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人事訴訟法第5条

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

法学民事法コンメンタール人事訴訟法

条文

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(併合請求における管轄)

第5条
数人からの又は数人に対する一の人事に関する訴えで数個の身分関係の形成又は存否の確認を目的とする数個の請求をする場合には、前条の規定にかかわらず、同条の規定により一の請求について管轄権を有する家庭裁判所にその訴えを提起することができる。ただし、民事訴訟法第38条前段に定める場合に限る。

解説

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参照条文

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前条:
人事訴訟法第4条
(人事に関する訴えの管轄)
人事訴訟法
第1章 総則

第2節 裁判所

第2款 管轄
次条:
人事訴訟法第6条
(調停事件が係属していた家庭裁判所の自庁処理)


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