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商業登記法第49条

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

法学民事法商業登記法コンメンタール商業登記法

条文

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(支店所在地における登記)

第49条
  1. 法務大臣の指定する登記所の管轄区域内に本店を有する会社が本店及び支店の所在地において登記すべき事項について支店の所在地においてする登記の申請は、その支店が法務大臣の指定する他の登記所の管轄区域内にあるときは、本店の所在地を管轄する登記所を経由してすることができる。
  2. 前項の指定は、告示してしなければならない。
  3. 第1項の規定による登記の申請と本店の所在地における登記の申請とは、同時にしなければならない。
  4. 申請書の添付書面に関する規定は、第1項の規定による登記の申請については、適用しない。
  5. 第1項の規定により登記を申請する者は、手数料を納付しなければならない。
  6. 前項の手数料の額は、物価の状況、次条第2項及び第3項の規定による通知に要する実費その他一切の事情を考慮して、政令で定める。
  7. 第13条第2項の規定は、第5項の規定による手数料の納付に準用する。

解説

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参照条文

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判例

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前条:
商業登記法第48条
(支店所在地における登記)
商業登記法
第3章 登記手続
第5節 株式会社の登記
次条:
商業登記法第50条
(支店所在地における登記)


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