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健康保険法施行規則第64条

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

コンメンタールコンメンタール健康保険法施行規則)(

条文

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(保険外併用療養費に係る領収証)

第64条  
保険医療機関等又は保険薬局等は、法第86条第4項 において準用する法第85条第8項 の規定により交付しなければならない領収証には、保険外併用療養費に係る療養について被保険者から支払を受けた費用の額のうち当該療養に食事療養及び生活療養が含まれないときは第一号に規定する額とその他の費用の額とを、当該療養に食事療養及び生活療養が含まれるときは第一号に規定する額と第二号に規定する額とその他の費用の額とを、当該療養に生活療養が含まれるときは第一号に規定する額と第三号に規定する額とその他の費用の額とを、それぞれ区分して記載しなければならない。
一  当該療養(食事療養及び生活療養を除く。)につき算定した費用の額(その額が現に当該療養に要した費用の額を超えるときは、現に当該療養に要した費用の額)から当該療養につき保険外併用療養費として支給される額に相当する額を控除した額
二  当該食事療養に係る食事療養標準負担額
三  当該生活療養に係る生活療養標準負担額

解説

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  • 法第86条(保険外併用療養費)
  • 第85条(入院時食事療養費)

参照条文

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