Wikijunior:太陽系/月

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月(つき)は地球をまわる衛星で、大きさは地球1/4ほどです。

また、地球から月までの距離(きょり)は“地球を30個並べた長さ”です。

Moon symbol crescent.svg 月の事実

  • 地球から月を見ると、大体いつも同じ向きが見えます。ルナ3号が1959年に写真を撮ってくるまで、誰も月の裏側を知りませんでした。
  • 月は準惑星の、冥王星のおおよそ二倍の大きさです。
  • アメリカ人は月に男性を、インド人は月に車輪を回転している女性を、メキシコ人や、ここ日本では、月にうさぎを見ています。
  • 月は地球の1/4の大きさだが、太陽系の衛星の中では一番大きく、惑星と肩を並べるほどです。

月の大きさはどのくらい?[編集]

太陽系の惑星は、大抵は、その衛星よりもはるかに大きいです。しかし、地球とその衛星である月はとても似た大きさです。月は直径が約3,500kmで写真の通り地球(直径は約12,600km)の四分の一以上大きいです。

月と地球の比較

地表は何でできているの?[編集]

アポロ17号のミッションでHarrison Schmittが月の石を集めている様子

月には大気や液状の水がなく、日中はとても暑く夜間はとても寒いです。月にくる人は酸素ボンベと宇宙服が必要です。

地表にはたくさんのクレーターがあります。一番大きいのは南極エイトケン盆地と呼ばれ、直径約2500kmもあります。

クレーターの原因として、巨大な岩が衝突してできたものと私たちは考えています。

月の地図

月の公転周期はどのくらい?[編集]

地球での27.3日で一周します。ちなみに、自転の周期も、同じく、27.3日です。

月の1年はどのくらい?[編集]

月の自転周期も27日なので、私達がいつも月の同じ側をみているのもそのせいです。1959年に宇宙探測機が月の裏側の写真を撮ったことで、初めて私達が月の裏側を見ることが出来ました。

月は何でできているの?[編集]

月の表面は岩石と塵(ちり)でできています。星の外側の層は地殻(ちかく)と呼ばれています。月の地殻は70kmから100kmです。

月の中心には直径が約300km程の小さな核があると考えられています。核は固体の鉄でできていて、液体の鉄はないと考えられており、月には磁力がありません。

どのくらいの重力がかかっているの?[編集]

月では地球の6分の1ていどの重力がかかります。宇宙飛行士が簡単に岩石を持ち上げるのもそれが理由です。

誰が名付けたの?[編集]

ローマ神話の月の女神

Moon(「ムーン」。月)とMonth(「マンス」。月 (暦))という言葉は古代ギリシャ語の月であるMene(メネ)に由来します。Moon以外にもSelene(セレネ)やLuna(ルナ)のように別の名前があります。Seleneはギリシャの月の女神の名前で、Lunaはローマの月の女神の名前です。ローマ人は月の女神であるDiana(ダイアナ)も月と連想しました。

クレーター[編集]

月の表面には、でこぼこしたクレーターというものがあります。これらのクレーターは、月に小惑星などが衝突(しょうとつ)して、できました。

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