学習方法/小学校国語

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※注意 編集者の主観的な勉強法も、本ページには書かれているだろうと思われるので、このページは、せいぜい参考程度にして、このページをあまり信用しすぎないようにして頂きたい。

また、各教科・各科目の個別の勉強法については、市販の参考書を何冊か見れば、ふつうは、その参考書の前書きのページあたりに、その参考書をつかった勉強法的なことが書かれてるだろうから、そういうのを参考にしたほうが安全だろう。


あなたは、このページを読み(よみ)ために このページまで やってこれる・・・ということは、すくなくとも小学1年・2年ていどの、ひらがな・カタカナと漢字(かんじ)を読む能力(のうりょく)はあるだろう、という前提(ぜんてい)で、おはなし します。

まずは漢字(かんじ)[編集]

とにかく、漢字(かんじ)をたくさん、読めるようにしましょう。

漢字をおぼえる方法は、おもに、2つあって、

1: 子供向けのマンガとか何でもいいんで、とにかく漢字の書かれた本をたくさん読んで、漢字の読み方をおぼえる。
2: 漢字をノートなどに、たくさん書いて、覚える。


最終的には、漢字は、学校の教科書などで習うていどの漢字は、書いて覚えないとイケマセン。


国語で おぼえないといけない こと は、 漢字のほかにも、ことわざ とか、 おぼえること が たくさんありますが、 まずは、漢字を おぼえることが 大切 です。漢字の勉強法は、ことわざ などの勉強法にも、役に立ちます。


まずは、学校でならった漢字(かんじ)は、どんどん練習(れんしゅう)しましょう。


  • 漢字の 練習(れんしゅう)の しかた

まず、はじめてならった漢字は、手本をみながら、10回くらい、紙に書いてみます。

そのあと、なにも見ないで、その漢字を書けるかどうかを、たしかめます。

いくつも、はじめてならった漢字がある場合には、それぞれの漢字を10回くらいずつ書いてみます。そのあと、まとめて、なにも見ないで書けるかどうかを確かめます。


漢字の練習(れんしゅう)には、書く練習のほかに、読む練習もありますが、どちらかというと、書く練習のほうが大切(たいせつ)です。

漢字を書く練習(れんしゅう)をすれば、しぜんに、その書いた漢字が読めるようにも なります。

「漢字を おぼえる」とは、読めるだけでは ダメ で、小学校の範囲(はんい)の漢字は書けるようにしてください。


漢字が苦手だからって、いきなり「100回、書く」とか「200回、書く」とかは、しないでください。 なぜなら、回数が多すぎて、やる気が、なくなります。 たのしく練習したほうが、つづくので、まずは、せいぜい10回ずつで、書きとりを練習してください。


なにも見ないで書けるかを確認してみて、書けなかったとしたら、あとで、その、おぼえられなかった字の書き取りを、10回~20回ほど、練習(れんしゅう)します。

なるべく、今の学年の漢字から、練習してください。 きちんと 授業や宿題とかで 漢字を練習していれば、 低学年で習う漢字は、 中学年や高学年に なると、しぜんに おぼえていきます。 なので、なるべく、今の学年の漢字から練習したほうが良いです。 前の学年までの漢字を復習したい場合でも、せいぜい一つ前の学年の漢字 とか 二つ前の学年の漢字 とか を先に、復習したほうが良いでしょう。


小学6年生の人は、中学入学前に、漢字の総復習をしてください。まず、問題集か何かで、小学校で習う漢字を見ないで書けるかを確認してみて、もし書けなかったら、書き取り練習してください。書けなかったら、その書けない漢字を10回ほど書いて練習します。そして、また、何も見ないで書けるかを、テストしてみます。

中学受験をしたい人は、おそくても5年のおわりごろまでには、同じように、小学校5年までの漢字の総復習をしてください。

読書[編集]

小1〜小3ていど[編集]

とにかく、本をたくさん読む[編集]

  • 国語(こくご)の、読みかたの勉強法(べんきょうほう)は、まずは、とにかく、文字の書かれた本を読むことです。

とりあえず文字が書かれていれば、マンガでも絵本でも図鑑(ずかん)でもイイのだが、お金(おかね)と時間(じかん)が かかる。なので、小説(しょうせつ)などを、いくつか用意しておこう。子供向けの小説のある文庫本(ぶんこぼん)が、書店(しょてん)の児童書(じどうしょ)コーナーなどに置いてあります。

文庫本の小説ばかりを読んだりするのではなく、一般のマンガ雑誌やマンガ単行本なども、読んでおきましょう。

もし、小説ばかりを読んでると、文字で表現しやすい知識しか、身につきません。なので、小説ばかりを読むのではなく、マンガなども読む必要があります。


あと、一般向けのマンガに書いてある知識は、まちがっていたりする場合があるので(そもそも教育用には作られてない)、読んで楽しんだ後は、できれば、児童書などをつかって、さきほどのマンガの内容が正しそうかどうかを確認しましょう。


わざわざ算数や社会科など、他教科の教科書・参考書(さんこうしょ)を読む必要はありません。社会科の参考書を読んでいれば、しぜんと、「農業」(のうぎょう)とか「遠洋漁業」(えんようぎょぎょう)とか「江戸時代」(えどじだい)とかの用語の読みが、おぼえられます。

どうしても社会科や算数みたいな話題(わだい)に興味(きょうみ)があるなら、低学年(小学1〜2年)の読む書籍なら、書店の児童書コーナーにいけば、子供向けの社会科や算数をあつかった書もあるだろうから、それを読むのも良いだろう。

なお、小学生の場合、あまり古典(こてん)に深入りする必要は無い。ろくに社会勉強もしてないうちから、明治文学〜昭和文学などを大量に読んでも、あまり身に付かないだろう。まずは現代の物語を楽しんだり、学校の4教科を勉強しよう。


  • すでに知っている内容(ないよう)の本でも、なんどか読みかえして読むべきです。すでに内容を知っている本を何回も、くりかえし読むと、記憶(きおく)が定着(ていちゃく)します。


  • 読み方の分からない漢字があれば、漢字字典(かんじじてん)などで調べましょう。

しかし、子供向けの書籍(しょせき)を買えば、たいてい、読みがな が、ふってあります。


  • 学校の教科書も、読んでみると、ためになります。市販の参考書は、内容が、むずかしいです。

そもそも、小学校の低学年にむけては、参考書が、ありません。参考書が売られるのは、中学年(3年生以上)になってからです。


  • 教科書を読むときは、1回目は、あまり深く考えず、最後まで読み進めます。そのあと、2回目も読んでみる、というふうに、反復練習を、しましょう。小学生向けの本を読む場合、同じページや節を2回や3回くらい読み返めば、そこそこ内容が分かります。

あまり、何十回も読み返すのは、やめましょう。予備知識(よびちしき)が不足している場合、どんなに、たくさん読みかえしても、理解できません。

何十回も読み返す時間があるのなら、ほかの本を読んだり、または漢字の練習などをするべきです。


一般マンガなどを読むなら[編集]

学習マンガでない一般向けのマンガを読むなら、子供本人が興味をもってる作品を、読みましょう。アニメを見たり、ゲームを楽しんだりする場合も、同様です。

けっして、「流行ってるから」とか「えらい作家(人気マンガ家)が書いたから」ではなく、流行ってなくても何でもいいんで、子供自身が「面白い!」と感じた作品を読みましょう。

子供じしんが面白いと思ってない書籍を読んでも、たいした思考は、身に付きません。

あと、一般向けのマンガに書いてある知識は、まちがっていたりする場合があるので(そもそも教育用には作られてない)、読んで楽しんだ後は、児童書などをつかって、さきほどのマンガの内容が正しそうかどうかを確認しましょう。


マンガは、一般的に、小学生以上(小学生も含む)を対象に、つくられていると思います。( 幼稚園児(ようちえんじ)は、マンガではなく、絵本を読む。 )

本をえらぶ時に注意することとして、読者対象の年齢の高さ(「中学生むけ」とか)は、気にしなくてもよいです。

たとえば、中学生くらいに向けて作られた作品のなかにも、じっさいに読んでみると、小学生でも分かるように説明を工夫している作品もあります。

そもそも、出版社側が、あまり細かく、読者対象の年齢層(れんれいそう)を区別しません。児童書でない一般の本では、わざわざ「小学生限定」などのように客層を狭めるようなことを、出版社は しません。

逆に、主人公が小学生のマンガでも、読者が中学生や高校生でも読んでも楽しめるように、出版社の側(がわ)が作品を作っている場合が、ほとんどです。

かといって、あまり背伸び(せのび)して、20才以上の大人むけの作品を、小学生読者が たいして理解できてないのに読んでみても、はっきりいって、たいした思考(しこう)は、みにつきません。

なので、主人公が小学生〜中学生くらいの作品をえらぶと、小学生読者にあった内容の作品が多いでしょう。

最終的には、子供がじっさいに読んでみて、「おもしろい」と思った本を、読みつづけていくのが、良いでしょう。


なお、注意として、アニメやマンガの『サザエさん』は、子供向けの作品では、ありません。そもそも、『サザエさん』の原作マンガは、大人向けにつくられています。『サザエさん』は、子供向けの作品ではなく、子供をもつ親に向けた作品、あるいは、これから親になるような世代の若者に向けた作品です。


読み聞かせCDよりも音楽[編集]

子供向けの、読み聞かせなどの入った音声テープや音声CDなどが市販でありますが、そういうのを買っても、たぶんすぐに飽きます(あきます)。

なので、そういうのよりも、童謡(どうよう)などの音楽テープを買うのが良いでしょう。まあ、学校の音楽の授業でも習うので、深入りする必要も無いでしょうが。

学校の音楽授業と重なってもメンドウなので、そういうのと重ならないような歌を楽しむのがイイかもしれません。


小4〜小6ていど[編集]

総論(そうろん)[編集]

高学年になってくると、低学年向けの書籍が、だんだん、自分には合わなくなってきます。

なので、読む本を、変えてゆきましょう。児童書にある現代作家による物語(ものがたり)とかを、ムリして大量に読む必要もありません。(ただし、児童書のなかには、昔話集(むかしばなし しゅう)や、偉人伝(いじんでん)などで、ときどきレベルの高い内容をあつかってるのもあるので、勉強だと思って、それらを何冊か読むのも良いだろう。)

古典をムリして読みあさる必要はないが、かといって、古典を読まないようにする必要もない。夏目漱石とか、有名どころの近代作家の古典は、子供向けに簡単に解説した書が、児童書コーナーの近くに置いてあるだろうから、時間があれば、いくつか読んでおこう。

とはいえ、理科や社会科などの他の教科の勉強もあるし、ムリして近代文学や古典文学を読みあさる必要も無い。

また、小学生向けの書籍だけに、こだわる必要もありません。中学生くらいに向けて書かれた書籍でも、読めそうだと思って、内容も面白そうだと思ったら、読んでしまっても良いでしょう。

学習マンガを活用する[編集]

書店の児童書向けのコーナーに行けば、日本史などの学習マンガがあります。(織田信長とか坂本竜馬とかの伝記のアレ)

これら歴史マンガはもともと社会科の歴史分野を勉強するための書籍でしょうが、ついでに漢字の勉強や単語の勉強もできるので、読んでおくと一石二鳥です。


ことわざ とか四字熟語 とかの勉強法[編集]

たぶん書店の児童書コーナーとかに、マンガで「マンガでおぼえる 日本のことわざ」みたいな書籍があるので、それを読むのが良いと思います。

ですが、これは、覚え始めるキッカケになるだけです。

最終的には、参考書とかで、勉強してゆくしかありません。