民事訴訟法第97条

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

法学民事法コンメンタール民事訴訟法

条文[編集]

(訴訟行為の追完)

第97条
  1. 当事者がその責めに帰することができない事由により不変期間を遵守することができなかった場合には、その事由が消滅した後1週間以内に限り、不変期間内にすべき訴訟行為の追完をすることができる。ただし、外国に在る当事者については、この期間は、2月とする。
  2. 前項の期間については、前条第1項本文の規定は、適用しない。

解説[編集]

参照条文[編集]


前条:
第96条
(期間の伸縮及び付加期間)
民事訴訟法
第1編 総則

第5章 訴訟手続

第2節 期日及び期間
次条:
第98条
(職権送達の原則等)


このページ「民事訴訟法第97条」は、まだ書きかけです。加筆・訂正など、協力いただける皆様の編集を心からお待ちしております。また、ご意見などがありましたら、お気軽にトークページへどうぞ。