:/cvsroot/cclan co -P asdf

代わりに、 http://cclan.cvs.sourceforge.net/cclan/asdf/ から asdf.lisp をダウンロードすることも出来ます。

Debian Linux や関連したシステムでは、 asdf は以下のようにインストールすることが出来ます。

apt-get install cl-asdf

ASDF のロード[編集]

asdf.lisp をセーブしてあなたが選んだ場所のほかのファイルに関連付けます。例えば、私の lisp ファイルは私のホームディレクトリ /Users/Kirk/lisp にあります。もし ASDF をシステム全体にインストールするなら /user/local/lib 以下に置くのがいいでしょう。

ではあなたが走らせている lisp のスタートアップファイルを開いてください。 clisp では ~/.clisprc.lisp にあるでしょう。 cmucl では ~/.cmucl-init を探してください。スタートアップファイルに次の一行を加えます。

(load #p"/Path/to/asdf.lisp")

/Path/to は asdf.lisp ファイルがある場所のフルパスと置き換えてください。

例えば、もしあなたが cl-asdf パッケージを Debian や Ubuntu などの DNU/Linux で使うなら、そのコマンドは以下のようなものになります。

(load #p"/usr/share/common-lisp/source/cl-asdf/asdf.lisp")