コンテンツにスキップ

会社法第393条

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

法学民事法商法コンメンタール会社法第2編 株式会社 (コンメンタール会社法)第2編第4章 機関 (コンメンタール会社法)

条文

[編集]

w:監査役会の決議)

第393条
  1. 監査役会の決議は、監査役の過半数をもって行う。
  2. 監査役会の議事については、法務省令で定めるところにより、議事録を作成し、議事録が書面をもって作成されているときは、出席した監査役は、これに署名し、又は記名押印しなければならない。
  3. 前項の議事録が電磁的記録をもって作成されている場合における当該電磁的記録に記録された事項については、法務省令で定める署名又は記名押印に代わる措置をとらなければならない。
  4. 監査役会の決議に参加した監査役であって第2項の議事録に異議をとどめないものは、その決議に賛成したものと推定する。

解説

[編集]

関連条文

[編集]

前条:
会社法第392条
(招集手続)
会社法
第2編 株式会社

第4章 機関

第8節 監査役会
次条:
会社法第394条
(議事録)


このページ「会社法第393条」は、まだ書きかけです。加筆・訂正など、協力いただける皆様の編集を心からお待ちしております。また、ご意見などがありましたら、お気軽にトークページへどうぞ。