「OsiriX オンライン解説文書/OsiriX入門 フュージョン画像を作成する」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
英語版en:Making fusion imagesから翻訳 リンク・ページ名変更 |
Comply with page naming conventions |
||
1 行 | 1 行 | ||
[[OsiriX オンライン解説文書|OsiriX]] |
[[OsiriX オンライン解説文書/OsiriX入門_ローカルデータベースを管理する|<]] [[OsiriX オンライン解説文書|^]] [[OsiriX オンライン解説文書/OsiriX入門_非DICOM画像やムービーを開く|>]] |
||
[[OsiriX入門_ローカルデータベースを管理する|<]] [[OsiriX オンライン解説文書|^]] [[OsiriX入門_非DICOM画像やムービーを開く|>]] |
|||
---- |
---- |
||
31 行 | 30 行 | ||
---- |
---- |
||
[[OsiriX オンライン解説文書|OsiriX]] <br> |
[[OsiriX オンライン解説文書|OsiriX]] <br> |
||
[[OsiriX入門_ローカルデータベースを管理する|<]] [[OsiriX オンライン解説文書|^]] [[OsiriX入門_非DICOM画像やムービーを開く|>]] |
[[OsiriX オンライン解説文書/OsiriX入門_ローカルデータベースを管理する|<]] [[OsiriX オンライン解説文書|^]] [[OsiriX オンライン解説文書/OsiriX入門_非DICOM画像やムービーを開く|>]] |
||
[[en:Making fusion images]] |
[[en:Online OsiriX Documentation/Making fusion images]] |
||
[[es:Fusionar imágenes]] |
[[es:Documentación en línea de OsiriX/Fusionar imágenes]] |
||
[[fr: |
[[fr:Documentation en ligne de OsiriX/Fusionner des images]] |
2005年7月31日 (日) 22:18時点における版
OsiriX のフュージョン像作成には制限があります。同一撮影セッションで作成された画像は、自動的に合成できます。2 つの画像シリーズ間において、スライス番号、スライス間隔が同一であれば、2D Viewer メニューから2 シリーズをリンクさせて合成することができます。
フットボール選手のハムストリング内に形成された血腫例における、軸位STIR とT1 強調画像間のフュージョン像。これらの画像は同一検査シリーズであり、OsiriX は、 自動的 に合成をおこないます。
異機種間、あるいは同一機種でも異なる検査間では、現時点では 自動的 な合成はできません。ただし、OsiriX の "Move" , "Zoom" ツールを利用すれば、 手動 でフュージョン像を作成可能です。異なるスライス枚数からなるシリーズから、2つの画像を合成する場合には、2D Viewer メニュー項目で "stack synchronization" を解除する必要があります。
腰椎L1 レベルの上衣腫、及び腰椎L4 前隅角解離例における、腰椎単純X線像とMRI T2 強調画像間のフュージョン像。OsiriX の "Move", "Zoom" ツールを利用して、 手動 で作成した画像。
2つの画像シリーズからフュージョン像を作成するには、2つのシリーズのどちらかのウインドウアイコンを、他方に“ドラッグアンドドロップ”するだけです。:
ウインドウアイコンとは、ウインドウ名の左側にあるアイコンのことです。
ウインドウアイコンのドラッグ時には、アイコンをクリックして1 秒かもう少し待ってから、ドラッグする必要があります。さもないと、全てのウインドウがドラッグされてしまいます。
CT とPET 画像シリーズのフュージョン像
ツールバーの “Fusion Percentage” スライダで透過度を調節します。2 つのシリーズのうち1 つを閉じると、合成は終了します。一方のシリーズで施した修正(CLUT、Zoom、回転、...)は、もう一方のシリーズにも適用されます。
フュージョン画像の作成は、多断面再構成やボリュームレンダリングなどの2D、3D 再構成画像でも利用できます。
3D 多断面再構成ウインドウにおけるフュージョン像
3D 最大値投影ウインドウにおけるフュージョン像