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内乱記/内容目次

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』


内乱記』の各巻の目次


左右並列対訳

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詳解対訳

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  • 内乱記』の各巻の章・節の概略を記した目次

内乱記 内容目次

  第1巻  |  第2巻  |  第3巻 (上)  ・  第3巻 (下)  



  • 内乱前夜
    • 01節  元老院でレントゥルスとスキピオが、カエサルへの強硬策を主張
    • 02節  元老院がカエサル軍の解散について討議。護民官が拒否権を発動
    • 03節  ポンペイウスが元老院議員らを鼓舞し、兵を集める
    • 04節  カトー、レントゥルス、スキピオ、ポンペイウス、それぞれの事情
    • 05節  カエサル軍の解散を命ずる元老院最終決議(1月7日)
    • 06節  ポンペイウスと元老院が臨戦態勢を敷く
  • カエサルのイタリア侵攻
    • 07節  カエサルが兵士たちの前で訓示
    • 08節  アリミヌムへ出発。ポンペイウスからカエサルへの弁明
    • 09節  カエサルからポンペイウスへの弁明と要求
    • 10節  ポンペイウスと両執政官からカエサルへの条件通告
    • 11節  カエサルの抗弁。軍の展開
    • 12節  ウンブリア地方のイグウィウムがカエサルに帰順
    • 13節  ピケヌム地方のアウクシムムがカエサルに帰順
    • 14節  執政官レントゥルスら元老院派が、カエサルの侵攻に慌てふためく
    • 15節  カエサル軍がピケヌム地方を制圧
  • ドミティウスのコルフィニウム籠城
    • 16節  カエサルが、コルフィニウムのドミティウス勢に攻めかかる
    • 17節  ドミティウスがポンペイウスに救援を求める嘆願状
    • 18節  アントニウス隊がスルモを制圧。コルフィニウムの包囲開始
    • 19節  救援を断られたドミティウスが脱走を計画
    • 20節  ドミティウスの脱走計画を知った兵士らが造反
    • 21節  コルフィニウム開城の前夜
    • 22節  レントゥルス・スピンテルの命乞い
    • 23節  コルフィニウムの開城
  • ポンペイウスのブルンディシウム出港
    • 24節  カエサルがポンペイウスに会談を提案
    • 25節  カエサルがポンペイウスの出港を妨害する土木工事 ⇒地図
    • 26節  両軍の攻防。カエサルとポンペイウスの代理人が会談
    • 27節  ポンペイウスが城市の防備を固めて、出帆を準備
    • 28節  ポンペイウスとその軍勢がブルンディシウム港を出帆
    • 29節  作戦の失敗と変更について、カエサルの弁解
  • 属州サルディニア・シキリア・アフリカの情勢
    • 30節  サルディニアとシキリアの政変
    • 31節  アッティウス・ウァルスが属州アフリカを支配
  • カエサルとローマの元老院
    • 32節  カエサルが元老院に対して弁解および使節派遣の要求
    • 33節  元老院が抵抗、カエサルの要求を頓挫させる
  • マッシリア攻囲戦(1)
    • 34節  ドミティウスらポンペイウス派がマッシリアを拠点とする
    • 35節  カエサルに対して、マッシリアが中立を通告
    • 36節  マッシリアがドミティウスを迎えて戦争準備。激怒したカエサルが攻囲を準備
  • ヒスパニア戦役(1)─イレルダの戦い①(前哨戦と洪水)
    • 37節  カエサルの副官ファビウスが先遣隊を率いてヒスパニアに侵攻
    • 38節  ポンペイウスの副官アフラニウスとペトレイウスらが迎撃態勢を整える
    • 39節  両軍の動員兵力と構成。カエサルが金銭をばらまく
    • 40節  アフラニウスとペトレイウスが、ファビウス麾下の部隊を襲撃
    • 41節  カエサルが戦地に到着。イレルダ近郊で対峙しながら陣営を造り始める
    • 42節  アフラニウスとペトレイウスの挑発に乗らず、新たな陣営を完成
    • 43節  アフラニウス軍がカエサル軍を撃退して、急所の小山を占領
    • 44節  カエサルが敗退の理由について弁解
    • 45節  カエサルが増援し、イレルダの山麓で一進一退の激戦
    • 46節  イレルダの山麓の斜面で激しい退却戦
    • 47節  戦いの優劣について、双方で評価が分かれる
    • 48節  突然の嵐と洪水により橋が壊れて、カエサル軍は孤立して糧秣不足に陥る
    • 49節  他方、アフラニウス軍には、潤沢な糧秣があふれる
    • 50節  カエサル軍が橋の修繕を試みるが、洪水と敵からの攻撃に難渋する
    • 51節  カエサル方のガリア人後続部隊が川に阻まれ、アフラニウス軍に襲撃される
    • 52節  カエサル勢が糧秣の欠乏に苦しみもがく
    • 53節  アフラニウスとペトレイウスらが、勝利の見通しを首都ローマの味方に伝える
    • 54節  カエサル勢がシコリス川の上流に新たな橋を架け、兵站線が回復する
    • 55節  カエサル勢が、川の東岸でアフラニウス勢を略奪・殺戮する
  • マッシリア攻囲戦(2)
    • 56節  ドミティウスが、マッシリアから提供された艦隊を率いて進発
    • 57節  カエサルの部将ブルトゥスも艦隊を出港させ、マッシリア方のアルビキ族と激突
    • 58節  ブルトゥスが、操船に巧みなマッシリア艦隊を、接舷戦で打ち負かす
  • ヒスパニア戦役(2)─イレルダの戦い②(アフラニウス勢の南下とカエサル勢の追撃)
    • 59節  アフラニウス勢の糧秣徴発員たちが、カエサルの騎兵隊を怖れるようになる
    • 60節  イレルダ周辺の諸部族が、アフラニウスから離反してカエサルに帰順し出す
    • 61節  アフラニウスとペトレイウスが、戦場をヒベルス川南岸へ移そうと企てる
    • 62節  カエサルがシコリス川に浅瀬を作るが、アフラニウスもヒベルス川に橋を架ける
    • 63節  アフラニウス勢がヒベルス川方面へ発つが、カエサルの騎兵隊が喰らい付く
    • 64節  カエサルの軍団兵もシコリス渡河を敢行して、アフラニウス勢に追い付く
    • 65節  カエサル勢がアフラニウス勢の南下を妨害し、両軍が宿営する
    • 66節  カエサルがアフラニウス勢の深夜の出発を妨害。両軍が地勢を偵察
    • 67節  アフラニウスとペトレイウスの陣営で、出発時刻について討議される
    • 68節  カエサル勢が、先回りをするために道なき岩場を登り始める
    • 69節  アフラニウス勢が、カエサル勢の先回りに気付いて動き出す
    • 70節  カエサル勢が先回りに成功するが、アフラニウス勢は路線変更に失敗
  • ヒスパニア戦役(3)─イレルダの戦い③(和平の機運)
    • 71節  カエサルの形勢判断。戦いをけしかける将校たち
    • 72節  カエサルが、血気にはやる将兵たちを抑えて、無血の勝利に傾く
    • 73節  アフラニウスらが今後の方策を協議し、給水のための防塁の築造に着手
    • 74節  アフラニウスらの不在により、将兵たちが勝手にカエサル側と和平交渉を始める
    • 75節  事態の急変を知ったペトレイウスが、カエサル勢の兵士らを陣営から追い払う
    • 76節  ペトレイウスが将兵たちを説き伏せて、和平の機運を払拭する
    • 77節  カエサルが、陣営に留まった敵方の将校たちを厚遇する
  • ヒスパニア戦役(4)─イレルダの戦い④(アフラニウスとペトレイウスの降伏)
    • 78節  糧秣の不足に窮したアフラニウス勢がイレルダへ引き返し始め、カエサル勢が追撃
    • 79節  アフラニウス勢が、追撃するカエサル勢と戦いながら山や谷を越える山岳戦
    • 80節  脱兎のごとく逃げ出すアフラニウス勢に、カエサル勢が喰らい付く山岳戦
    • 81節  両陣営のにらみ合い。アフラニウス勢が糧秣不足に苦しむ
    • 82節  カエサル勢が、決戦を避けつつ、包囲網を狭める
    • 83節  両軍が戦列を整えて対峙し、膠着状態が続く
    • 84節  兵糧攻めに耐えかねたアフラニウスが、カエサルとの和平交渉を申し入れる
    • 85節  カエサルが長い反論演説でアフラニウスらを非難し、最後通牒を突き付ける
    • 86節  アフラニウスとペトレイウスの兵士たちの除隊が取り決められる
    • 87節  アフラニウスとペトレイウスの兵士たちの除隊と護送が執り行なわれる
  • マッシリア攻囲戦(3)
    • 01節  カエサルの副官トレボニウスが、マッシリア攻囲に着手する
    • 02節  マッシリア勢が激しい抗戦により、トレボニウス勢の城攻め工事を遅らせる
    • 03節  ポンペイウス配下のナシディウスが、艦隊を率いてマッシリアに来援する
    • 04節  マッシリアの艦隊が、ナシディウスの艦隊と合流して、再戦に臨む
    • 05節  カエサルの部将ブルトゥスも再び艦隊を出帆させる。マッシリア市民たちが戦勝を祈願
    • 06節  マッシリアの艦隊とブルトゥスの艦隊の激突(タウロイスの海戦)
    • 07節  マッシリア艦隊が壊滅し、ナシディウスはヒスパニア方面へ敗退
    • 08節  トレボニウス勢が、マッシリア攻囲に役立つ高層の塔を考案
    • 09節  トレボニウス勢が建造した木骨れんが塔の構造
    • 10節  トレボニウス勢が、移動式アーケードを建造して、マッシリアの城壁に迫る
    • 11節  マッシリア勢の防戦もむなしく、トレボニウス勢が城壁塔を崩落させる
    • 12節  略奪を怖れたマッシリア人たちがあわてて休戦を願い出る
    • 13節  マッシリア人たちの嘆願により休戦するが、攻め手の兵士たちに不満が募る
    • 14節  トレボニウス勢の不意を衝いて、マッシリア勢が攻め手の工作物を焼き討ちする
    • 15節  トレボニウス勢が、破壊された堡塁に代わる新たな堡塁をたちまち建造する
    • 16節  マッシリア勢が、もはや徹底抗戦は不可能と判断して、再び和を請う
  • ヒスパニア戦役(5)─(ウァッロの降伏)
    • 17節  ポンペイウスの副官ウァッロが、日和見な態度を捨てて動き出す
    • 18節  ウァッロが戦争準備を整えるが、劣勢のため、南岸の町ガデスを目指す
    • 19節  カエサルがヒスパニア南部を目指し、諸都市がウァッロから離反する
    • 20節  ガデスの町や兵らが離反して、ウァッロはカエサルに投降の意思を伝える
    • 21節  カエサルがヒスパニア南部を平定して、マッシリアへ戻る
  • アフリカ戦役(1)─ウティカの戦い
    • 23節  カエサルの部将クリオが、シキリア島を発って、アフリカ属州に上陸する
    • 24節  クリオ勢がウティカを目指して行軍し、周辺を偵察する
    • 25節  クリオ勢が、元老院派アッティウス・ウァルス配下のヌミディア騎兵を破る
    • 26節  クリオ勢が、ウティカの近くに陣営を築き、ヌミディア王ユバの援兵を撃退する
    • 27節  クリオ配下の一部の将兵がアッティウス・ウァルス陣営に寝返り、両軍が対峙する
    • 28節  アッティウス・ウァルス配下のクィンティリウス・ウァルスが、クリオの将兵たちに寝返りを呼びかける
    • 29節  クリオの陣営が、流言飛語により、疑心暗鬼に陥る 
    • 30節  クリオが軍議を催して、主戦論と撤退論が出される
    • 31節  クリオが軍議において、両極端な主張を戒めて、慎重な判断を説く
    • 32節  クリオが将兵を集め、長い熱弁をふるって士気を鼓舞する
    • 33節  クリオの演説に奮い立った兵士らが忠誠を誓い、両軍が再び対峙する
    • 34節  クリオ勢が、アッティウス・ウァルス勢を大いに打ち破る(ウティカの戦い
    • 35節  アッティウス・ウァルス勢が陣営に逃げ帰り、ウティカ市街に身を寄せる
  • アフリカ戦役(2)─バグラダ川の戦い
    • 36節  クリオがウティカの攻囲に着手するが、窮したウティカの人々にヌミディア王の大軍到来が伝えられる
    • 37節  ヌミディアユバの大軍接近を知って、クリオがコルネリウスの陣営まで退却して増援を待つ
    • 38節  ユバの大軍が帰国したという流言を信じ、クリオが騎兵隊を先遣してサブッラ指揮下のヌミディア勢を夜襲させる
    • 39節  クリオが15個歩兵大隊を率いて陣営を発ち、サブッラの追撃にとりかかる
    • 40節  ヌミディア王ユバが増援部隊を派遣したので、サブッラはクリオ勢を待ち構える
    • 41節  サブッラが戦列を整え、ヌミディア騎兵隊2000騎以上がクリオ勢を包囲攻撃する(バグラダ川の戦い
    • 42節  ヌミディア勢に包囲攻撃されたクリオ勢が壊滅し、わずかな騎兵が陣営に逃げ戻る(クリオの敗死
    • 43節  敗戦を知った財務官マルキウス・ルフスがシキリアへの帰還を手配するが、海岸一帯は恐慌状態に陥る
    • 44節  置き去りにされたクリオ勢の将兵たちがアッティウス・ウァルスに降伏するが、そのほとんどがヌミディア王ユバによって処刑される
  • カエサルとポンペイウスの決戦に臨む態勢づくり
    • 01節  独裁官カエサルが執政官に選ばれて、債務問題を仲裁させ、支援者たちを復権させる
    • 02節  ブルンディシウムに、カエサルおよび12個軍団と騎兵隊が集結する
    • 03節  ポンペイウスが、東地中海沿岸黒海沿岸で、大艦隊を調達させ、戦費を納めさせる
    • 04節  ポンペイウスが、東方の諸属州や同盟諸国から、重装歩兵9個軍団以上と騎兵7000騎などを召集する
    • 05節  ポンペイウスが、カエサルの渡海阻止のために、アドリア海沿岸地帯に艦隊を配備する
  • カエサルのイッリュリア侵攻と和平交渉
    • 06節  カエサルが将兵たちの前で演説して、ブルンディシウムを出港(1月4日)、対岸のパラエステに上陸
    • 07節  オリクム港のアシア艦隊とコルキュラ島ビブルスの艦隊が、カエサルを迎撃しそこなう
    • 08節  元老院派のビブルス率いる艦隊が、ブルンディシウムに戻る空のカエサル艦隊を焼き討ちする
    • 09節  元老院派のオクタウィウスがダルマティアの城市サロナエを攻めあぐねる
    • 10節  兵力を欠くカエサルが、内戦による損害を口実として、ポンペイウスに和平を提案しようとする
    • 11節  カエサルの上陸を報告されたポンペイウスが、沿岸地帯へ急ぐ。カエサルは、港湾都市オリクムを制圧
    • 12節  カエサルが、城市アポッロニアや近隣の諸都市を服従させる
    • 13節  ポンペイウスがデュッラキウムに達し、両軍がアプスス川を挟んで対峙する  ⇒地図
    • 14節  カエサルの副官フフィウス・カレヌスが、ブルンディシウム港に引き返して、ビブルス艦隊の待ち伏せを免れる  ⇒地図
    • 15節  元老院派のビブルス艦隊が、海岸線の封鎖に音を上げて、カエサルに休戦を求めようとする
    • 16節  カエサルが、港湾都市オリクムで、ビブルスの代理人スクリボニウス・リボと会談する
    • 17節  カエサルとスクリボニウス・リボによる和平協議が物別れに終わる
    • 18節  ビブルスが過労死。ポンペイウスが、カエサルからの和平提案について側近たちと議論するが、和平に拒絶の意思を示す
    • 19節  カエサルがアプスス河岸で両軍の協議にこぎつけるが、ラビエヌスが和平交渉の打ち切りを通告する
  • カエリウスとミロのイタリア事変
    • 20節  法務官カエリウス・ルフスが、過払金訴訟問題で債務者の歓心を得るために、無利子法案を提出
    • 21節  元老院から追い出されたカエリウス・ルフスが、国外追放されていたミロを呼び戻して事変を起こす
    • 22節  ミロとカエリウスが殺害されて、事変が収束する  ⇒地図
  • アントニウスの増援部隊とカエサルの合流
    • 23節  スクリボニウス・リボの艦隊がイタリア側のブルンディシウム港に上陸して、カエサル勢の増援を阻もうとする
    • 24節  カエサルの部将マルクス・アントニウスが、スクリボニウス・リボの艦隊を撃退する
    • 25節  増援が来ないことに業を煮やしたカエサルが、ブルンディシウムの部下たちへ督促の使いを送る
    • 26節  アントニウスとフフィウス・カレヌス率いる船団が、ブルンディシウムを出港、対岸のニュンパエウム港に上陸を果たす
    • 27節  アントニウスらの船団を追尾していた元老院派のロドゥス島艦隊が、強風に遭って壊滅する
    • 28節  アントニウスらの船団のうち、新兵の1隻は元老院派のオタキリウス・クラッススに降伏して殺され、古参兵の1隻は味方に合流する
    • 29節  アントニウスが、城市リッススに迎え入れられ、総勢4個軍団と騎兵800を上陸させる
    • 30節  カエサルとアントニウスが合流を目指し、ポンペイウスがアントニウスを待ち伏せしようとするが、合流が果たされる
  • 元老院派のスキピオの来援と、カエサルの部将ドミティウス・カルウィヌスらとの前哨戦
    • 31節  元老院派のシリア総督スキピオが、対パルティア戦争を放置したまま、将兵の歓心を買おうとする
    • 32節  スキピオが属州シリアに重税を課したため、金利が高騰する
    • 33節  ポンペイウスからの増援要請が届き、スキピオが軍勢を率いて属州マケドニアへ向けて発つ
    • 34節  カエサルが、テッサリアアエトリアマケドニアの各地にそれぞれ部将と守備隊を派兵する
    • 35節  カエサルの部将カルウィシウス・サビヌスがアエトリアに、カッシウス・ロンギヌスがテッサリアに到着。
    • 36節  カエサルの部将ドミティウス・カルウィヌスがマケドニアに到着。スキピオが来襲する。
    • 37節  アリアクモン川周辺での駆け引き。ドミティウスが、スキピオの伏兵を撃退
    • 38節  ドミティウスが逆に伏兵をしかけ、スキピオの2個騎兵小隊あまりを討ち取る
  • アドリア海の港湾都市をめぐる、カエサル勢とポンペイウス勢の攻防
    • 39節  カエサルが、副官カニヌスに命じて、港湾都市オリクムの防備を固めさせる
    • 40節  ポンペイウスの息子が、オリクム港とリッスス港のカエサル船団を壊滅させる
  • デュッラキウムの戦い(1)─大陣地戦の始まり
    • 41節  カエサルが、ポンペイウス勢を挑発して、アスパラギウム近辺からデュッラキウム近くへ誘い出す
    • 42節  ポンペイウスがデュッラキウム郊外の丘ペトラに拠点を築き、カエサルは周辺地域からの糧秣補給に努める
    • 43節  糧秣不足や騎兵の劣勢を意識するカエサルが、ポンペイウスの陣営を山砦や塁壁で包囲し始める
    • 44節  デュッラキウムと海路からの物資補給を重視するポンペイウスが、内側に陣地を構築してカエサルに対抗する ⇒布陣図
  • デュッラキウムの戦い(2)─大陣地戦の展開
    • 45節  カエサルの第9軍団が陣地を築いていると、ポンペイウス勢が阻止しようとする
    • 46節  カエサルが防護策を講じ、第9軍団が反攻に転じて、ポンペイウス勢を撃退する
    • 47節  ポンペイウス勢の糧秣・物資の豊富さ。カエサル勢が、彼我の兵力差と糧秣不足に苦悩する
    • 48節  カエサル勢が、カラという植物の根から作ったパンで飢えをしのぐ
    • 49節  穀物が実ってカエサル勢が活気づき、逆に水脈を断たれたポンペイウス勢が渇水に苦しむ
    • 50節  両軍とも夜襲の新たな戦術を試みる〔写本が欠落〕
    • 51節  カエサルの陣営指揮官プブリウス・スッラが駆け付けて、ポンペイウス勢を撃退するが、深追いを避ける
    • 52節  ポンペイウス勢が、カエサル勢の兵力分散を意図して、同時多発的に攻撃をしかける
    • 53節  カエサル勢が有利な戦果を上げ、カエサルが戦功のある者にほうびを与える
    • 54節  ポンペイウスが、ぺトラの陣営の周りに塁壁を増築して防御を固める
    • 55節  カエサルが戦列を並べてポンペイウスを決戦に誘うが、ポンペイウスは決戦を避ける
  • カエサルのギリシア各地への工作
    • 56節  カエサルが、フフィウス・カレヌスらを派遣して、ギリシア中部の諸都市を帰順させる
    • 57節  カエサルが、スキピオを味方にするべく、クロディウスを遣わす
  • デュッラキウムの戦い(3)─アッロブロゲス族兄弟の離反
    • 58節  秣(まぐさ) の欠乏に耐え切れなくなったポンペイウスが、打開策を練り始める
    • 59節  カエサル配下のガリア人騎兵隊で、アッロブロゲス族の有力者兄弟の不祥事が発覚する
    • 60節  アッロブロゲス族の有力者兄弟が、ポンペイウス側に寝返りを打つ
    • 61節  ポンペイウスに迎え入れられたアッロブロゲス族の兄弟が、カエサル勢の軍事機密を漏らす
  • デュッラキウムの戦い(4)─ポンペイウス勢によるカエサル陣地への強襲上陸作戦
    • 62節  ポンペイウスが、カエサル陣地の沿海方面に、揚陸艦隊と6個軍団相当の大兵力を集中する
    • 63節  ポンペイウス勢が、カエサル陣地の海に面する最弱地点を強襲して突破する ⇒堡塁の図解 / ⇒戦況図1
    • 64節  カエサル陣地の南方を指揮していた財務官マルケッリヌスが、第14軍団から増援部隊を派兵するが、敗勢に陥る
    • 65節  マルクス・アントニウスがポンペイウス勢の進撃を食い止め、カエサルは戦術を変えて防備を固めさせる
  • デュッラキウムの戦い(5)─ポンペイウス勢がカエサル勢を撃ち破る (レスニキア川の戦い)
    • 66節  ポンペイウス勢が、カエサルが放棄した古い陣営を接収し、塁壁で囲んでより大きな陣営を造営する ⇒戦況図2
    • 67節  ポンペイウスの1個軍団ほどが守る大陣営を、カエサルが33個歩兵大隊で急襲、制圧する
    • 68節  カエサル勢の右翼の歩兵と騎兵が、敵を追撃するあまり、ポンペイウスの塁壁の向こう側に深入りしてしまう
    • 69節  ポンペイウスが5個軍団を引っ提げて反攻に転じ、浮足立ったカエサル勢が潰走する ⇒戦況図3
    • 70節  ポンペイウスが伏兵を警戒して、追撃をためらい、カエサル勢はかろうじて総崩れを免れる
    • 71節  カエサル勢は約1000名が戦死し、ポンペイウスは大将軍と讃えられる
    • 72節  敗軍の将カエサルが敗因について弁解しつつ、勝者ポンペイウスの非をあげつらう
    • 73節  カエサルがデュッラキウム近郊の陣地から撤収して、演説で将兵たちを鼓舞する
    • 74節  カエサル配下の将兵たちは雪辱に燃えるが、カエサルは当面の戦闘回避を判断
  • 関連地図 ⇒第3巻の参考地図
  • 両軍のテッサリアへの転進
    • 75節  カエサル勢がアポッロニアへの復路を急ぎ、ポンペイウスの騎兵を退けて、ゲヌスス川岸へたどり着く
    • 76節  両軍がゲヌスス川岸のアスパラギウム近辺に陣取るが、カエサル勢が出し抜いて復路を急ぐ
    • 77節  カエサル勢が、ポンペイウス勢の追跡を振り切って、アポッロニアにたどり着く
    • 78節  カエサルがアポッロニア周辺に守備隊を残してドミティウスとの合流を目指し、ポンペイウスもスキピオとの合流を目指す
    • 79節  カエサルの部将ドミティウス・カルウィヌスが、紆余曲折を経て、カエサルとの合流を果たす
    • 80節  カエサル勢が、同盟を反故にしたテッサリア辺境の城市ゴンピを攻め落とす
    • 81節  城市メトロポリスをはじめ諸都市がカエサルに帰順。カエサルはテッサリア平原を決戦地と想定する
    • 82節  ポンペイウスがテッサリアに到着して、スキピオと合流。元老院派の高位の者たちが勝利後の皮算用を始める
    • 83節  ポンペイウスの陣営で、元老院派のレントゥルス、ドミティウス、スキピオらが戦勝後の賞罰をめぐって言い争う
  • 両軍のパルサルス周辺での小競り合いと駆け引き
    • 84節  戦機が熟したと判断したカエサルが、騎兵の間に軽装歩兵を混ぜる戦術を、小競り合いで試す
    • 85節  カエサルが、行軍の駆け引きによって、慎重なポンペイウスを決戦に誘い出そうとする
    • 86節  ポンペイウスが、せがまれて戦いを決意、騎兵の機動力を活かした速戦即決の戦法を提案する
    • 87節  ラビエヌスが、カエサル勢は弱体化していると士気を高めて、必勝を誓う
  • ついに両雄が雌雄を決する (パルサルスの戦い)
    • 88節  ポンペイウス麾下の戦列の陣容。カエサルがその歩兵数を4万7000人ほどと見積もる
    • 89節  カエサル麾下の戦列の陣容。歩兵2万2000人のうちから、第四戦列を編制する
    • 90節  カエサルが、自らの和平を求めるこれまでの努力を強調してから、開戦の号令を発する
    • 91節  カエサル配下の再召集の古参兵クラスティヌスが、熱弁を振るってから、突撃する
    • 92節  ポンペイウスが指示したという受け身の戦法を、カエサルが口を極めて批判する
    • 93節  側面から攻撃して来るポンペイウスの騎兵隊らを、カエサルの第四戦列が駆逐する
    • 94節  カエサル勢の総攻撃によりポンペイウス勢が総崩れとなり、戦意を失ったポンペイウスが戦列を離れる
  • カエサル勢による追撃とポンペイウス勢の投降
    • 95節  カエサル勢がポンペイウスの陣営を攻略し、ポンペイウス勢が山中に逃避する
    • 96節  カエサル勢がポンペイウスの陣営に踏み込む一方で、ポンペイウスは幕僚らとともに船で逃れる
    • 97節  カエサル勢が、6マイル北の山中に立てこもったポンペイウス勢を包囲し、水を絶って、投降に追い込む
    • 98節  カエサルが、投降したポンペイウス勢の将兵たちを助命して、ラリサに赴く
    • 99節  カエサル勢の戦果。古参兵クラスティヌスの戦死。ドミティウス・アヘノバルブスの敗死。
  • 両軍の南イタリア周辺での小競り合い
  • ポンペイウスのエジプトへの逃避行
    • 102節  ポンペイウスの船団が、カエサルの追及を避けて、レスボス島キュプロス島へ逃げ回る
    • 103節  ポンペイウスがエジプトのペルシウムに到着し、少年王プトロマエウス13世に保護を求める
    • 104節  エジプト王プトロマエウスの廷臣たちが一計を案じて、ポンペイウスを暗殺する
  • カエサルがエジプトの内紛に介入する (アレクサンドリア攻囲戦前夜)
    • 105節  カエサルがアシア属州へ到着して、神殿を災難から救い、東地中海岸の各地で 神々の御璽(みしるし)が現われる
    • 106節  カエサルがエジプトの都アレクサンドリアに到着して、ポンペイウスの死を知るが、民衆の暴動によりローマ兵が殺される
    • 107節  カエサルが、アシアからの増援を指図し、エジプト王家の内紛を知って介入を決意する
    • 108節  エジプト王政を牛耳る宦官ポティヌスが、アキッラスを司令官として軍を都に呼び寄せる。前王プトロマエウスの遺言状が開封される
    • 109節  カエサルが王室の紛争を仲裁していると、アキッラスの軍勢が都に差し迫って来たので、王を手元に置いて備える
    • 110節  アキッラス麾下の軍勢(ローマ人のガビニウス兵など2万余と騎兵2000騎)の内情
    • 111節  アキッラスの軍勢がアレクサンドリアの街と港を制圧しようとして、カエサル勢との戦いの火ぶたが切られる
    • 112節 (前半)  カエサルがパルス島と大灯台を制圧して、物資供給や増援の態勢を整える
    • 112節 (後半)  アキッラスを動かしていた黒幕ポティヌスをカエサルが殺害し、アレクサンドリア戦争が新たな展開へ移る
  • 訳者あとがき