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法学>民事法>コンメンタール民事訴訟法
(鑑定人質問)
- 第215条の2
- 裁判所は、鑑定人に口頭で意見を述べさせる場合には、鑑定人が意見の陳述をした後に、鑑定人に対し質問をすることができる。
- 前項の質問は、裁判長、その鑑定の申出をした当事者、他の当事者の順序でする。
- 裁判長は、適当と認めるときは、当事者の意見を聴いて、前項の順序を変更することができる。
- 当事者が前項の規定による変更について異議を述べたときは、裁判所は、決定で、その異議について裁判をする。
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