コンテンツにスキップ

戸籍法第107条

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

法学民事法コンメンタール戸籍法

条文

[編集]

【氏の変更】

第107条
  1. やむを得ない事由によつて氏を変更しようとするときは、戸籍の筆頭に記載した者及びその配偶者は、氏及び氏の振り仮名を変更することについて家庭裁判所の許可を得て、その許可を得た氏及び氏の振り仮名を届け出なければならない。
  2. 外国人と婚姻をした者がその氏を配偶者の称している氏に変更しようとするときは、その者は、その婚姻の日から6箇月以内に限り、家庭裁判所の許可を得ないで、その旨を届け出ることができる。
  3. 前項の規定によつて氏を変更した者が離婚、婚姻の取消し又は配偶者の死亡の日以後にその氏を変更の際に称していた氏に変更しようとするときは、その者は、その日から3箇月以内に限り、家庭裁判所の許可を得ないで、その旨及び変更しようとする氏の振り仮名を届け出ることができる。
  4. 第1項の規定は、父又は母が外国人である者(戸籍の筆頭に記載した者又はその配偶者を除く。)でその氏をその父又は母の称している氏に変更しようとするものに準用する。

改正経緯

[編集]

2023年「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部を改正する法律」(令和5年法律第48号)に伴う改正により、以下のとおり改正。

  1. 第1項
    (改正前)家庭裁判所の許可を得て、その旨を
    (改正後)氏及び氏の振り仮名を変更することについて家庭裁判所の許可を得て、その許可を得た氏及び氏の振り仮名を
  2. 第2項
    (改正前)その旨を届け出ることができる。
    (改正後)その旨及び変更しようとする氏の振り仮名を届け出ることができる。

解説

[編集]

参照条文

[編集]

前条:
戸籍法第106条
【外国国籍の喪失届出】
戸籍法
第4章 届出
第15節 氏名の変更
次条:
戸籍法第107条の2
【名の変更】
このページ「戸籍法第107条」は、まだ書きかけです。加筆・訂正など、協力いただける皆様の編集を心からお待ちしております。また、ご意見などがありましたら、お気軽にトークページへどうぞ。