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ふさぎこんでいるのを。乳母など親しい人を疫病で亡くしたので、ふさぎこんでいた。 ・紫のゆかり - 「源氏物語」の各巻のうち、登場人物の女性の一人である紫上（むらさきのうえ）あるいは若紫（わかむらさき）について書かれている巻。紫上と若紫は別人。「ゆかり」とは縁や関係があるもののこと。 ・太秦（うずまさ） - 今の京都市右京区太秦にある広隆寺。…

対義語は、「ひねもす」「ひぐらし」です。 例文 雨風やまず。日一日（ひ ひとひ）、よもすがら、神仏（かみほとけ）をいのる。 訳 雨風がやまない。一日中、一晩中、神や仏に祈る。 ひねもす 意味 一日中 例文 雪こぼすがごと降りて、ひねもすにやまず。（伊勢・八五） 訳 雪がこぼすように降って、一日中やまない。 ひぐらし 意味 一日中…

・いたづらに なりにけり - 死んでしまった。 語句 ・新枕 - 男女が始めて共寝すること。 ・あづさ弓・ま弓・つき弓 - 梓（あずさ）・檀（まゆみ）・槻(つき)は、それぞれ弓の材質。ここでの「あずさ弓」は単なる和歌の序言葉であり、あまり意味は無い。 恋愛の話ではなく、母と子の家族愛についての話である。…

がそなえられます。米、塩、水は毎朝、酒および榊は月に2度（通常は1日と15日、ほかに、まつっている神札の祭神にゆかりの日）あたらしいものととりかえるのがよいとされています。ほかに、合格通知や祝物の熨斗紙などがささげられる場合もあります。 神饌の置き方は、米・塩・水の場合、むかって左から水・米・塩、も…

厳島(いつくしま)神社 を敬(うやま)いました。厳島神社は、広島県にあります。清盛は、厳島神社の神を、平氏一族がまつるべき氏神(うじがみ)としました。清盛が、北部九州をおさめ瀬戸内海を安全に航海できるようになったので、唐の後に中国を統一した宋(そう)との間の貿易(ぼうえき)が盛んになりました（日宋貿易(にっそうぼうえき)）。…

ここでは、年配の女性のこと。 ・山吹 - 襲（かさね）の色。表が赤みがかった薄い黄色、裏が黄色の、山吹襲（やまぶきがさね）。 ・ - 。 ・ - 。 大意 本文/現代語訳 語句（重要） ・ - 。 ・心なし - 不注意。　古語での「心あり」や「心なし」の「心」には、多くの意味があるが基本的には「風流心」の意味である。文脈に…

にしました。 平安時代に入り、奈良時代の仏教とは変化した。天台宗（てんだいしゅう）や真言宗（しんごんしゅう）という新しい宗派（しゅうは）ができ、それが広まった。奈良時代の仏教とはちがい、新しい平安時代の宗派は、山奥（やまおく）で修行（しゅぎょう）をしたりする仏教である。…

初版 第1刷発行、P60 ^ 『港区ゆかりの人物データベースサイト・人物詳細ページ (岡本太郎)』、2006 2023年12月23日に閲覧.] ^ 笹山敬輔による仲本工事へのインタビュー『仲本工事 77歳　今だから語る「いかりやさんとの“バカ兄弟”が一番難しかった」』、文春オンライン、2018/09/02…