JavaScript

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

JavaScriptは、オブジェクト指向のスクリプト言語です。ウェブブラウザ上で動作するプログラミング言語として有名で、FirefoxInternet Explorerをはじめ、現在の主要なウェブブラウザには必ずといってよいほど実装されていますから、すでに馴染みのある方もいらっしゃるかもしれません。

この言語はもともと、1995年に(今はなき)ネットスケープ・コミュニケーションズ社が自社のウェブブラウザであるNetscape Navigatorに組み込んで実装したのが始まりです。ウェブブラウザが表示するHTMLは、文書構造を表現することはできますが、プログラミング言語のような「処理」を記述することは元来できません。JavaScriptはそれを補うために誕生したのです。

JavaScriptを使うと、たとえば、ユーザによるマウスポインタの移動や、フォームへの値の入力、あるいは時間の経過等々に反応する動的な振る舞いをもつウェブページを作成することもできます。JavaScriptを用いたゲームなども作られていますし、現在ではビジネス用途のリッチインターネットアプリケーションを実現する手段としても注目を集めています。JavaScriptは、初学者から上級者まで、あるいは趣味/学習用途からプロフェッショナルなビジネス用途まで、多様なユーザや利用目的を持つ、とてもホットな言語だと言えるでしょう。


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