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法学>民事法>コンメンタール民事訴訟法
(支払督促の送達)
- 第388条
- 支払督促は、債務者に送達しなければならない。
- 支払督促の効力は、債務者に送達された時に生ずる。
- 債権者が申し出た場所に債務者の住所、居所、営業所若しくは事務所又は就業場所がないため、支払督促を送達することができないときは、裁判所書記官は、その旨を債権者に通知しなければならない。この場合において、債権者が通知を受けた日から2月の不変期間内にその申出に係る場所以外の送達をすべき場所の申出をしないときは、支払督促の申立てを取り下げたものとみなす。
参照条文[編集]
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