不動産登記法第117条

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

法学民事法不動産登記法コンメンタール不動産登記法不動産登記令不動産登記規則不動産登記事務取扱手続準則

条文[編集]

(官庁又は公署の嘱託による登記の登記識別情報

第117条
  1. 登記官は、官庁又は公署が登記権利者(登記をすることによって登記名義人となる者に限る。以下この条において同じ。)のためにした登記の嘱託に基づいて登記を完了したときは、速やかに、当該登記権利者のために登記識別情報を当該官庁又は公署に通知しなければならない。
  2. 前項の規定により登記識別情報の通知を受けた官庁又は公署は、遅滞なく、これを同項の登記権利者に通知しなければならない。

解説[編集]

参照条文[編集]

判例[編集]


前条:
不動産登記法第116条
(官庁又は公署の嘱託による登記)
不動産登記法
第4章 登記手続

第3節 権利に関する登記

第8款 官庁又は公署が関与する登記等
次条:
不動産登記法第118条
(収用による登記)


このページ「不動産登記法第117条」は、まだ書きかけです。加筆・訂正など、協力いただける皆様の編集を心からお待ちしております。また、ご意見などがありましたら、お気軽にトークページへどうぞ。