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一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第37条

出典: フリー教科書『ウィキブックス(Wikibooks)』

法学民事法民法一般社団法人及び一般財団法人に関する法律

条文

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(社員による招集の請求)

第37条
  1. 総社員の議決権の10分の1(5分の1以下の割合を定款で定めた場合にあっては、その割合)以上の議決権を有する社員は、理事に対し、社員総会の目的である事項及び招集の理由を示して、社員総会の招集を請求することができる。
  2. 次に掲げる場合には、前項の規定による請求をした社員は、裁判所の許可を得て、社員総会を招集することができる。
    1. 前項の規定による請求の後遅滞なく招集の手続が行われない場合
    2. 前項の規定による請求があった日から6週間(これを下回る期間を定款で定めた場合にあっては、その期間)以内の日を社員総会の日とする社員総会の招集の通知が発せられない場合

解説

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参照条文

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判例

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前条:
第36条
(社員総会以外の機関の設置)
一般社団・財団法人法
第2章 一般社団法人

第3節 機関

第1款 社員総会
次条:
第38条
(会計監査人の設置義務)
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